立命の学。安岡正篤は陰隲録を読むという著書で袁了凡の思想を立命の学として第一章を始めています。運命は変えられるということです。善行を行なって人に知られない陰徳を積み重ねれば運命を改善できるということです。そのためには謙譲の徳が大事です。自己主張ばかりでは争いをうむだけです。
一簟の食、一瓢の飲。論語の言葉ですが、禅語として禅林句集に採用されています。食べるものも満足になく荒屋に住んでいたのに何故、顔回は楽しそうだったのか?顔回は聖人に至る道を楽しんでいたからだと近思録に書かれています。禅の道も同じです。肥えた豚であるより飢えたソクラテスであれ、です。
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見性是功、平等是徳。六祖壇経より。平等とは存在を貫く絶対の真理だと中川孝さんの説明があります。人が生まれつき誰でも持っている天性の仏性は人によって優劣はありません。維摩経や金剛経にも書かれている平等原理は二千年の歴史がある東洋原理です。男女問わず、人種問わず、年齢問わざる真理です
喫茶去。あっちの部屋で茶を飲んで頭を冷やせ!という叱責の言葉だったと入矢義高さんは述べています。お茶を召しあがれという和気藹々とした解釈は日本独自のもので禅語ではありません。言葉は発せられた瞬間、一人歩きし、人は自分の都合の良いように解釈するものです。不立文字。真実は不説不聞です