見出し画像

就職氷河期世代への支援(その2)

厚労省が早速、就職氷河期世代を対象とした採用を始めた

https://www.mhlw.go.jp/general/saiyo/hyougaki.html
初任給18万円、かつ“職務経験”を考慮して決定 厚労省の「氷河期限定採用」は苦しむ世代の“氷山の一角”も救えない

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1912/25/news115.html

人数が10名で少ないとか、評価できるとか、賛否両論ですが、

この動きが民間企業に波及したり、埋もれてた才人が活躍するきっかけになったり、うまくいけばいいなと思う。

パッと見ると、過去に公務員を受けたものの落ちて年齢オーバーになってしまった人が有利に思えてしまうのが残念。

厚労省はせっかくのこの取り組みについて、計画に基づいて実施したというエビデンス作りだけにしないでほしいと思う。

ノイローゼにして退職させることのないように、採用者をリスペクトして扱ってほしい。

なぜって?、本当にキャリアを含めて、国家公務員ちょっとおかしいよ。IQの高さや文章処理能力は高いかもしれないけど、辛酸をなめ尽くしてきた40代付近の人の経験を馬鹿にすんなよ。

埋もれた逸材が絶対いるはず、逸材じゃなくても、国家公務員の中では逸材的な経験(何を言ってるかわからないけど、ストレートに言うとゴミのように扱われてきた経験)は、これからの時代は有用なはず。

国家公務員は、自分の枠組みで人を判断せず、多様性を踏まえて民間出身者や非正規雇用だった人材をリスペクトしろ。

もし、彼らのパフォーマンスが上がらないようであれば、それは国側の扱い方の問題だと思う。

この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いいたします。 サポート費用をこれからの執筆に使わせて頂きます