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バナナを適量食べて体調管理をしよう

エネルギー補給と身体の掃除を一緒にやってくれるし、食べるの簡単だし甘いし安いしと万能食料の1つだと思います。

こんにちは なんとか夏バテに抗っているメルカです。

今回はこちらの記事にて知識の復習と新しい知識の吸収をして体調管理を万全にしていきたいと思います。

まず7つの良い効果メリットと6つのリスクデメリットを洗い出してからいくつかピックアップしてみたいと思います。

メリット
・ダイエットサポート
・高い栄養価
・血圧を抑える
・糖尿病予防
・腸内環境を改善
・疲労回復
・がん予防

デメリット
・便秘
・眠くなる
・虫歯
・体重が増える
・高カリウム血症
・頭痛

記事の内容をぎゅっと絞って一つ一つまとめていきましょう。
まずはメリットから。

メリット


まずダイエット
食物繊維が豊富だからですね。
バナナ1本は約100kcal。
固形物であり腹持ちも良いので喉が渇いているからと飲み物を無尽蔵に飲んでお腹を下すくらいならバナナも一緒に食べたいですね。
腹持ちも良いです。

そして高栄養です。
植物性たんぱく質なので動物性たんぱく質に比べて身体の吸収は良くないですが、ビタミンB2やカリウム、マグネシウムなど身体が欲しい栄養が詰まっています。
更にはビタミンCで身体のあちこちの修理をして食物繊維で不要なものを排出できるのでバナナのみで多機能をこなしてくれます。
とても優秀な果物ですね。

摂れる栄養の中のカリウムは血圧コントロールを手伝ってくれるので色んな病気の予防に役立ちます。

血糖値も抑制してくれるので糖尿病予防にも一定の効果があると言われています。

一口に食物繊維といっても内包する栄養は細分化できるそうで、その中のバナナに含まれているペクチンという成分がコレステロール値を抑制してくれたり腸内環境を整えてくれるとの事。

コレステロール値が高いと何がどうなるのかというと、簡単に言うと血液がドロっとしてしまい血管の壁を塞いで血が巡りにくくなったりして異常を来たす可能性があったりします。
血が心臓から全身をちゃんと巡らないと生命活動が保てないことは分かるかと思います。

なので脳や心臓に血が行かなかったりどこかで止められたり巡りづらかったりすると体調を崩したり急に気を失ったりします。
だからコレステロール値が高い人は下げましょうと医者に言われるんですね。
よく高齢者が薬を拒む理由としてこの知識がなかったりすることが多いです。
「この薬は何のために飲んでいるんだ!いらん!」
痛み止めや下剤や下痢止めは納得してすぐ飲んでくれても、こういう目に見えない薬の理解が難しい人を介護士時代にいっぱい見てきました。

あとは疲労回復効果です。
よくテニス選手とかがプレイの合間にバナナを食べていますが、運動により失われる電解質を補給する為だと言われています。
腹持ちの良い糖分系のエネルギーや運動により消費されやすい成分を剥いて食べるだけで補給できるのですから時間がない中での補給にぴったりです。

運動して身体に栄養が不足した状態の補給にも良いです。
それにより運動後の筋肉の痛みやけいれんなどの症状を和らげる効果も期待できます。
身体の中に消毒液かけたり絆創膏を貼っているような感じです。

つまり疲労回復を促進してくれます。

最後にがん予防になる可能性もあるそうです。
この辺は説明がごちゃごちゃして難しいので簡単にまとめます。
がんの一種である白血病はリンパ球が異常に増えることでなってしまうがんですが、バナナに含まれるレクチンの抗酸化作用によりそれを抑える役割があると言われています。

       ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

デメリット


じゃあ普段からガンガンバナナを食べまくれば他の物をあまり食べなくても問題ないんじゃね?と思う方もいるでしょう。

でもそんなことはありません。
食べ物の研究はどの国でも数多く行われていますが、栄養価をガチガチに計算された完全食はともかく、自然の食物でこれだけを食べれば良いなんて物はありません。

当然バナナにもデメリットがあります。

一つ目は便秘。
食物繊維が豊富なのだから下痢になるのでは?と思う方もいるかと思いますが、バナナは色んな成分を内包しているのでその限りではありません。

食べすぎず1-2本に留めておけば体内の不要なものを体外に吐き出してくれるでしょう。
ですが、過剰に何本も食べ続けると過剰な栄養を摂ってしまうことになりますので身体への悪影響も出てきます。

過剰に食べると消化吸収が上手くいかず、腸が混乱します。
成分の1つペクチンはコレストロール値をコントロールしてくれますが、多く摂りすぎると腸の水分を奪いすぎてしまい、便が固くなり、その結果として逆に便秘になってしまうのです。

2つ目は眠気が襲ってくることです。
バナナには睡眠導入剤レベルで色んな眠気を誘う要素が含まれています。
パンやご飯を食べすぎると炭水化物の摂り過ぎで眠くなってしまうのは周知の事実でしょう。
バナナにも炭水化物が含まれています。
そして寝つきを良くする成分トリプトファン含有。
マグネシウムは筋肉をリラックスさせる成分含有。

つまり食べすぎると眠くなります。

次は虫歯。
バナナなど果物には果糖というものが含まれています。
果物の糖分なのだからサトウキビの砂糖と違って虫歯になりづらいのでは?とも思ってしまいがちですが、その通りです。
でも牛乳に含まれる乳糖も果物の果糖も糖は糖です。

食べすぎたり飲みすぎると虫歯になることに変わりはありません。

次は体重が増えること。
これも食べすぎが原因ですね。
いくら身体に良いからと言っても1本100kcal。5本で500kcal。
いくらダイエットをしていてもカロリー過剰摂取をしてしまうと一つ一つが低カロリーでもさすがに太ります。

5つ目が高カリウム血症
カリウムは血圧などコントロールしてくれる優秀な栄養素です。

ですが摂りすぎると逆にマイナスの効果が出る可能性が高まります。

筋力の低下、一過性の麻痺、不整脈など制御を外れて燃料を入れすぎた暴走機関車のように暴れまわってしまうんですね。

でもこれは極端な例で、記事を引用すると一気に40本くらい大食いしたりしなければ大丈夫だそうです。
まぁそんなこと普通しませんから5-10本程度では…いや10本でもさすがに一度にそんなに食べる機会はそうそうないですよね。

最後は頭痛です。
バナナに含まれるアミノ酸は血管を拡張してくれます。
これは血を全身にスムーズに流してくれる良い成分なのですが、食べすぎると逆にギュンギュン血管を拡張してスピーディに血を巡らせてしまうので負荷が掛かり頭痛として症状が出てしまいます。

まとめ


結論。

これらデメリットは全て短時間で極端に食べまくることで生じ得ます。

なので一度に数本程度までなら何ら問題はなく多くのメリットの恩恵を享受できると言えるでしょう。

身体を整え不要な物を排出して腹持ちするエネルギーも貰えるとても優秀な食料です。

もちろん他の食材との組み合わせで相乗効果を得やすいのも良いですよね。
単純に美味しいし。

自分のオススメは下記noteにバナナを加えたものですね。

これでもかというほどの栄養の塊です。

自分の下記noteマガジンではとにかく早く美味しく食べつつ栄養もたっぷり欲しい人向けの記事が多く並んでいます。
たまに満足度重視で栄養ガン無視しているのもありますがw

気になる記事があれば読んでみてくださいね_(:3」∠)_

では今回はこんなところでノシ

メルカ

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メルカ@毎日ニュース・漫画好き
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