健康な肉体の土台
健康の土台には何があると思いますか？
3代欲求を満たすこと、休息など自分の行動によるものはわかりやすいと思いますが、
“肉体の状態”についてはどのような条件が揃っていると良いのでしょうか。
日常を思い出して人間が健康に生きるためには、まず食事と睡眠によって体に必要な活動エネルギーを蓄えます。
では、その『補給したエネルギーを正常に体内へ回し、余分な物は体外へと出す働き』は何が行なっているのでしょう？
どのような状態、またはどんな条件が揃い自分の肉体は“正常な働き”をしてくれるのでしょうか
こちらの“体の手入れ”を行うことにより、その力は養われていくのですが、私はこのことを初めて知った時、本当にとても驚きました。
体に起こる全ての不調の原因はここにあったのかということへの驚きと、それを提唱している人に出会ったことがなかったということ
この２つの事実に、驚きと同時に希望を見出した気持ちになったのです。
不調にはそれぞれ、箇所へのアプローチをすることが当然だと思いこれまで疑問なく専門医へ通い治療をして来ましたが、
本来、体とは部分と部分の繋ぎ合わせで成り立っているものではなく、全体が緻密に繋がりひとつの肉体として機能しているため、
専門的な治療が「対処療法」の範囲を出ず、対処の継続のために年中通い続けなくてはならない。つまり、医療の治療は「症状を抑える」ことは可能だが根本からの改善には辿り着けないということが理由付きで見えて、これまでの自分の治療歴にもとても納得がいきました。
体の本来の造られ方を理解することは、自分の身体の健康を主体的に扱っていけることに繋がっていて、また『自分の身体に責任を持つこと』ともイコールであると感じています。
🔽砂糖と小麦が怖くて食べられなかった、弱っていた肉体を根本改善した私の体現エピソード
今では楽しくおいしくグルテン、糖分を摂取しています♪♪
食べた物の栄養を正常に体内へ巡り回せるだけの力がないと、どれだけ栄養を摂取したところで
体内吸収がされず、また排泄する力が弱いと体外へ出されなかった食べ物のカスが体内を回ってしまう(アトピーなどの原因)ことになります。これが「食べる物を変えるだけでは健康になれない」理由です。
食べた物の栄養価が高くとも、それを“正常に消化吸収・排泄”できる力が備わっていないと、寧ろその体にとっては毒となってしまうことすらあるのです。
つまり、正常に栄養を吸収・排泄できる体内＝全身の毛細血管隅々まで必要な血液を巡らせられるしなやかな筋肉を養うこと。その筋肉を日々自分の手で築いていく(体の手入れを行う)こと、これこそが健康な肉体の土台だと私は体感しています。
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