人間の危うさに、聴いていてすごく苦しくなる。再読なはずなのに全然記憶がないと思っていたが、最後の「君本家の誘拐」だけは明確に覚えていた(というか、別の作者の短編と覚え違いをしていたのでびっくりした)。 #鍵のない夢を見る #辻村深月