AI生成マンダラ集(2)

画像1 これは八項関係を描くには至っていないが、まず、同一軸上で対立する位置をとる二極が振幅を描き始め、互いにもつれながら分離しつつも結合し結合しつつも分離しようとしていることを明らかにする。
画像2 同一軸上で対立する位置をとる二極が振幅を描き始め、互いにもつれながら分離しつつも結合し結合しつつも分離しようとする動きは、例えば経験的には二匹の同じ種類の魚二匹が互いの尾を頭で追いかけるといった感覚的モチーフにも変換できる。
画像3 二極それぞれが描く振動が高速化するにつれ、軌跡の走り方が感覚的分節を離れて抽象化していく。
画像4 二項対立はいつしか無分別の境地に達するとともに、分別と無分別の分別すら越える。そこから一挙に転じて、今度は分別が無分別そのものの別の姿として肯定される。
画像5 飛び散るように拡散していた光の粒が互いに呼び合い、速度を落として、絡み合い始める
画像6 そこに、対立関係の対立関係の対立関係である八項関係が無分節のまま分節されようとする
画像7 八項関係を描く対立の対立の対立はその対立するものたち、極を様々な姿で際立たせる
画像8 対立項たちもまた、しかしあくまでも脈動する波が描いた波紋のようなものである
画像9 時に、八項のうちの四項のみが前景化することも
画像10 複数の四項関係が重なり合い、八項をはるかに越えることも
画像11 項が具象化することも
画像12 具象と抽象もまた二項対立関係にあり、すなわちある八項関係の中で初めて分節されてあることを知らせもする。
画像13 抽象性を感覚印象に刻みつける。すなわち感覚的分別(白/黒)と共振させる。
画像14 そしてまた「項」から「線」へ
画像15 脈動は自在にパターンを変容させ、ありとあらゆる「形」同士を共鳴させる
画像16 項は線であり、線が項である
画像17 脈動は自在にパターンを変容させ、ありとあらゆる「パターン」同士を同型に共振させる
画像18 こうしてコスモスとしての姿を見せるカオスに出会うことになる
画像19 カオスにしてコスモス、カオスでもなくコスモスでもなく。カオスモスChaosmose

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