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#ふるさとを語ろう

ふるさとへの思いやエピソード、ふるさとの魅力、ふるさとのためにできることなど、ふるさとにまつわる投稿を募集します。ふるさとのまちの名前のハッシュタグ「#●●●(自治体名など)」もつけてもらえるとうれしいです!

急上昇の記事一覧

国内旅行がいいじゃない

24年間、私は一度も海外に行ったことがない。ただし私が海外に行くチャンスは、これまでに三度あった。 一度目は1,2歳の頃(覚えてないけど)。当時両親と私の3人で、ハワイへ家族旅行に行く計画をしていた(らしい)。私用のかわいい水着も買ってもらった(らしい)。ところがさあ行くぞ、となった矢先に父に仕事が入り、夢のハワイ旅行は幻となった。 二度目は高校の修学旅行。うちの高校は毎年、修学旅行先はグアムと決まっていた。夏休みまでにパスポートを取り、どでかいスーツケースも買い、南国で

小鳥は藪が好き 探鳥会レポート<F市K山編>2/3話 2024年11月

 先日、ニコ支部F分会が主催したK山探鳥会に参加してきました。  観察場所はK山周辺の森や池がある公園です。  桜の林を抜けると、探鳥会ご一行は花壇の間を進みました。  花壇のところでは上空をカケスが飛んだくらいでした。  花壇を抜けて森の入り口に入る辺りで、前を歩いている人が鳥を見つけました。  「エナガ!」  でも、私が見つけたのはエナガではなくヤマガラの群れでした。  礼子さんが首をかしげて  「これ、エゴノキ?」  ヤマガラはエゴノキで実を集めている様子でした

かの'nこと清流Fes.回想「蓬莱山池庭」

年末年始のおすすめ旅行先紹介

こんにちは!年末年始が近づいてきましたね。皆さんは、今年の年末年始をどのように過ごされる予定でしょうか?この特別な時期をより素晴らしいものにするために、心に残る旅行先をいくつかご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。旅行の計画が進むことで、素敵な思い出が増えること間違いなしです。🎉 旅行先の選び方まず最初に、年末年始の旅行先を選ぶ際のポイントについてお話ししましょう。旅行先を選ぶ際には、いくつかの重要な要素を考慮することが大切です。 ドライビングコースを優先する

松明あかし~史跡・古戦場ウォーク編

今年も、松明あかしに参加してきました。今回は、当日予定よりも早く案件の受注が入り若干パニックになりながらも(苦笑)、パンフレットに「松明あかし史跡&古戦場ウォーク」の項目を発見。 (一応)史談会会員としては、これを見逃すわけにはいきません。 幸い、案件は若干〆切まで余裕があったもので、思い切って参加してきたのでした。 約4キロ半のウォーク 幸い、ノマドワークのためによく利用しているtetteから、集合場所である「須賀川信金駐車場」は、目と鼻の先です。 15:15分が集合時

只見線のあるまちにて2024/11/20 with PENTAX*ist(フィルムカメラ)

はい、今日の天気予報はどうだったでしょうか? 昨日は寒かったですね、暑がりの自分でもさすがに寒いと思って厚着をして出かけたのです。 そんな寒い中、どこに出かけたかと言うと、なんとフィルムの現像に出かけてきたのです。 いやぁ、わくわくすっぞおら。 自分が写真を始めたときには既にデジタルに移行していたので、フィルムなんかは量販店でISO100の業務用が投げ売りされてた状態だったのです。 でも、父親から譲ってもらったPENTAX*istがなんとも気になって、床の間に飾って

患部に触れた日

去年の通院時に歯科、正確にはもっと長い名前科が総合病院で隣接していたので、その際に「ちょっと大変な」精神科通院の人々に触れたりしました。…たかだか1時間半なのに待合所で座らず、呼び出しが聴こえる距離の通路の隅に居て眼を付けれなくしたい程には。 3人居て、全員要点は「早く薬だけ出してくれ」だったように思います。それの気恥ずかしさの為に当たり散らすのが、正に病気なのだとは思いますが。 衆目は嘲笑にて彼らを謗(そし)る。彼らを正気の外側に追いやって。 理解を求められれば無給、

