zom_tokyo

趣味は料理と長い距離のランニングとジムで汗を流すこと。 ところが5年前に人口大腿骨の手術をして、しばらく運動はお休みしていました。 最近5年ぶりにランニングとジムの復帰を果たしました。 昔のようにウルトラマラソンとかは無理だけど、死ぬまで走っていたいと思ってます。

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趣味は料理と長い距離のランニングとジムで汗を流すこと。 ところが5年前に人口大腿骨の手術をして、しばらく運動はお休みしていました。 最近5年ぶりにランニングとジムの復帰を果たしました。 昔のようにウルトラマラソンとかは無理だけど、死ぬまで走っていたいと思ってます。

マガジン

  • オッサン料理のまとめ

    アラカンのオッサンの料理のまとめです。

  • 日々のことのまとめ

    日々、つらつらと綴っているオッサンの独り言です

  • Audibleで聴いた本

    2024年5月からはじめた、Audibleで聴いた本をまとめました。 主にランニング中、デスクワーク中、運転中にラジオの如く、生活の一部として聴いています。だいたい月に4~6冊くらいのペースで読んでいるので、これからAudibleをはじめる人や単に読書感想文として本を聴く方の参考になると嬉しいです。

  • 旅のまとめ

    趣味の一つの旅行の記事を書いています。 最近はそんなに行けていないけど、旅の記憶をたどりつつ、まとめています。

  • 断捨離からスマートホーム化まで

    2024年5月のGWから自分の寝室と家のリビングを断捨離してセルフリフォーム中。ついでに家の中をスマート化中のもようをつらつらと書いてます。

最近の記事

懐かしのマンボライス

18歳から23歳まで、近所で一人暮らしをしていて、そのときによく出前で頼んだ懐かしい味。 それがマンボライスだ。 私の知る限り、このマンボライスは私にとっては当たり前の「懐かしい味」なのだが、このマンボライスを提供していた、近所の蕎麦屋も数年前に閉店してしまい、自転車で15分ほど走ったところにあった中華料理屋も閉店の憂き目にあい、とうとう絶滅してしまった感じだ。 そこで数年前から絶やしてはいけない気持ちとマンボライスへのオマージュから、自分なりに再現している。 後から

    • タカラモノ オーディブル42冊目

      オーディブル42冊目読了 タカラモノ 和田裕美 ☆☆☆☆☆ 表紙の女子力でアラカンのオッサンが読むのもどうか??と躊躇った。 読み(聴き)はじめると読み手の声もかわいらしくて、あら~、やっぱりオッサンが読むような本ではないのかもしれない・・・と思ったのだが、ドンドン引きこまれていき、読んでしまった。 読み手はすべて関西弁だ。 まずは破天荒なお母さんと娘の物語である。 子供は放っておいて、男と一緒で家に帰らないダメ母かと思いきや、実は子供にも旦那にも信頼されている。

      • 富士山 Audible41冊目

        #わたしの本棚 Audible41冊目 富士山 平野啓一郎 ☆☆☆☆☆ たった一言、その瞬間で人生は変わってしまうのか?? そんなイメージの5作品の短編集 ①富士山 マッチングアプリで知り合った二人が旅行する新幹線の車窓からSOSを出す少女を見つけ、女はすぐに行動する。そのとき行動を一緒にしなかった男に愛想を尽かすのだが・・・ 人の心の奥底など、知り合ったばかりの二人にはわからなかったんだと思うけど、たった一瞬の出来事が人の運命や心の動きを変えてしまう。 ②息吹 

        • トマト炒麺

          遅いお昼にトマト炒麺を作った。 これは昔、西新宿にあった、れすとらん白龍のオマージュであって、私のソウルフードの一つでもある。 当時の麺は手に入らないので、試行錯誤して、市販の茹でうどんを800wのレンジで3分チンしてから、多めの油で両面カリカリになるまで炒めてから具材でほぐしていく手法にしている。 市販の茹でうどんはレンジでチンする事で、蒸されてコシが戻る、それを油で揚げ焼きする事で、うどんにカリカリ感とコシが両方とも残り、なかなか旨い。 具材は、白菜、にんじん、茄

