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コレステロールはどう運ばれる?
コレステロールは脳や神経細胞にとって大切な脂質です。
しかし、脂質 (油) の1つである
コレステロールは液体である血液に溶けません😓 #放置したドレッシングが2層に分かれているのも液体である酢などが油に溶けないから
じゃあどうやってコレステロールは運ばれているのか (移動しているのか)?
それは「リポタンパク質」という血液 (液体) にも脂質 (油) にもなじみやすいものに包まれた「球
悪玉コレステロールは悪くない!
肝臓で作られたコレステロールを末梢神経 (全身の細胞) まで運ぶ悪玉コレステロールですが、なぜ「悪玉」と呼ばれているのかご存じですか?
それは動脈硬化につながると考えられているからです。
LDLは全身までコレステロールを運んだあと、それらのコレステロールをそのまま放置します。
それが結果的に血管の老化を進め、動脈硬化につながると思われています。 #これは間違いなのですが 、こう考えられるように
コレステロールは◯に多く存在する
人の体のなかでコレステロールが一番多い場所はどこかご存じですか?
実は…
「脳と神経」なんです。
「コレステロールの4分の1が脳の神経細胞に存在」しています。
コレステロールは情報を伝えるスピードと関わっていて、不足すると脳の機能も低下します。
つまり、コレステロールの値が低い人は、受け答えや動作が遅くなってしまうのです。 #若い人でもコレステロール値が低い人は遅い傾向があると言われてい