アマニ油とエゴマ油の選び方
アマニ油とエゴマ油を選ぶときに気をつけていただきたいのは「酸化しにくい容器」かどうかと「1ヶ月〜2ヶ月で使い切れる量を選ぶ」ことです。
また「製造方法」に注目することも大切です。
① 酸化しにくい容器
エゴマ油とアマニ油は光でも酸化します。
なので、プラスチックのボトルより「遮光瓶」や「鮮度保持ボトル (フレッシュボトル)」、「紙箱に入っているもの」を選ぶのが重要です。
#個包装のもおすすめです
冷蔵保存する際も「紙箱に入れて保存する」のがおすすめです。
② 1ヶ月〜2ヶ月で使い切れる量を選ぶ
酸化するのを防ぐために短期間で使い切れる量を選ぶのが大事です。
1日小さじ1杯 (約4〜5g) を摂取すると仮定すると、1人暮らしの方は150g前後・2人暮らしの方は300g前後・3人以上の場合は450g前後がおすすめです👌
③ 製造方法
*エゴマ油の抽出方法は主に「生搾り」と「低温圧搾 (ていおんあっさく)」があります。
・生搾りは加熱をせずに圧力をかけて抽出するので、新鮮で香りが強いのが特徴です。抽出に時間がかかるので高価なものが多いです。
・低温圧搾は「コールドプレス」とも言い、低温で抽出されるのでエゴマの香りが控えめなのが特徴です。
*アマニ油の製造方法は「精製されているもの」と「精製されていないもの」があります。
・精製されたものは「白米」と同じように栄養分が少なくなりますが、苦味が少なく、見た目が透明なのが特徴です。
・精製されていないものは苦味が残っており、見た目が黄色いのが特徴です。
味や香り、量など自分好みのものを見つけてみてください!
次回は脳に関わるもう一つの脂質についてお伝えします。
以下、おすすめのエゴマ油とアマニ油です!
*エゴマ油
↑ フレッシュボトルタイプの他に個包装や瓶タイプ (180g) もあります
↑ 瓶タイプもあります