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        • 日々のことのまとめ
          22本
        • オッサン料理のまとめ
          11本
        • Audibleで聴いた本
          37本
        • 旅のまとめ
          11本
        • 断捨離からスマートホーム化まで
          7本
        • 娘の結婚で韓国に行く
          9本

        記事

          -196°cのゆりかご〜オーディブル40冊目

          -196°cのゆりかご 藤ノ木 優 ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 義母の菜緒が実母であると知ってしまうつむぎ そこから全てがはじまるのだが、なぜ実母であるかを探るつむぎは菜緒の過去を少しづつ知る事になる。 いわゆる、試験管ベビーの話なのだが、とてもヘビーな展開だ。 作者は現役の医師らしく、ヘビーな内容ながら、緻密に描かれていて、一気読みならぬ一気聴きしてしまった。 とても重く、深く、耳を塞ぎたくなるような場面もあるのだが、最後はとても明るく描かれていて、爽やかな読了感だった

          -196°cのゆりかご〜オーディブル40冊目

          図書館のお夜食~Audible39冊目

          #うちの積読を紹介する Audible39冊目読了(聴了) 図書館のお夜食 原田ひ香 ☆☆☆ 実はAudibleをはじめてから、原田ひ香さんの作品は5作目で、望月麻衣さんと並んで、5冊目は読んだ作家ではトップなのだ。 望月麻衣さんは「満月珈琲店の星詠み」シリーズの5冊だったのだけど、原田さんの場合は、シリーズものではなかったので、単純に一番読みたくなるような作品が多い作家という位置づけだったのだけど・・・・ 今回の図書館のお夜食は、冒頭から「え??これって本当に原田

          図書館のお夜食~Audible39冊目

          顎が折れて歯を失ったときの話

          #いい歯のために 高校を卒業して2ヶ月経った頃、当時付き合っていた彼女の家に向かうため、僕はバイクに乗って家を出る予定だった。 ところがバイクのキーが見つからずに、自分の部屋を探したけど、全く見つからずに途方に暮れていた、30分ほど探したが見つからず、仕方なくスペアキーで家を出た。 途中ポケットに入れていた、チョコレートの箱を落とした。 バイクを止めて拾うかと思ったけど、少ししか残っていなかったのと、バイクのキーを探して、約束の時間を過ぎてしまったので、チョコは諦めて、

          顎が折れて歯を失ったときの話

          家族の言い訳~Audibleに思うこと2

          Audible38冊目読了(聴了) 家族の言い訳 森 浩美 ☆☆☆ 青い稲妻@SMAP 、ダイナマイト@SMAP、抱きしめてTONIGHT@田原俊彦、DanceBeatは夜明けまで@荻野目洋子、などなど・・・ 読書感想文に何書いているんだ、と思われますよね。 この作者の森さん、これらの曲の作詞家なんですって、この他にもたくさん作詞されていて、これも読んでからググって知りました。 家族を書いた8作の短編集 中でも「星空の寄り道」という短編は、人生に行き詰まった男性が

          家族の言い訳~Audibleに思うこと2

          地獄の底で見たものは~Audibleに思う

          Audible37冊目読了(聴了) 地獄の底で見たものは 桂望実 ☆☆☆ 平凡な50代の主婦が平凡な夫に「好きな人ができたから」と離婚を告げられる。 新規事業を軌道に乗せて、出世も考えていたアラフィフ主婦が仕事ぶりを全否定されて、やむなく独立を目指す。 元水泳選手の女性がコーチとなったが、教え子に逃げられ、職を失う・・・。 長年続けたラジオ番組を突然降板されて、収入ゼロになったアラフィフ女性フリーアナウンサー などなど、地獄を見た女性たちの起死回生の4作の短編集。

          地獄の底で見たものは~Audibleに思う

          ツバキ文具店/小川糸

          Audible36冊目読了(聴了) 小川糸さんの作品は紙の本の時は何冊か読んでいた。 俗に言う「丁寧な生活」をしている女性のイメージだ。 今回は鎌倉を舞台に、古くから続くとされる、文具店の10代目の鳩子が主人公なのだ。 10代目の文具店と言ってもピンと来ないが、一応そういう設定で、そう書いてる事も後々わかってくる。 この小説、NHKで多部未華子さんが主演でドラマ化されている事をさっき知った。 ちなみにだが、Audibleでのこの本の朗読が多部未華子さんなのだ。

