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孤独と、僕にとっての表現の理想の形
孤独に苦しんで生きてきました。三十年ほどの人生のなかで、僕を最も苦しめたものは孤独だといってもいいだろう。
孤独にもいくつかの種類がある。僕の場合は物理的に孤立していたわけじゃない。周りに友達と呼べる人間がいることも多かった。
ひとりでいるときよりはむしろ、多人数でいるときに孤独を感じた。自分は無理をしているな、状況に合わせた擬態をしているな、それはつまり自分を殺しているな、と感じていた。
穂村弘『短歌ください』に自分の短歌が掲載されました。これまでの投稿の道のりと落選作たち。
うまくいった部分だけを何度も声高に叫び、うまくいかなかった部分には一切触れない、というのはいかにもSNS的で個人的にはあまりやりたくないので、他にはどういうところへ投稿していてどういう歌が落選したのかという話も、あわせて書いていこうと思います。
僕は今年(2021年)の1月ごろから、プロの歌人が選者をしている雑誌やラジオなどへの短歌の投稿を始めました。こういう場所に自分の歌が掲載されるのは今回が
#私を構成する5つのマンガ
noteのお題企画。5つにしぼるのが大変でした!
本当はジョジョとカイジとアカギも絶対に外せないのですが、これらと遊戯王は「私を構成するマンガ」というより、「僕らの世代を構成するマンガ」だと思っているので、遊戯王に代表させる形で他はやむなく外しました。
あまり真面目にマンガの紹介をしていない(あらすじなどは書いていない)ので、気になるものがあればググってみてください。
リアルこのnoteのお
ニンテンドースイッチのFit Boxing(フィットボクシング)を一か月継続できました
いやーめでたいです。身体が引き締まっていくのを感じるし、汗を流すと気持ちいいしご飯もおいしく食べられます。
去年の年末あたりに、同じスイッチの運動系ゲームのリングフィットアドベンチャーが盛り上がっていて、そちらが品薄で入手困難だったのでFit Boxingを購入したという経緯なのですが、予想外にハマってます。
このように、音ゲーみたいな感じでパンチを打っていきます。
音楽のリズムに合わせてパ
不思議な山を登ってもうひとりの自分と向き合うゲームを遊んでいます
年末年始あたりから、Celeste(セレステ)というアクションゲームをプレイしています。めっちゃ面白いです!
ゲーム性・ストーリーの両面において、現代人向けにチューンされつくしてる。ストレスを感じる要素を排除したつくりになってる。
難易度が高めで、ストレスなく何度でもリトライできる仕様になっているため、進めることにとても達成感があります。気持ちいい!
(アクションが苦手な方はアシストモードを
寂しくてしかたがなかった大学時代にずっと聴いていたSyrup16gの音楽、そして再度「着ぐるみ」の話
僕は毒親育ちの影響で、寂しがり屋です。
とくに大学生のときが人生の中で最も強く寂しさを感じていたと思います。(今も寂しいけど)
その時期に狂ったように聴き続けていたのがSyrup16gという、スリーピースロックバンドの歌でした。
どういう種類の寂しさ、孤独を感じていたのか
一口に寂しさといっても、いくつか種類がありますよね。
僕は授業にしろ課外活動にしろ、ほとんどいつも誰かと行動を共にしてい
「着ぐるみ」探しをあきらめて、同じように生身の誰かを探し始めた日
穂村弘の「短歌ください」に、このような歌とその評がある。
着ぐるみが着ぐるみを抱くこの世界わたしが着られる着ぐるみがない
(つきの・女)
面白い感覚。<わたし>の目には普通の人間たちがみんな「着ぐるみ」に見えているんですね。「着ぐるみ」探しはどこかで諦めて、<わたし>と同じように着ぐるみをもっていない誰かを探すしかないのかも。
(穂村弘「短歌ください その二」 p.133より引用)
良きも
僕が短歌を始めた理由―「記録」と「格闘」
僕は短歌を2019年4月頃に開始して、11月現在で83首を詠んだ。
この数字が多いのか少ないのかはわからないけど、自分のペースで出来ればいいと思っている。
短歌をやろうと思ったきっかけ絵とか写真とか音楽ならメジャーなジャンルで触れる機会も多いので、始めるきっかけも巷にあふれていると思います。
短歌は詩のひとつの形ですが、5・7・5・7・7(七五調)などの定型を持たないいわゆるふつうの詩なら、多