かの'nこと清流Fes.回想「九山八海の庭」

兵庫県知事選⑦一夜明けて ネットに騙された民衆の狂気?ファシズム?続く偏向報道

こんにちは。 11月17日兵庫県知事選挙、投票率56.65%、得票率111万3911票で斎藤前知事が当選した。 兵庫県知事選に関して、選挙後、大手メディアがどういう姿勢で報じるのかを楽しみにしていた。 これだけ、色々な情報が出回っており、投票行動にも反映されているのだから、自らの報道姿勢を見直し、これを機に公平な立場に依るのではないかと一抹の期待を抱いていた。 しかしながら、蓋を開けたら、 「SNSのデマに騙された県民が投票に走った」 「TVは公平で裏取りが必要だ

伊東東郷記念館(旧東郷別荘)

帰省した日曜の朝食後、「散歩行こう」という父親と通りかかった東郷記念館へ。子どもの頃の遊び場の範囲だったのに、このような施設があるとは知らなかった。それもそのはず、開館は私がふるさとを離れただいぶ後だった。 入館手続きを済ませると、ガイドさんが案内をしてくれました。 東郷元帥の肉声を足元のラジカセで聴かせてもらえます。 日本コロムビアが昭和に入ってから録音したもので、録音時には、元帥服で臨まれたとガイドさんが話してくれました。 増築された部屋は元帥が碁を楽しまれた居室だ

カワセミ歓喜 探鳥会レポート<M市M公園編>3/3話 2024年11月

 先日、野鳥の会ニコ支部M分会主催の探鳥会に参加してきました。  探鳥場所はM公園です。  探鳥会ご一行は、池の周囲を歩くことにしました。  「あ、ヤマガラ!」  「シジュウカラも!」  道路から見下ろしたところに切り株があって、ヤマガラやシジュウカラが次々に降りてきました。  違和感に顔を曇らせる参加者たちです。  「もしかして、切り株にエサがおいてある?」  切り株に降りてきたヤマガラは何か木の実をくわえて飛び去りました。  「エサがありますね」  探鳥会ご

阿波おどり 2024

まえがき コロナ禍もあり数年ぶりに桟敷席で観た阿波踊り。やっぱりよかった。ワクワクドキドキする。徳島人ならではの魂が騒ぐ。会場は藍場浜演舞場。ちょうど中日となる8月14日の2部を選んだ。本当なら前々日の紺屋町会場でヴォルティス連を観たかったけど、アウェイ山形遠征から帰ってきたばかりで、さすがに心も体も間に合わなかった 以下に掲載する写真は、絞り値とシャッター速度をそれぞれF2と1/1600秒に固定して撮っています(所謂マニュアルモード)。ISO感度は概ね4000から50

サウナで東北の寒さを、新しい魅力に!

【ご支援のお願い】  宮城県川崎町青根に誕生するサウナコテージ 『GOOD MORNING SAUNA LAB』  開業に向けて施設の整備にかかる費用を、クラウドファンディングにて募集しております。 今回、私はこのプロジェクトのクリエイティブ全般をお手伝いさせていただいております。東北広報アソシエイツ(通称:TOPRA)でも、運営メンバーとしてご一緒している徳村さんからご紹介いただき、プロジェクトのオーナー、大西さんからお話を伺った瞬間、これは最高のプロジェクト、ひいて

我が地元,徳島について語る。【後編】

今回は,3月ごろに公開した「徳島について語る」の後編です。 何度も言ってる気がしますが,徳島への地元愛は誰にも負けない自信があります!!(大声) 前回の記事をまだご覧になってない人は,ぜひぜひご覧ください! ということで,地元語りスタートです! 徳島の「食」徳島には山や海といった自然に恵まれているため,沢山の種類の食べ物であふれています。 それと同時に,美味しい郷土食もたくさんあるため必見です! すだち 徳島の食といえば真っ先にこれを思い浮かべる人も多いでしょう。 焼

警鐘 Watchtower

田植えも終わると、いよいよ秋の虫声の無き長い夜半の季節。田んぼの中にポツネンとナイター施設完備のサッカー場が有るので雪が降るまで人はそこそこヤーヤー言っていたりしますが、雪が降ると風景まで寂しく成ります。積もるほど降るので夜も少々は除雪車の遠鳴りの稼働音で中々騒がしくなりますが。 寂しき夜歩き 火の見櫓に 黄色い電灯 用済みの鐘 幼少の頃から鳴っているのは一度も聞いた事は有りません。詐欺電話の防止さえ親切に注意してくれる防災無線も近年だいぶ設置されたので、今後鳴ることもな

