風間真
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2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その7(話数超過((笑)))最終話です👆
「本物は10分の1」という真実半世紀ほど前の日本は、ちゃんと才能も実力もある人たちが、たくさん有名になっていました。しかし「本物たち」は、「本物でない人たち」によって徐々に排除されてしまいました💦 でも「才能も実力ある人たち」は確実にいますし、次世代の「本物の若者」を発掘しようという動きも、ちゃんとあります👆 才能も実力もある人たちが、ちゃんと表舞台に昇る、ちゃんと公正な評価を受ける、という健全な状況を作るため、私も微力ながら、少しずつでも貢献したいと思いつつ、日々活動して
2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その6
前回の記事は、次のように終わりました👆 以上2曲を聴いて思いました👆 スティーヴ・ライヒという作曲家、旋律、和声、形式(ひょっとしたら、そういう捉え方自体が間違いかもですが💦)そういう音楽要素、特にリピート回数と音の動きが変る際の組み立て方、やはり西洋近代音楽ではなく、東洋のどこかの音楽の影響を受けているような気がしてなりません👆 ③ PIANO PHASE(1967/2021)ああ💦 もう3000字を超えてしまっています💦 以後の内容は、次回に譲る事にします、ご容赦下さ
2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その5
前回の記事は、次のように終わりました👆 ・・・・機会があれば、そのエンジニア氏(間違いなく超優秀)ご本人に、その真意を教えていただきたいような気もします👆 ② 照明についてああ、もう2700字を超えてしまっています💦 この項目については、次の記事に書くことにします🙇 お楽しみに(^_-)-☆👆 というワケで、この記事では「照明について」から書こうと思います👆 ② 照明についてこの項目では、2つの結論を述べたいと思います👆 1 「演奏会の半分は、光でできている」こと 2
2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その4
シリーズ全6話のうち、前回の「その3」までは「加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト」の全体像についてお話してきました。今回の「その4」からは、演奏会の細かいところについて、順を追って私の感じた事を、読者の皆様にお伝えしようと思います👆 「彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール」感埼玉県民でありながらこのホールは初めてでした。感想を簡潔に述べると、ホールの響きや内装は、上級で心地よいのですが、周辺施設、つまり移動のためのエレベーターやトイレなどは、数的に少ない、
2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その3
前回の記事は、次のように終わりました・・・似ている音楽を列挙してみましょうか。頭の中の記憶の引き出しを、全開にしてみたら、結構たくさんありましたが、そのどれもがスティーヴ・ライヒの作曲年代より後発でした。つまり、先に存在していたのはスティーヴ・ライヒの音楽であり、そこから影響を受けたと思われる音楽が、たくさん見つかったという事です👆 判りやすく言えば、ミニマルミュージックが、そしてスティーヴ・ライヒという作曲家が、全世界の音楽シーンに及ぼした影響が、いかに大きかったか、とい
2024年6月28日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 加藤訓子プロデュース スティーヴ・ライヒ・プロジェクト 全6話 その2
前回の記事は、次のように終わりました・・・私自身「ああ、とうとう<スティーヴ・ライヒ>を知ってしまった💦💦💦どうしよう・・・見ちゃった・・・ああ、もう記憶から消せない💦・・・どうしよう・・・💦💦」・・・そんな気分です・・・ 第1話、プロローグをこれで終わります👆 次回からは、演奏会の様子が、どのように「悪魔的、呪術的魅力が迸る」であったのか、順次、詳細にお届けしたいと思います👆 ではお約束通り、今回からは、演奏会の具体的様子を、順次お届けします まずは全体像👆まずは、私が