富良野 馨
自著『雨音は、過去からの手紙』『世界の端から、歩き出す』『真夜中のすべての光(上下)』『この季節が嘘だとしても』『カッコウ、この巣においで』の自力販促活動です。読んでやってください。
やたらめったら増えてしまったマイカップの開陳。たまにカップじゃないものも混じります。
大好きな映画と映画館のはなし。
行事があれこれと中止になった2020年の祇園祭への気持ちの穴埋めに。
京都にあった思い出の本屋を記事にしました
『カッコウ、この巣においで』発売中です! 試し読み、たっぷり1章の9割8分くらいまで読めますよ! 物語の舞台は京都は東福寺〜泉涌寺辺りの京焼の窯元。 お話の中で、主人公・駆が暮らす窯元が参加する陶器市が出てきます。 この陶器市のモデル「東福寺~泉涌寺 窯元もみじまつり」がただいま開催中です! 今年は16・17日と、来週末の23・24日の土日に開かれます。 もみじまつり、と言いつつ、暑さの進む近年、この時期には紅葉が大して進んでいないことだけが唯一の弱みでありますが(笑)
引き続き発売中でございます。 試し読み、たっぷり1章の9割8分くらいまで読めますよ! 今回はこちらの記事で紹介しました、「晋六窯」の京谷さんご夫婦に取材に行った際に作成したカップの話。 ついカップ系ばかりつくってしまうな……。 ちなみに取手を取り付けるのは素人には難しいので、晋六窯さんにやっていただきました。 幅広の持ち手は安定感があって良いですね。 高台内に日付と名前を入れてくださいました。 練った土をろくろで器のかたちにしていくのですが、例えばテレビなんかで芸能
映画『まる』のことを全く知らなかった時にポスターをものすごく遠目に見て、「あっ、三毛猫が土鍋で丸まってる! かわいい! 猫映画かな?」と近寄ってみたら堂本剛だった。とてもびっくりした。
ただいま発売中です! 本日はこちら、遠田潤子先生にいただいた帯コメント&書評について。 こちらは集英社さんの読書情報誌・『青春と読書』の「本を読む」コーナーに記載されております。 もう本当に光栄であります……嬉しくてちょっとこそばゆい。 自分の書いたものは当然自分が最初の読者なのですが、人様からいただく評や感想は、自分が書いていても読んでいても全く気づかなかったところにふんわりと降ってくるあたたかい雪のようで、いつもどきりと嬉しい驚きがあります。 そういう読み方があっ
ついに発売日とあいなりました! こちら通常紹介ページ。 有難いことに今回、特設ページを設けていただいております。 こちらのページの中に記載のある、遠田潤子先生からの書評についてはまた記事を改めて。 と言うことで、陶芸家のお話。 ですがわたくし、陶器づくりについては勿論ど素人であります。 そんな訳で今回、実際の陶芸づくりの窯元さんに取材をお願いいたしました。 こころよくお引き受けくださったのがこちら、京都は岩倉の「晋六窯」さん。 工房に押しかけていろいろとお話を聞か
見本が届きましたよ! 前回の記事はこちら。 今回初めてだったんですが、見本なのに書店で売られてるのと同様、ちゃんと広告としおりがはさまってました。 広告アップ。 しおり画像はこちら。 集英社文庫キャラクター・よまにゃ。 絶妙なあいらしさ……! こんなねこちゃんがこっそりはさまってる本って最高ですね……! そんな訳で表紙絵が出ました。 良いなあ……。 何とも言えず良いです。 ひとつひとつのイラストも良いし、背景の色あい、文字のサイズや配置も絶妙。 中心に描かれたレ
イケフェス大阪2024のガイドツアー抽選、8戦挑んで1戦勝利した……嬉しい……! 後はキャンセル再募集に期待。まあでもガイドツアー以外にも行きたいところたくさんあるから問題無し! イケフェスについての記事はこちらから3本読めます→https://note.com/kaoru_f/n/nd10f99c8d292
『エストニアの聖なるカンフーマスター』がキテレツ過ぎてむちゃ面白かった……「カンフーマスター」ってそういうことができるようになる訳じゃなくないかな! 全人類見て!! 円盤&サントラ発売熱く希望!!! https://www.flag-pictures.co.jp/estonia-kungfumaster/
そんな訳で2年ぶりに新刊出ます。 来たる10月18日、集英社文庫より 『 カッコウ、この巣においで 』 発売です。 既に予約もできるようです。 まだ今の時点では表紙絵は世に出ていなくて、わたしは当然知っているのですが、これが本当に素晴らしくて。 早く書影がサイトに出ないかなぁ、とうずうずしています。 楽しみ。 なお、今までの作品はこちらから。 試し読みもできますのでぜひ。 『 雨音は、過去からの手紙 』(マイナビ出版ファン文庫) こちらKindle Unlim
そんな訳で2024年の7〜9月に映画館で観た映画の感想。並びは観た順。 観たこと前提でネタを割っているので、未見の方は読まれる際にご注意ください。 今までの他映画感想はこちら↓から。 『チャーリー』 犬とインド映画。もう好きしかないよ……! チャーリーさんがとっても演技上手です。キャスト名でも「チャーリー」だったのでイヌ本名なのかな? てことはホントはメスじゃなくて男の子?? てことでほっこりイイ映画でした。 希望としては、黒と茶の2匹産んで、奥さんに駆け落ち
我が最愛の映画館・京都みなみ会館についてはこちらから。 ちょっと前に「ついに解体が始まった」という噂をネットで耳にして、暗澹たる思いに。 かなりの逡巡を経て、「やはり見ておかないと後でもっとぐじぐじする」と重い腰をあげ、久しぶりに自転車で向かいました。 自分にとって、この辺りに自転車で来る=京都みなみ会館で映画を観る、だった為、ただ道を走っているだけでどんどん悲しくなっていく。メンタルよわよわ。 遠目から工事塀を確認して、「ああ、ネットで写真見かけてて良かった」と思いまし
とらやの海の日限定(販売は7/12〜15)「沖の空」。レモン入りの道明寺羹と緑と青の琥珀羹を重ねた爽やか和菓子です。緑の丘から夏の青い海と空、浮かぶ白雲を見晴るかす景色。すっごく綺麗! https://www.toraya-group.co.jp/news/20240708
自分は曳いてないんですけども、通りすがりに撮りました。 写ってはいないが、鉾の手前方向に曳き初めを待つ大量の人の群れがおります。 ちなみにこの時点で開始時刻にはまだ30分以上。 今日は涼しくて曇ってて本当に良かったね……。 写真もう1枚追加。 ミャクミャク様もこのように殊の外お慶びのご様子。 祇園祭の曳き初めとはこんな行事です。 以下、4年前に自分が書いた記事より引用。 更に付け加えておきますと、基本は雨天決行ですが、傘をさしながら曳くのは不可。 また、細い