ぼくたちの住む島の写真集

どうも、海士中学校三年生です。職場体験の活動で僕たちの住む菱浦地区と御波地区をぼくたちの視点で写真を撮り、写真集にしてみました。見ていると「懐かし」と感じる写真があるかもしれません。気軽に見てください!! 🏐🏀 菱浦地区漁港 街並み 祭りの時などに活気あふれる街になること。 でもこういう静かな朝はまた雰囲気が違って魅力を感じるところです。 御波地区漁港 <

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かの'nこと清流Fes.回想「地蔵遊化の庭」

ふるさと納税の現状と変化

こんにちは!😊 ふるさと納税は地域を支援するための素晴らしい仕組みであり、私たちが住む土地に貢献する機会を与えてくれます。しかし、最近の動向を見ていると、興味深い変化がいくつか見受けられます。そこで今回は、2024年におけるふるさと納税の現状やその変化について詳しくお話ししたいと思います。 ふるさと納税の人気ランキングと異変2023年の人気ランキング 最近民放TVのふるさと納税の人気ランキングでは、北海道の門別市のホタテが6年連続で1位を獲得しています!🥇このホタテは、甘

牛乳給食

50年も昔になりますが、中学生になると、小学校とは違って給食が無くなり、お弁当になりました。 しかし、何故か、牛乳給食というものがあったのです❗️ 住んでいた町には、牛乳のメーカーがあり、そこの牛乳てした。 当時は紙の三角パック。 今の人は知らない人もいると思いますが、検索したら出てきました。三角パック!こんなのです⤵️ だいたい、牛乳が嫌いで、飲めなかったのに、牛乳が毎日出るんです。 地獄でした。 で、変なのが、小学生の頃は、何故か、牛乳では無くて、「脱脂粉乳」だった事。

#465 山里の道

 今日は空にうす雲が広がっていた。風もあり気温以上に寒いと感じた。11月になって猛スピードで冬らしくなってきた。  午後から、妻と喫茶店に行った。喫茶店の窓が額縁のように切り抜かれ、ガラスの向こうが風景画のように見えた。正面の国道には、ひんぱんに車が往来していた。喫茶店からは、小さな車が、静かにゆっくりと行き交うように見えた。遠くには青くかすんだ山々が、連なっていた。  帰りは遠回りして、私たちはもみじがきれいな山里の道を通った。きれいなもみじのところで、私たちは写真を撮

ふるさとの味が教えてくれた、地域と人、人と人をつなぐ「ラーメン」の可能性

僕は、ラーメンの話をするのが好きだ。 ラーメンを嫌いな人間は滅多にいない。「ラーメン」は多くの人にとって共通の話題で、ラーメンについて話していると自然と仲良くなり、互いの人となりまで見えてくる。人と人とをつなぐ不思議な力がラーメンにはある。 今回は、そんな無類のラーメントーク好きである僕のルーツ「おざわ食堂」の思い出を紹介したい。 思い出の味噌ラーメンと20数年ぶりに再会10歳の頃、よく土曜日の昼に両親と通っていたラーメン屋。それが「おざわ食堂」だ。 僕は「おざわ食堂

医師同士の交流~二本松藩と津山藩、そして守山藩

先日、Xの地元フォロワー様と「江戸時代末期」の話になりました。 フォローしていただいたきっかけは、拙作の一つである「泪橋」。フォロワー様は、須賀川二階堂家臣団の一人の末裔なのだそうです。 須賀川二階堂氏は伊達政宗によって滅ぼされたのですが、その家臣の一部(E氏とします)は帰農して地元に残りました。なお、阿南姫や家老であった須田氏は、常陸佐竹氏を頼って常陸太田で保護されています。 時は下り、江戸時代末期、文政~天保の頃の話です。その当時、E氏は須賀川に近い守山藩領に住んでい

【エッセイ】エイト

未就学児なんか連れてきちゃいけないような、薄汚いビルとビルのあいだ、路地裏とも呼べないような狭い狭いすき間を通りぬけたところに、その店はあった。 名前は「8」(エイト)。 ミックスジュースを出すお店。 甘いものなんてこの世に不必要だとでも思っていそうな、気難しそうな顔をした無口な白髪のおじいちゃんが、ガガガッと大きな音でミキサーをまわしている。 ビルとビルのあいだの長い通路を通り抜けたおかげか、ほぼ真下に道頓堀川を見ることができた。 常にあるメニューは、ミックスジュー

