日本人は劣等民族ではない

日本民族のことを劣等民族だという人々が日本国の中にいる。いかにもChildishで表面的な主張である。このような意見を持つ人々は情意的な思考の中で物事を考えている。実に浅はかだ。

もしあなたがこの種の人たちに遭遇した際は彼らが日本人を劣等民族とレッテル貼りする“根拠”を問うてみることだ。

劣等という言葉を使っているので何か優等なものに対して比較した結果だと思われるが、その優等なものは何なのか？

また、優等や劣等を判断する基準は何か？それは経済的は側面からか？思想的な？それとも芸術的な面から？

私が思うに特定の民族を優れているか、劣っているかを決定する基準は無数にある。であるから、その民族はある一つの観点（基準）からは優等であると言うことが出来るし、異なる点からは劣等であると判断できる。

結論として、この世界には劣等民族などは存在しない。すべての民族はその独特な特性を生かして、世界文化に貢献するだけでよいのだ。