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ブラックミュージックのすべてのスペクトラムを尊重する特異な才能(Liv).e
彼女のことをこのリリースで知ったが情報があまりないので書けることもあまりないが、こういう状況がそのアーティストができるか否か見るには、なんのフィルターもかかっていないところでのリスニングができるということでレコード・ジャンキーのいちばんの醍醐味だろう。[百見は一聴に如かず]である。まずは聴いてほしい。
個性爆発・全スペクトラム対応のアーティストは最近でもいるにはいたがこれほど全音楽ファン対応のB
ジョナサン・リヴィングストン
ジョナサン・リヴィングストンという名前を聞いてピンと来る人は、きっと作家リチャード・バックの世界的なベストセラー「かもめのジョナサン」を読んだことがある人だろう。
好きな本を5冊挙げろと言われたら、私は「かもめのジョナサン」を必ず入れるはずだ。これまで何度読んだか分からない大好きな一冊だ。
この本の存在を知ったのは小学生の頃、手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」を読んでのことだった。どんなエピ
スタンディング・ワーク
2011年の2月東北の震災前に、いわゆる「エコノミークラス症候群」という血栓による疾患で出先で倒れ、そのまま1ヶ月以上入院生活をしていた私。退院した2011年3月以降かれこれ9年間、立ったまま仕事をしています。
安心して下さい。立ってるのは両足です。
スタンディング・ワークをはじめたきっかけは、命を守るため。血栓防止。日頃の不摂生もありましたが、3日間座ったまま徹夜仕事を続けたことが「エコノミ
オブスキュア・ミュージックのススメ
『オブスキュア(Obscure)』とは『あまり知られていない』『解しがたい』とかそういう意味ですが、音楽やアートの世界ではよく使われる言葉で日本でもここ数年はだいぶ通用するようになりました。『オブスキュア・ミュージック』というのは簡単に言えば『日の目を見なかった音楽』『無名な音楽』ということになります。
最近ではネットで新譜のサンプルも聴けますし、サブスクもあればYOUTUBE,bandcamp
Ossia – Get off your ass and stop making vanilla music, it’s time you sort your shit out and get real.
以下に記すものは以前(2019年12月)ほかのところで出典したものを加筆修正したものである。
ブリストルといえばそこそこ昔ならロバート・ワイアット、キース・ティペット、マーク・スチュアート、リップ・リグ・アンド・パニック…ちょい昔ならMassive Attack,Tricky,Roni size,Smith&Mighty, Portishead 等々を輩出、今や実力の上ではイングランドで一番のミ
Cera Khin - I PLAY WHATEVER THE FUCK I WANT
以下に記すものは以前(2019年12月)ほかのところで出典したものを加筆修正したものである。Cera KhinからMiss Djax,最終的には元祖スカトロ女優として有名な三代目葵マリーの話まで。3人の共通項とは?はじまり×2~♪
Cera Khinと云えばLazy tapesを走らせるブリストルとベルリンを股にかけて活躍するDJ/Producerである。
ブリストルサウンドを継ぐ者の代表であ