久しぶりに行く学校は人を殺すことができるとわかりました。
我と彼長きにわたりいがみ合い弾薬ばかりが空しく飛び交い どうして争うのをやめられないのか。それが本能だから? 弾薬ばかりが飛び交って意味もなく殺戮ばかりが続いている。
「殺したはずの自殺願望が憂鬱な天気を連れて戸口の前に立っています」 梅雨が来る、ゆく年くる年、 ただそれだけ。 梅雨が開けるまで、 決して玄関を開けてはいけませんよ。 いいえ、私は毎朝それを開けるでしょう。 彼を素通りして、見て見ぬふりをしながら、忘れて忘れて忘れて忘れて忘れ