かの'nこと清流Fes.回想「曲水の庭」

#189日々是=^_^=日 鳩のフンから

(約1100字) 時々乗り換えで使う駅の階段に、大量の鳩のフンが落ちている。 通るたびに増えているので、何とかならないものかと思う。 (因みに後日通ったら、すっかりきれいになっていました(*´-`) … 鳩のフンを見る度に思い出す。 中学生の頃、ウチからは少々遠い神社に、毎朝、鳩の餌やりに行っていた時期があった。 何でそんなことを始めたかというと、その神社の近所に住んでいる友達Jちゃんと遊んだ時のこと、一緒にその神社に行って、たまたま鳩にお菓子の残りをやったら、当然の

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龍雲寺の秋 土塁跡に咲く花も

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かの'nこと清流Fes. 本日最終日!

7年ぶりの面接授業 パート2

非HSS型HSPと社会人大学生の日常を不定期に記事にしています。 7年ぶりの面接授業 パート1の続きです。 パート1では長崎開港までのことを私なりに要約して書きましたが、パート2以降もこのような感じです。 長崎開港直前まず「長崎」の名前の由来。 岬の長い先だったので…という説。 諸説あろうと思いますが。単純。 長崎は大村純忠の家臣長崎甚左衛門純景が支配していた。実は開港前からキリシタンの集落だった。 1567年にアルメイダによって桜馬場に教会が設置された。 開港当時は住民

with グリーフ21「父親の母校を特定する」

ごきげんよう🍒アカチェリーナ4世です🤙🏻👈🏻 ~前回のあらすじ~ 6年前、父親の聖地巡礼に失敗する 5年前、父親の戸籍謄本を取って 芦別に住んでた時の住所を調べようとする 大変すぎて挫折 去年、やっと芦別までの戸籍を取り終えた そうそう 高校の話もしておかないと Oさんの思い出話の回で 父親は「芦別工業高校に通っていた」 と書きましたが Oさんと話した時に 高校名を聞いて覚えられた訳ではなく 「芦別の機械科のあるどっかの高校」 くらいにしか記憶していませんでし

まずはお寺で鳥見 探鳥会レポート<O市K山編>1/3話 2024年11月

 先日、ニコ支部O分会が主催したK山探鳥会に参加してきました。  観察場所はK山から周辺の田園地帯です。  K山は戦国武将ゆかりの歴史ある土地です。  集合場所はお寺の駐車場で、私が着いたのは20分前くらいでした。  すでにたくさんの人が集まっていました。  いろんな人に挨拶しているうちに定刻になりました。  最初に分会長が挨拶をしました。  K山野鳥通信という広報の読みどころを紹介しました。  こちらの野鳥通信は来年で100号を迎えるそうです。  また、前日の大

故郷への問い(『明鏡の惑い』から『鳴り響く獅子座のアルファ』へ)

 12月1日の文学フリマ東京39で頒布される文芸誌『ホーレン』(せ-18)に、小説『鳴り響く獅子座のアルファ』第一章「故郷を離れて」を寄稿しました。  本作の主人公は、19世紀ドイツの作曲家カール・レーヴェです。レーヴェの職業のひとつはギムナジウム教師でしたから、彼はプロイセン王国の国家公務員でした。プロイセン王国や王家を讃美する音楽を書いたことは、彼の任務から見て当然のことだったでしょう。しかし一方で、レーヴェがゲーテに私淑していたという事実を見逃すわけにはゆきません。ゲ

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かのまるごと文化祭 大潮小学校でも開催されました

災いも 3年置けば用に立つ

1687年、西鶴大矢数という人が言ったそうな、 「何もすたらぬ上台所 災(ワサハイ)も三年目には千年山」 ……本当か?3年にて、結果をもたらすべき事は、実に多かれとも思うけれども。 「それは良い事だった?」と更に強い詰めてと、 だそう。 Q:そうですね、三年で国家は、国際情勢の安定は滅びたりはしない。しかし三年の怠惰、思考停止にて国家や国際情勢の破滅は起こる要因が生まれると思います。 ・・・・・ 個人間の事も聞きたかったし、国家間でも的外れな気も…。 しかし、

