人気の記事一覧

「演ずること」と「飾らないこと」

4週間前

なんで十三巻

遺伝子を知ることと宿命—病気を通じて—

1か月前

よみがえりし戦国武士道精神  大日本帝国と史論家山路愛山の時代5 

トランプを予言したアメリカ保守派の本 デヴィッド・ホロウィッツとロジャー・キンボール 

日本人を襲う近代化の闇(835字)自我の追求が自我を滅ぼす

2か月前

日本人を襲う近代化の闇(829字)自我の追求が自我を滅ぼす

4か月前

2歩目を踏み出すための20冊の本

テンミニッツTV講義録④『小林秀雄、吉本隆明、福田恆存—日本人の「断絶」を乗り越える』浜崎洋介

ローレンス・オリヴィエ 『ハムレット』 : 亡霊・復讐・狂気の ゴシック劇

福田恆存を体系化する19 「アンティゴネ」 善き市民は善き個人か

今日、浅薄な論客が多い中、鋭い考察をするヤマダヒフミさんです。 興味がある方は覗いてください。 パスカルの信仰について https://note.com/yamadahifumi/n/n2a41b58912af 福田恆存の一文から「芸術の天才」について考える https://note.com/yamadahifumi/n/nc56ea4c2c125

9か月前

福田恆存を勝手に体系化する。17   自由・その歴史性   

福田恆存、あるいは臨界感覚(3)(2005)

8か月前

三島由紀夫は愛されているか

福田恆存、あるいは臨界感覚(2)(2005)

8か月前

「深い河 ディープ・リバー」半分まで読んだ。福田恒存の文章が引用されていて、その一文が、物語を動かす要素にもなっていた。福田氏は「私はキリスト教の無免許運転をしている」と述べていたと記憶している。20代の頃影響を受けた人物の名前と偶然出会うと、物語の内容と相まってハッとなるネ。

10か月前

【新書が好き】不幸論

7か月前

福田恆存を勝手に体系化する。2-1   

福田恆存、あるいは臨界感覚(1)(2005)

8か月前

福田恆存を勝手に体系化する。9

福田恆存を勝手に体系化する。5 戦後の時代 観念論の克服と自我の確立 「私の保守主義観」 キリスト教 

福田恆存を勝手に体系化する。7  日本的なるもの

人新世の「資本論」

福田恆存を勝手に体系化する。10   集団的自我の歴史性 

11か月前

幕間 芸能人格付けTVをめぐって―GACKT、 価値、嗜好、古典

福田恆存を勝手に体系化する。1 オルテガのパースペクティヴィズムとの関係

福田恆存、あるいは臨界感覚(4)(2005)

8か月前

三島由紀夫VS福田恆存 いわゆる「暗渠論争」に決着をつける

福田恆存を勝手に体系化する。12   いよいよ思索の頂点へ     

11か月前

福田恆存を勝手に体系化する。8  二葉亭四迷 芸術と実行

真のインテリは余裕をもって物事を見れる。だからこそ様々な角度や視点を用いて最適な行動をとることができる 裏返せば、余裕がなくて反射的な行動や発言が多い人は知的なことを言っていたとしてもインテリとは言えないということでもある 己の間違いも欠陥も受け入れて見せる余裕がなくてはいけない

9か月前

強者と弱者というものを考えてみる 福田恒存は弱者は自分の限界に悲鳴を上げ、強者は人間という種族の限界に悲鳴を上げるという 強者が責任感と向上心が素晴らしいがそれらも過剰となれば、傲慢となっていく 弱者は己の限界を謙虚に認められるが、限界を盾に他人を攻撃する卑怯者になりやすい

9か月前

マルクスのいう「プロレタリア独裁」概念は知識人の持つ肥大化した自意識の象徴と言える。福田恒存はこの事に気づいていたのでは。

書評「かたくなにみやびたるひと 乃木希典」乃木神社総代会(展転社)/乃木さんの軍人として貫く一念と広くたゆたき心が、尊きまでに胸を打つ

積極財政・日本神話・有機農業・日本の独立。どれも大事な視点ではあると思う。けれど、これらにこだわりすぎていないかとも思う 政治は個人の幸福をなすために手段である。正しい政治を行うのは有効な手段ではあるが、それ自体は目的とはなりえない 真の知恵者はその場の最善を見つけ、選択できる

9か月前

人を教育するという視点は何よりも傲慢な考えであると福田恒存は述べる 他にも限られた人しか精神的強者にはなれない。人間は現実を見ておらず、人間たちが認識できるものから解釈を作り出し,その解釈を現実と表現しているだけに過ぎないともいう 彼の言葉は厳しくも人間の現実を教えてくれている

9か月前

福田恆存を勝手に体系化する。4  ルネッサンス 歴史の素描

死との距離感が今の日本人は狂っているのかもしれない  死から過剰に逃げていると逆の生きることからも逃げることになる 生存至上主義というのは死を過剰に遠ざけて生きることもできなくなってしまうものだと思う 生と死は二律背反の両面性を持っているもの、他方なくしてもう片方もなし

10か月前

https://youtu.be/qo9hjuoaZcA?si=MdXTMEbRqiBoHhFn 人間は生産を通じてでしか付き合えない、消費は人を孤独に陥れる 共産主義国家も福祉国家も同様の過ちを犯している。いずれにおいても生産は消費の手段とされていて、そういう前提の下では如何に生産を称賛してもごまかしとなってしまう

1年前

人間観の素通り。これこそが進歩主義者の大きな欠陥だと福田恒存は述べた 人文知ともいえる人間としてのド基礎を蔑ろにし、やれ経済だの、やれ平等だの述べているのは何ともおかしなことである 基礎を欠いた上に作ったものなどどれだけの手間とお金をかけても砂上の楼閣にしかならない

10か月前

https://youtu.be/XJvbPq_CUN0?si=9u5jyuebFGCfoDaf 自らが専門家に匹敵する知識を得ることが目的ではない 専門家がたくさん増えてもあまり意味はない それよりも、専門家が築き上げた知識や理論をどのように使うべきなのかを我々は掘り下げていくべきだと思う。専門家でないが故にできることあるはず

11か月前

文明とは自然や物や他人を自分のために利用する機構の完成を目指すもの。決して良いものだけではない 保守思想とは決してプラスの面だけを見るものではない。プラスに付随する弊害からも目を背けず、背負う覚悟をもって進むものである 護るべきもののせいにして、責任から逃げるのは無双主義である

1年前

なんとなく「縁」を感じる2冊

1年前

現代新聞表記で「芸術論覚え書」を読む<5>塩っ辛いものが塩っ辛い

プチ幸福論Ⅵ:幸せの感じ方を知らない人は、何をやっても幸せになれない。

2年前

福田恒存『人間・この劇的なるもの』について

ヘミングウェイの「老人と海」を翻訳ソフトはどのような文体で翻訳していくのか実験してみよう

政治と宗教と文学と──あるいは言葉の非お守り的使用にむけて

シェイクスピア参上にて候第十章(三)