11月1日昨夜の水道工事の騒音はやや遠目で4時前迄よく眠れました。 不動産会社に所有権が渡って12月で丸2年の私が住んでる4階建ての集合住宅。知らぬ間に2・3階は無人。1階のテナント2軒と4階に住む私ともう一世帯のみ。近い将来退去要請あるかもね。実家への転居を考える時期かも。
10月31日日付が変わってすぐ道路を切り裂き掘削する水道工事の騒音で起こされウトウトするぐらいの睡眠しかできず。心地よい読後感で安眠に入ったのになぁ。 5つの連作短編集。其々冒頭の一文の掴みが素晴らしい。イタイケな少年少女の成長していく姿を瑞々しく描く。5編目の着地点はお見事。
10月30日雨で昨夜は静かな夜。安らかに眠れるはずが、調子こいて日本シリーズを試合終了まで観てしまい興奮して中々寝つけず。 試合開始前に読み終えたのは、私には縁遠い夫婦とはをテーマにした作品。実母との軋轢、義母との距離感など家族のあり方を妻と夫交互の視点で画く連作短編集。
10月29日一日空けて深夜の水道工事。金土に比べて騒音振動はマシなもののぐっすり眠った感なし。 海を見下ろす住宅地に建つ築21年の三階建ての一軒家を購入した夫婦。この家を舞台に現在から過去へ遡りつつ人間交差点を味わい深く描く。結末はまた現在の夫婦に戻る。心温まる余韻がいい。
10月26日8時半ジムにチェックイン。14時15分チェックアウトするまでスタジオレッスンの合間はWS第一線を観ながらクロストレーナーに乗っかてワークアウト。劇的な10回裏はイージーエアロに参加中。いや『風葬』昨夜23時過ぎに一気読み。白黒つけることがいいことではない人生もある。
10月25日先週から始まった深夜の水道工事。昨夜はまともに我が家の集合住宅直下。騒音に加え振動が枕元まで響いてきて睡眠を妨害され今日はふらふら。 『52ヘルツのクジラたち』その表題の意味が明らかになっていく中で、人との繋がりの中で生きていく力の再生を語りかけてくる。感涙の1冊。
10月24日ストリッパーを敬愛してやまない桜木紫乃さんの想い溢れる作品。左脚骨折を期にストリッパーを引退したフジワラノリカが主人公。札幌に戻ってダンスシアター&カクテルバーの経営者に。2人の若い女ダンサーと優秀なバーテンダーを得ての物語は急展開していく。ノリカの心意気に感動。
10月23日朝一でPC起動させようとしたら反応なし。フレッツ光のルーターは本来点灯しているランプがすべて消えてる。通りで室内が余計に暗い。何でやねん。 療養病棟の患者相手に奮闘する10年選手の看護師が主人公。過酷な医療現場。でも希望の灯を消さない結末が爽やか。我が家の問題も解決。
10月22日今朝は二度寝してしまい5時のアラームで飛び起き。18時前に読み終えてそのまま就寝。22時過ぎに目覚めてCSの結果を確認したらベイスターズが勝利してるではないか。気分高まって12時過ぎまで寝つけず。 『ブルース』主人公の娘影山莉菜の物語。強烈な悪役がかえって清々しい。
10月21日出勤時は長袖が必要やったけどグングン気温上昇。小一時間雑草刈りで蚊にあちこち刺されて痒い。昨日一日ビール飲みながらの読書のせいかなぁ。 地元市民会館利用者の医療支援を施す医師が主人公。菜々子先生の屈託をど真ん中に据えて医療のあり方を考えさせてくれる作品です。
10月19日気象情報を信じて雨が降る前に帰ってこられる予定で8時20分ジムにチェックイン。が、昼前から雨。傘マークありきで降らない日が続いていたのに。 昨夜は連日の一気読み。シリーズ3作目。前作からかなり時間が経っていて流れを思い出しつつの読書。作者の作品は私の鎮静剤かな。
10月11日今朝は少々寝不足で首回りが怠い。『サイレント・ブレス』昨夜一気読み。東京三鷹のむさし訪問クリニックが舞台。人生の最期の日々を穏やかに送られるよう手助けする医療の大切さを切実に訴えてくる。10年前日赤から地元の病院に終末期医療で転院し40日後に他界した母を思い返す。
10月17日どうしてこんなに暑いんだろう。30分屋外で作業したら汗びっしょり、真夏と同じ服装で。 いわゆる事故物件の清掃専門の会社のお話。死の痕跡が残された現場の描写は生々しいが読んでて決して不快にはならないのが不思議。バイトから正社員へと成長していく主人公の視点が新鮮。
10月16日4週に一度の整形外科へ。半年ぶりのレントゲン。悪化は認められず現状維持。いつも通りの鎮痛剤と湿布の処方箋。先ずは一安心。 今朝読み終えた桜木紫乃作品。死に永遠の幸福を求める人がいるというのがテーマだろうか。事の展開に絡み取られていく人間心理の描き方が秀逸。
10月15日三連休はあっという間に終了。気分ブルーで出勤。芝刈半分済ませて暫し休憩。 連休後半はこの1冊を読み切るための至福の時間でした。2段組342ページ作者渾身の作品。東日本大震災とヤングケアラーをテーマに様々な視点から問題点を考察していく構成が素晴らしい。胸熱くなる傑作。
10月13日目覚めたら1時50分。昨夕から爆睡でスッキリ。寝落ちして読み切れなかった食堂のおばちゃんシリーズ15を4時過ぎに読み終える。前作の印象を色濃く残したままだったのでどっぷりくつろいで読書出来ました。 明日もお休みというのがやけに嬉しい。今日も新たな1冊と共に過ごそう。