おばあちゃんに会いに行った

おばあちゃんに会いに行った。点滴が刺さらなくなった、刺さらなくなると早くて1週間でいってしまうと母から電話で言われた。そして驚いたことにもう点滴が刺さらなくなって1週間経ってるらしい。日帰りで来ないかと言われる。言うべきかどうか迷って、と。何に気を遣ったのか、それは母の優しさなんだけど、キレ散らかしそうになるのを堪える。簡単に日帰りとか言うなよ。もっと早く言え。当日に教え子と恩師にドタキャンをかまして、息子を保育園に送ったあと2歳と1歳の娘を連れて新幹線に乗る。熱海過ぎたあた

兵庫県知事選⑥ 稲村候補の敗因分析(終盤戦)

こんにちは。 県知事選、終わりましたね。 結果は、なんと8時ゼロ打ちで斎藤氏の当確。 投票率55.65%、2021年の前回選(41.10%)を14.55ポイント上回った。 大手メディアの選挙特番でコメンテーターが「大手メディアの負け」を認めるほど、画期的な選挙だった。 今回の選挙、当初は、稲村候補が圧倒的にリードとされていた。 しかし、11月15日には、稲村候補がわずかにリード、斎藤猛追となった。 今回、終盤の稲村候補の伸び悩みについて分析する。 選挙戦終盤に

米焼酎はどこから来て、一体どこへ行くのか?蒸留酒が日本に上陸した足跡を追いながら、世界へ飛び出すための糸口を探っていく

みなさんは、この絵画を目にしたことがありますか? ポスト印象派の巨匠 ポール・ゴーギャンの最高傑作として知られる「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。 絵の右から左に向かって人間が誕生して老いるまでの時間の流れが描かれ、私たち人類のルーツや未来への変遷が象徴的に表現されています。 今回はそんな不朽の名作に倣って、我々の造る米焼酎とは一体何者であり、これからどこへ向かうのかを改めて考えてみることにしました。 具体的には、蒸留酒が生まれた背景や日

常識が不甲斐ない?

強弁のイーロン、マス喰う。穏健なリベラリスト支える世界は崩壊しつつあります、恐らくは…。 関係薄けれど、直視が目に悪かったりしますね。 考えれば選者、記者とか編集者とか責任者にとって古来から。ブロック、拒否が最優先事項であって。泡のように溢れる勝手な意見を抑える事こそ本懐でしょう。 「人に見せる文章」どれも極端に不親切なわけでも無し。切り貼りして「校正」だのして、変わらないと言える程本質が他人に侵されない不動ものでも無し。 そうなると、引っ叩いたり齧ったりの還暦ボクサ

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自らの手で物作り かの陶芸教室

只見線のあるまちにて2024/11/14

はい、今日の天気予報はどうだったでしょうか? たぶん、よかったと思います。 思いますだなんて無責任だとお思いの方、察してやってください、いつも通り夜中にこれを書いているんです。 今日は先日予告していた通り、会津柳津の円蔵寺に行ってきたので、その写真をアップしたいと思います。 が、ご存じの通り今年は体調がよくなくて写真撮りに出かけなかったこともあってか、ここぞとばかりに撮ってしまったので、100枚近くあります。 キャプションでもつけるの大変です、エッセイなんてやってら

実家での「イラッ」に名前を付けたい

青森の実家に帰省しています。 今年に入って5回目、2~3か月に一度帰省していることになります。 度重なる帰省で感じたことを書いてみたいと思います。 実家は「ホッとする」場所? 親は、実家は子供にとって「ホッとする」場所だと思っていますよね。 少なくとも私にとっては、そうではありません。 「家と暮らし相談アドバイザー」をしていた時も、 「実家に泊まりたくない」という人はたくさんいました。 家を出て40年も経てば、 昔の家はなつかしい場所でこそあれ、 快適な場所ではあ

【第40回】ふぉTさんぽ【やっと秋になったよ】

こんにちは。今日もふぉてぃーとさんぽに行って来ました。

兵庫県民として、県知事選挙を思う

明日は兵庫県知事選挙ですね。 ちなみに私は兵庫県民です。 いったい兵庫県はどうなってしまったのか? と思わざるを得ない騒動になっていて、個人的には正直困惑しています。 さいとう元知事擁護派と否定派の争いが加熱しているし、兵庫県の知事たちがひとりの候補者を指示する異例の事態になっています。 いろんな意見があるかと思いますし、さいとう元知事についての動画も見てみました。しかし、私は今、今頃ではありますが、百条委員会の動画を少しずつ見ています。 この何週間かで、加熱し、一部

