見出し画像

デジャブ〜かと思ったら

今日、「百年の子」をいつもの様に
オーディブルで聴いていたら
あれ?なんか同じ様な文体で
聴いていた気がする。。。
と思ったら、「彼女の家計簿」
で過去のお婆ちゃんの時代を追体験
すると言う文体だった

しかも2週間くらい前の事でした
何万何百万冊とある本を
選んで読んでいるつもりでも
内容がかぶる事もあるんだなぁ
と思いました

どちらも、激戦時代を乗り越え
生き抜いたと言う人生
引き込まれる文体
著者は違うけど、
そこは、プロですから
どちらも楽しく聴けました

オーディブルのサブスクが
有難い
1日中パソコンを凝視していると
眼が疲れてしまう
オーディブルがあるおかげで
Kindle本はサラッと見るだけに
している
たまに、音だけだとイメージが
湧かない時もあり
画像を見ることもあるのですが
オーディブルのお陰で
だいぶ本を読む事ができています
家では、ヘッドホン
外では、イヤホン
昔は、音楽ばかり聴いていた
時代もあったのに
こんなにも、
本の中身を読んでもらっている
私になっているとは!

学生時代の私に教えてあげたい

「オバハンになったら
本を聴いているよ」って

多分学生時代の私は、
「えーーーダッサ!」
て言いそう


百年の子
Audible版 – 完全版
古内 一絵 (著)
, 石田 ひかり (ナレーション)

人類の歴史は百万年。
だが、
子どもと女性の人権の歴史は、
まだ百年に満たない。

舞台は、令和と昭和の、
とある出版社。

コロナ蔓延の社会で、
世の中も閉塞感と
暗いムードの中、
意に沿わない異動で
やる気をなくしている
明日花(28歳)。

そんな折、
自分の会社文林館が出版する
児童向けの学年誌100年の
歴史を調べるうちに、
今は認知症に
なっている祖母が、
戦中、学年誌の編集に
関わっていたことを知る。

世界に例を見ない
学年別学年誌百年の歴史は、
子ども文化史を映す鏡でもあった。

なぜ祖母は、
これまでこのことを
自分に話してくれなかったのか。

その秘密を紐解くうちに、
明日花は、
子どもの人権、文化、
心と真剣に対峙し格闘する、
先人たちの姿を
発見してゆくことになる。

子どもの人権を
真剣に考える大人たちの
軌跡を縦糸に、

母親と子どもの絆を横糸に、
物語は様々な思いを織り込んで

この先の未来への
切なる願いを映し出す。

戦争、抗争、虐待……。
繰り返される悪しき循環に
風穴をあけるため、今、
私たちになにができるのか。

人々の心を掬い取る達人
・古内一絵さんが

「本当に書きたかったテーマ」
と渾身の思いで取り組んだ

子どもの、女性の、
母と子の人生を掴み取る姿を
描き出す、感動大河小説。

百年の子
Audible版 – 完全版
古内 一絵 (著)
, 石田 ひかり (ナレーション)
Amazonより

オーディブル版

Kindle版


彼女の家計簿
Audible版 – 完全版
原田 ひ香 (著)
, 七海乃麻 (ナレーション)

シングルマザーの里
里の元へ、
疎遠にしている母親から
ぶ厚い封筒が届く。
五十鈴加寿という女性が
戦前からつけていたという
家計簿だ。
備考欄に書かれた
日記のような独白に引き込まれ
読み進めるうち、
加寿とは、
男と駆け落ち自殺したと聞く
自分の祖母ではないかと
考え始める。
妻、母、娘。
転機を迎えた3世代の女たちが
家計簿に導かれて、
新しい一歩を踏み出す。

彼女の家計簿
Audible版 – 完全版
原田 ひ香 (著)
, 七海乃麻 (ナレーション)
Amazonより

オーディブル版

Kindle版

どちらも引き込まれた
本でした


………………
自己紹介
noteがスキ❤️になってきた。より


#私の本棚
#本
#読書
#勝手にオススメ本
#百年の子
#古内一絵
#石田ひかりナレーション
#彼女の家計簿
#原田ひ香
#七海乃麻ナレーション
#日記

いいなと思ったら応援しよう!