          ツバキ文具店/小川糸

          Audible34~35冊目聴了

          No34    海の見える家 はらだみずき ☆☆☆☆ 就職したブラック企業を3ヶ月で退社して、貯蓄もなければ再就職もできないところに、父親が死んだと知らせが入り、父親の住んでいる千葉の館山に向かう。 なかなか爽やかで気持ちの良い小説であった。 あまり書くとネタバレになるので細かい内容は書かないけど、実は自分より数歳若いのにリタイアして館山に永住した友人がいる。(これは私の実話) なんなく彼が選んだ生き様と年齢は全然違うけど、この小説の主人公がダブって見えてきた。 ある

          Audible34~35冊目聴了

          25時間で1020km+仕事、徹夜でAudible

          一昨日の21時から、仕事の緊急案件で車で往復1020km走ってきた。 これはおおよそ東京から網走、または鹿児島までの距離となる。 以前書いたが、吹けば飛ぶような超零細企業を経営している。 今回、ある店舗のオープンに伴う緊急案件が発生して、急遽翌日の早朝までに車で大阪の北新地まで行かねばならず、片道おおよそ510kmの距離を往復と北新地で仕事をおおよそ8時間、その他の時間数時間と合わせて25時間を、おにぎり1個と飲み物だけで、完全徹夜で往復してきた珍道中を書き残しおく。

          25時間で1020km+仕事、徹夜でAudible

          ほどなくお別れです

          #読書感想文 Audible31冊目読了(聴了) ほどなくお別れです 長月天音 ☆☆☆☆☆ いきなり☆5つなんです。 前々から気になっていたタイトルだったんだけど、内容が想像できたので、心のバランスが気になって、読むのを(聴くのを)躊躇していた。 ところがである・・・・ この小説は予想を覆す、なんとも感動さえ覚えるほど、素敵な小説でありました。 先日も書いたけど、2024年の年末に今年のAudibleを振り返るときが来たら、この本もかなり上位(トップクラス)に置く

          ほどなくお別れです

          水を縫う

          Audible30冊目読了(聴了) 刺繍が好きな、男らしくない高校生の清澄という名の男の子と、性被害トラウマを抱えていたのに、空気の読めない教師の言葉で「かわいい」という言葉を受け付けなくなった「女の子らしくない」姉と常に規律を守る母と行動の自由がないと思い込んでいる祖母が一つ屋根の下に住んでいる。 それぞれの章で自分の殻を打ち破ろうとするのだが・・・ 「水を縫う」というのはどういう意味なんだろう??? と読む前に考えたのだが、最後の方でだんだんとその意味がわかってくる

          牛乳について学ぶ~チーズ作りに挑戦

          生まれてから中学生ぐらいまでは、牛乳が好きだった。 給食では欠かさず出ていたし、家でも飲んでいた。 男の子はみんなそうかもしれないけど、思春期くらいから、牛乳を飲まなくなった。 そして大人になって牛乳を飲むと、おなかがゴロゴロするようになる。 なんでだろう???オッサン化してくると、牛乳が身体に合わなくなるのかな??? そしてアラカンになってしまい、胃の調子が落ちてきて、再び牛乳を飲むようになった。 というのも、アルコールに弱くなったのか、お酒を飲むと胃に不快感が出

          牛乳について学ぶ~チーズ作りに挑戦

          寝室を寝ながら映画館にする

          5月のGWから続いている、断捨離とセルフリフォーム。 遂に寝ながら映画館計画は完成した感じだ。 画鋲やタッカーで止めていた、スクリーンを、一からベッドのジャンボクッションに仰向けに寝た時の高さに合わせて、設計して、図面を書いて、鐵工所にフレームを発注して、看板用の透過性のあるキャンバスでスクリーンを作り、完全オーダーメイドのスクリーンが完成した。 ただの映画館にするのも面白くないので、映画を見ていない時は、間接照明にするべく、照明を仕込んでおいた。 写真なので斜めに見

          寝室を寝ながら映画館にする