【読んでみたい本】 『戦後日本社会論』浜日出夫著 有斐閣 2023年11月発売 戦後日本社会のあり方の変容を 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の登場人物「六子」のありえたかもしれない人生を追いながら説明していく。 ブックレビューより
既存システムそのものを根底から破壊しても新システムが導入され既得権益化してしまいます。ゆえに社会システムの中に主従や雇用、血脈、属性支配が及ばない無縁者コミュニティを生成していく事が重要でしょう。それを国や自治体が援助するしかないでしょう。NPO法人では限界がありますよ。
1人が心地よくて孤独を選んだ人と、どうやっても孤立してしまう人は全く別だと気づく。後者は不幸だ。 人間関係がうまく気づけないなら、練習するしかない。 他人を責めたり、追い詰めたりしても、良い結果にはならない。
考えるという行為は動作に対しての成果が評価されにくい。 それゆえ考える人は作品を通して語るのだが、私は日本人という私たちの「あり方」にこそ、無縁の経験と熟慮を見る(た)(たい)。 われわれは着々と、破壊し、再成する。 その行程、開かれた集いが「われ」である。 『移ろうことば』
20歳の成人式だけでなく40歳、60歳になったときの大人成人式をやったら地方創生になるのではないかと思う。根拠は勿論ない。 ロスジェネ世代って集まり悪い。人数多いのに行方不明。うまくいってる人がそうでない人をマウントするからかな 格差社会どころか 無縁社会、縁遮断社会だよね