田中雅(みやび)
東京の片隅で生活するライター・構成作家が、日々の生活や仕事、またその中で感じたことを可能な限り毎日綴っていきます。
創作への意欲を失っていた純文学作家が、或るすでにこの世を去った有名作家へ不意に出会い、導かれるようにその人と成りを探り、自らに消化していく、真夏の数日間を描いた短編。
地上波で放送することを想定して執筆した45〜50分想定のドラマシナリオ。 20代〜30代前半向けの、恋愛要素ありのヒューマンドラマ。
『真・人間失格』の、家族に焦点を当てたアナザー・サイドストーリー。 機能不全に家庭に生まれ、血を分けたはずの者たちとも打ち解けることができず、家を包む灰色の空気から逃げた男が、現在地から昔を昔を回想していく。
SNSを見ていても、普段、生活をしていても、 「心に余裕のない人が多い」 と思うことがあります。 「余裕感」って、僕がそうだったのですが、年齢を重ねていけば自然と身に付いてくるのかと思っていたら、どうも、どうではない様子。 すごく人間らしくて僕自身は全然、そういう人を見ても嫌いではないなのですが、当人からすれば生きづらいのかもしれませんね。 そこで、どうすれば「心に余裕」をもつことができるかどうか、たった40年しか生きていないので烏滸がましいことは承知しつつも、書い
昨日YouTubeに投稿した動画が少し、話題になっています。 このnoteは普遍的な事柄を書いたり、ここだけの本音を書いていきたいのでその動画の内容について詳しく触れはしません。 ご興味がある方は、僕のYouTubeチャンネルをご覧ください。 実はこの動画、上げる前から 「これは再生回数が回るだろうな」 とわかっていました。 それは、ちょっとアクセスしていただけば察しがつくかと思いますが、多くの方が見てくださっているということは、僕にとって喜ばしいことのように見えます
このnoteをお読みになっている方、そしてYouTubeから僕を知った方は想像していないかもしれませんが。 僕は、幼いころ、そして10代くらいまでは特に、短気な人間だったと思います。本当、ちょっとしたことで家族や友人に怒りをぶつけていたな、と思っています。 ここだけの話、ときどき、手が出ていたくらい。 いまの時代では絶対にNGですよね。 気性が荒い感じは、20代の後半くらいまで続いてたと思います。 それが今や、自分で言うのもなんですが、 ほとんど、怒ることがなくなった
11月も半ばを過ぎて、今年も残り1ヶ月半。 みなさんもそろそろ、年末進行になってきて、忙しさが増してきたという方もいるかもしれませんね。 僕の業界は、年末は意外や意外、現場のディレクターさんやADさん、タレントさんは別として、リサーチャーや構成作家はそこまで忙しくはないんです。 みなさんの中には多忙で精神的にきつい方もいらっしゃるのではないかと思います。 お仕事以外にも、忘年会やらクリスマスなどのイベントへの参加や、人によっては年賀状を書いたりと、やることがいっぱいありま
僕は週末も関係なく働いており、タイミングによっては目がまわるほど忙しなく過ごしているときがあります。 ただ、ここ1〜2ヶ月は、暇でもなく、忙しくもなく、マイペースな週末を送ることができています。 大学院を出て、本格的にフリーランスとして働き始めてから14年。 まともに土日休みだったのは、キャリア初めの1年半程度だけかもしれません。 それ以外はもう彼是10年以上、土日も働いているので、「お休みがない」という状態にも慣れっこです。 これだけずっと週末稼働をしてきて思うのです
さきほどですね。 X(旧・Twitter)をチラホラ見ていたら、TLにとあるビジネス系インフルエンサーの方の投稿が流れてきたんですね。 その方は、とある企業の大株主(?)をやられているそうで、その企業の方針に対してあれこれと注文をつけていらっしゃるのですが、僕はあまり興味はないので深く調べてはいないものの、一連の中には、客観的に見て正当なことを言っていることも多いと思っていました。 ただ、本日たまたま拝見した投稿に、その企業でPRをやられている方が実名・顔出しでインタビ
今日は、時間が取れたので、前々から行きたかった、東京都江東区の新木場駅の近くにある 「夢の島公園」 に行ってきました。 たまたま拝見したインスタグラムアカウントの方が、この公園を背景に写真を撮影されていて、行ってみたくなったのです。 僕は昔から無目的で公園に行くことが好きなんです。 そして、件の「夢の島公園」は、それ自体は正直、広さは確保されているものの、緑の量は多くはありませんでした。 ただ、この公園には目玉があって。 「第五福竜丸」 が展示されているんです。
