「没落国家の猿」というリストに在日コリアンを加えるというヘイトスピーチをなしていた山岸智史さんですが、リストの面々の「悪行」を公開することでご自身の正当性を主張するという手法を用い始めました。しかし、リストに無い無関係の森奈津子さんを攻撃するのはやめてください。
産経新聞がクルド人ヘイトの片棒を担いでいるのを見ると、これでも大新聞(過去形)の端くれかよと悲しくなる。トルコ大使館がクルド絡みで声明出す場合、弾圧者の側からだから鵜吞みにできないんだよな。あ、クルド関係は複雑すぎる問題だったか。
しみじみ「仲良きことは美しき哉」と思う。 ひるがえって、憎悪は美しくないのである。 でもね、どうしても仲良くすることを拒む人たちも、残念ながらこの国には存在する。 ※マガジン9「言葉の海へ」 https://maga9.jp/241127-2/
「肩にごみがついているよ」と指摘するぐらいの軽やかさで「それは差別だよ」と指摘しあえるようになれたらいいのに…そうすることでしか、我々の日常に侵食する「いやなかんじ」を払いのけることはできないんじゃないかと思うのだ。(吉川トリコさん) ※11/27/2024、東京新聞
カマラ・ハリス米🇺🇸副大統領が大統領選の民主党候補となりそうな情勢を受け、ネット上には同氏を標的にした加工画像、性的な誹謗中傷、人種差別的な投稿が急増しているらしい。 程度や内容に差はありますが、状況は蓮舫さんへの過度なバッシングに似ている。 ミソジニー&レイシズム許すまじ💢
見えてくるのは、100年前と同じ民族差別を過去のものにできていない日本の現実だ。 ※8/3/2024、東京新聞読書面書評「地震と虐殺」(安田浩一氏、中央公論社) https://www.tokyo-np.co.jp/article/344888?rct=book
私は……韓国の民族衣装チマチョゴリを着て、新宿や渋谷を歩く自分の姿を想像できない。その「勇気」がない。後ろからいつ刺されるかという恐怖がある。1923年の関東大震災での朝鮮人虐殺は昔のことではない。 ※11/8/2024、週刊金曜日「風速計」
マジョリティーが「理解する」までマイノリティーは不利益を被り続けろ、というのは暴力的だ。 ※11/12/2024、東京新聞「社会時評」
誰かの排除を認めることは、自分への排除がなされてもそれに甘んじなければならないこととイコールだ。 ※7/24/2924、マガジン9「雨宮花凛がゆく!第684回:時代についていけない高齢者」 https://maga9.jp/240723-2/