最後に笑うマトリョーシカの最後は笑えなかった。
「最後に笑うマトリョーシカ」ってドラマを結構楽しんで最後まで見てました。ヒトラーの優秀な参謀であり陰で操っていたとされるハヌッセンという人物にスポットを当てて、ドラマのメインである櫻井翔演じる清家という政治家の「中の人」が誰かという謎を、過去の殺人事件などを絡めて一介の記者が追及していくと言ったポリティカルサスペンス的な筋立てでした。清家を操る中の人=マトリョーシカという図式で、それが何層構造にも見えるので余計にマトリョーシカがキーワードにもなっていました。ただ序盤から如何に