僕自身は、これまでのキャリアの中で、詐欺に遭ったとか、裏切られたなどの目に遭ったことはありません。 マルチ商法などの話はされたことがありますが、僕は捻くれている(?)し、仕事柄、そういう話を聞いたら一旦持ち帰って裏を取ろうとするから、そういう気質のお陰もあって、騙されずに済んできました。 僕のことはいいとして、特にSNSでは、詐欺的案件だったり、悪徳商法への勧誘が相次いでいるというか、別に商売ではなくても素性のよろしくない人物が平気で数万人以上のフォロワーを集めたりしてい
YouTubeへの動画投稿を本格的に開始してから約2ヶ月。 年内に登録者が100人いくかもしれないというところまできました。 予想よりペースが早いのか、遅いのかはわかりませんがペースなのか遅いペースなのかはわかりませんが、3桁台に乗ると達成感が得られそうな気がしています。 YouTubeで莫大な収益を得たいかというそそうではないのですが、少額でもいいから収入を得られるところまではいきたいですね。 ただ、それには結構な時間がかかることも承知しています。 そしてこの過程って
芸能界などでよく起きている、「不倫」の問題。 芸能界以外でも、一般社会でもこういった問題が発覚すると、処分を受けたり、お金や仕事を失ったりしてしまいますよね。 自分や相手方にご家族がいる場合は、ときに離婚につながってしまうこともあります。 僕自身は独身なので「不倫」には、相手方が既婚者でない限りは縁がないのですが、一般的にこれに対しては、 「しない方がいいけれど、不可抗力なときもある」 というスタンスです。 普段は踏みとどまるべきだけど、パートナーと関係が冷え切ってい
投資というものを本格的にはじめてから(と言ってもインデックス投資なのですが)、お金と向き合うことが多くなってきました。 同時に、仕事にも自分の中では以前より集中して取り組むようになったためか、正確にいえば、案件が増えてきたおので自然と仕事をする時間が増えたという状態なのですが、収入や支出に関してもシビアに見るようになっています。 それから思うことは、どれだけ考えても、 「やはり、お金は大切だな」 ということです。 20代、構成作家事務所に入ってお仕事をはじめた当時の
このnoteをお読みになっていただいている方、僕の毎日にあまり変化がないように感じていらっしゃる方が多いかもしれません。 僕自身もそう思います。 他の人と較べると、変わり映えのない日々を生活しているような気がしています。 日によって順番は入れ替わったり、お休みが入ったりしますが、起きてYouTubeを撮影し、仕事をして、noteの更新をして、ランニングに行って、英語の勉強をして、また仕事。 この合間で、時間がある日は映画鑑賞や読書をする。 基本、このような毎日です。 こ
僕が小さい頃、テレビはまさに娯楽の王様で、我が家でもみんなが見ていました。 ゴールデンタイムでも、今では到底、放送できない企画や映像が流されていましたよね。 僕が高校生くらいになってから徐々に規制がキツくなり、業界に入った2009〜2010年くらいはもう、かなり縛りが多くなっていたと思っています。 諸先輩方と話をしたりした時やネットなどを見ててもよく、 「もう規制だらけで何もできない」 といったような意見をを聞くし、目にすることがあります。 これに関してですが、僕は、
ここ数ヶ月にわたって、世の中はかなり変化していますね。 発信活動を始めてから、世間の変容には敏感になったと感じています。 今日、語りたいのは、 「人はどうすれば動くのか」 ということ。 『人を動かす』という有名な本がありますよね。 名誉として知られており、僕も読んだことがあります。 ただ、僕はあまり感銘は受けませんでした。 内容もほとんど覚えていません。 おそらくそれは、書いてあることが人を動かすのに良い方法だと思えなかったからではないか、と考えています。 これと
今朝はグッと冷え込み、外に出たとき、やけに寒いなと思ったら、 今日は「立冬」なのですね。 風がカラダに当たると、かなりつめたかった。 一昨日、昨日と若干体調を崩しており、その回復途上にあるので、今年の冬の訪れはやや印象的なものになりました。 noteでの毎日の投稿をはじめてから最初の冬を迎えたわけですが、昔、冬は嫌いな季節でした。 そもそも厚着をするのが、着替えるのが面倒ですし、動きづらくて苦手。 高校時代、僕は1時間半かけて通学していたので、朝は毎日6時40分と、もの
みなさん、更新時間が今日はふだんより遅いことに気づきませんでしたか? いま、慌てて筆をとっています。 というのも、 「更新を忘れそうになった」 からです。 ゆるゆるとYouTube動画を見ており、いまから、体調はまだ戻っていないけれどリフレッシュのために少しだけ走りに行こうかな、と思ったその矢先に、noteのことを思い出しました。 もしはしりに行っていたら、一日穴を空けてしまったことになりますね。 あぶない、あぶない。 実は、これまでにも何度か、投稿を忘れてしまい