悪魔ノ海賊放送

無所属/フリー。 ネットに転がる路上のドクロ。 自由気ままに、好きなことを楽しく。 神が大好きな差別などせず、神が求めるように金を追わず。 ないはずの目で、世間様ってやつをみつめてく。

悪魔ノ海賊放送

無所属/フリー。 ネットに転がる路上のドクロ。 自由気ままに、好きなことを楽しく。 神が大好きな差別などせず、神が求めるように金を追わず。 ないはずの目で、世間様ってやつをみつめてく。

最近の記事

  • 固定された記事

悪魔ノ海賊放送 on note

 どうも、無所属/フリー、悪魔ノ海賊放送です。  と言っても、悪魔ノ海賊放送なんて知らん。ですよね。  なので簡単に自己紹介。ネットの世界に転がる路上のドクロ。そして、無所属/フリーで海賊放送をやっています。ネットの世界を転がりつつも、違法電波を飛ばしているわけではないので、海賊放送と言っても通報しても無駄ですよ。  言葉で海賊放送をやるのさ。というのが、悪魔ノ海賊放送。  世の中、出版業界も音楽業界もありますけども、無所属/フリーなわけで、そーゆー界隈とは無縁でいたい。なん

    • 斎藤元彦再選のカラクリ

      斎藤元彦再選のカラクリ  まさかの選挙結果、兵庫県知事に斎藤元彦が再選から、まだ24時間が経過していない。  かなりの数の人々が 「えーーー?!!!」  となったのだと思う。  こんなことはあり得ない。この世界はどうかなってしまったんじゃないのか?  そう思うのも仕方ない。  私もその一人。だから、昨夜からずっと、なぜこんな結果になってしまったのか? それを考え続けていた。  でも、いくら考えてもこうなる理由がわからない。  なぜなら、斎藤元彦前知事は二名の死者を出し、百条

      • 向かい風にむかって走る

        向かい風にむかって走る  休日の昼下がり、スーパーに行くと素敵な収穫がいくつもあった。  まだ昼下がりなのに値引きになったお肉を手に入れて、旬をむかえた新鮮な野菜が手頃な価格でたっぷり手に入った。  特売のお菓子もかごにいれて、お会計もなめらかに済んで外に出てみたら……  ごろごろと雷が鳴っていた。  店に入る頃は、空は晴れてさんさんどころか、ギラギラと太陽が輝いていたのに……  今はもう空は薄暗い雲に閉ざされ、さあ、夕立だという主張をしっかりとしていた。  私はスーパーで

        • 必ずおまえを生き返らせる

          必ずおまえを生き返らせる  今朝。夢をみた。冒険者になってパーティーを組み、世界を支配する魔王に戦いを挑む夢だ。  私こと悪魔は、まんまそのまま悪魔なのだが、そのパーティーには僧侶がいて、僧侶が悪魔の傷をいやしてくれたりした。  あれはするな、これはするな。そんなことはもってのほかだ。  ケツのアナが小さいのが売りの宗教的に、悪魔を治療するなどと、あってはならないことのように思えるが、悪魔が所属するパーティの僧侶は、そーゆー細かいことをブッ飛ばす、素敵なヤツだったわけだ。

        • 固定された記事

        悪魔ノ海賊放送 on note

          街に爆弾が降る時

          街に爆弾が降る時  こういう時代、触れないといけないことがあると、悪魔は思うのです。  あらゆる場所が騒がしく、様々な言葉があふれるなかで、なぜか結論は沈黙の時代。なんて、悪魔は思います。  喧騒や騒音、雑音はあるけど、それらはどれも、ありきたりで聞き飽きたCMソングみたいな。そういう時代ではないですか。  情報は流れてくるけれど、それはいつも誰かの都合に合わせて手を加えられた、超加工食品みたいな決まりきった味と言うか……。簡易に口にできるインスタント食品みたいな情報達。

          街に爆弾が降る時

          私がXX人と呼ばれていた頃

          私がXX人と呼ばれていた頃  昔々、私は、ここではないどこかの街で暮らしていたことがある。ここではないどこかの街で、私は名前で呼ばれてはいなかった。  私はただ、XX人と呼ばれていた。  念のため、彼らと彼女の名誉のために言っておきたい。あの時、差別的な意図で私をXX人と呼んだ人はいなかった。ただ単純に、私の名がここではないどこかの街では、恐ろしく発音しづらい不慣れな名前であったからだ。誰からもXX人と呼ばれている私の名を、自分だけは呼ぶことにこだわったあの子でさえ、最後に

          私がXX人と呼ばれていた頃

          温泉宿で書物を

          温泉宿で書物を  ようやく寒くなってきましたし、湯船につかるのが気持ちいい季節。 「静かな地に行って温泉につかり、部屋からの景色など眺めつつ、ゆっくり文章でも書こうかな」  なんて優雅なことを、悪魔は考えたりしてたのですけど……  とってもひっかかることがあったのですよね。 「温泉地にまで行って、部屋でずっと文章書いているなんて……」  悪魔はそう思ったのです。  なんだか、旅行先でも仕事している、仕事中毒みたいではないですか?  なんだかそれは、とっても悪魔らしくないなと

          温泉宿で書物を

          ワルは立ち食いソバ屋でうどんをすする

          ワルは立ち食いソバ屋でうどんをすする  どこにだってあるようだけど、腹が減って急いでいる時に限ってないのが立ち食いソバ屋というヤツだ。立ち食いソバ屋で食う必要がない時には、めざわりなくらい目にとまるのが立ち食いソバ屋。そんなことを思ったりするくらいなのに、腹が減って時間がなく、なぜか立ち食いソバ屋の濃い汁に浸かったブツをすすりたい。たまには立ち食いソバ屋でも……、と思うとこれがまったく見当たらない。  これを立ち食いソバ屋の法則。などと私は言ったりしないが、君も心当たりがあ

          ワルは立ち食いソバ屋でうどんをすする

          熊と闘う話について

          熊と闘う話について  知っている人は知っていますが、悪魔は熊と素手で闘って生き残る方法を研究しています。  最初からブッ飛んだことを言っていると思われるし、 「人が熊に勝てるわけねーじゃん」  と言う人もかなりの数いると思います。  このことについて、なかなかいろいろ考えることがあったので、文章にまとめてみようと思ったしだい。  それでは、悪魔が思う熊と闘うにまつわるあれやこれやのはじまりです。  まず最初に、熊と人が闘ったら絶対に勝てないのか? ここから書こうと思います

          熊と闘う話について