「現実なんてのは、いつだって厳しいもんだ。それがわかった上で、美しい面を見るのもひとつの覚悟だ。 人が生きていくのは苦いもんだ。だからこそ甘いもんが必要なんだ。」 古内一絵著 『最高のアフタヌーンティーの作り方』より。
6月6日気象情報よりも早く昼前からの降雨。ジムをキャンセルしていつもながらの昼ビールしながら読書。『十六夜荘ノート』昨夜から読み続けて先程読了。余韻が止まずビールも止まず。胸に突き刺さるフレーズがいくつも甦る。書き留めておこうと思うもかなわず。また読み返せばいい。そんな作品。