佐渡で柿について、考える【1】

11月初めの連休中に佐渡のおけさ柿に関するイベントへ。 佐渡島で親の代まで柿農家だった友人に誘って頂きました。 佐渡のおけさ柿、ご存知でしょうか。 元々は都内の方々に佐渡へ来島してもらい、色んな体験をするというものでしたが、その友人に台湾🇹🇼土産を渡しに行った際、「来る?」と聞かれ二つ返事で参加を希望しました。 その方々とは金山見学などもご一緒したのですが、取り敢えずここでは柿関連の体験などについて。 朝にJA佐渡のとある倉庫前に集合。 そこから直ぐに柿畑へ行くかと思

私とnote90 #色見本帳「雨の日の薄暗い夕方の色~紫陽花」

三羽烏さんの、色企画に参加します。 季節外れですが、私の書道の師匠のエピソードです。 小学校1年生から、近所の書道教室にかよい始めた。 書道教室を経営していたS先生は、私が書写書道教育にたずさわる大きなきっかけとなった恩師である。 S先生は、書がとても上手で尊敬していた。 私は、先生ががなくなるまで、20年間ずっと通い続けた。 まだ私が小学生だったある時、展覧会用の手本を借りる用事があって、当時の教室の2階にあるS先生の部屋に初めて行った。 S先生のお家は、昔、料亭をやっ

かの'nこと清流Fes. 夜の清流通り

そこの木どの木 探鳥会レポート<O山公園編>3/4話 2024年10月

 先日、ニコ支部I分会の探鳥会に参加してきました。  場所はO山公園です。  探鳥会ご一行は改めて川をのぞき込みました。  川の水面にいたのはカルガモでした。  よく見るとカイツブリもいました。  川の上流、草の陰に隠れるようにしている水鳥を見つけました。  試しに撮ってみたらヨシガモでした。  ヨシガモはまだエクリプスでした。  (夏は地味→冬はギラギラの緑+焦げ茶、羽根の生え替わりの途中をエクリプス)  地味な茶色なのに、冬のギラギラの面影がありました。  初江

【幕間】南相馬市探訪記

 いつも『モンゴル周遊記』を読んでくださっている方々、ありがとうございます!  初めてこの記事を見てくださった方、はじめまして!  現在は地元の北陸を転々と暮らしていますが、12月から北海道へ引っ越そうとしている…まさに"人生迷子"なユイです。  モンゴルで馬との暮らしに興味を持ち、馬事文化が根付いているという福島県南相馬市で11月に移住体験をしてきました。  冒険譚の完結も自己紹介もまだなくせに、諸事情により今回は急な近況報告とさせてください…  現地で見て聞いて、感じ

秋の紅葉並木

鹿野の賑わいをつくった道 巡回展「江戸時代の周南の街道」

江戸時代の周南の街道JR徳山駅の新幹線口にあるロビーで行われている周南市民俗資料館巡回展「江戸時代の周南の街道」。旧山代街道の紹介の中で、鹿野の紹介もされています。 この街道を通り、多くの物資が行き交ったといいます。 鹿野の町並みが、道の両側に家が連なっているのは、市場として発展してきたことにも関係しているのだとか。 鹿野地域では、かつて3のつく日に市が行われ、大変なにぎわいだったそうです。 今はこうした市は開かれていませんが、年に1回、5月頃に、かつての市を復活させ、鹿

#463 剪定の頃

 11月の半ばになった。  今日の午前中は、徒長した木の枝を切ったり、混みあっていた柑橘類の枝を剪定した。  午後は、剪定した枝を片付けた。  3時前に作業場を掃除し、いつもの椅子に腰をかけて休憩した。  空は薄く雲に覆われていた。風がなく暖かい日だった。時々鳥の鳴き声がした。雲の上からはジェット機の音が聞こえてきた。  谷の向こうに、すすきの群れがあった。公園の、木々の紅葉も色づいてきた。  遠くの山は、うすくもやがかかっていた。畑の、白菜は大きくなってきた。    穏