もし、自分または自分の家族の相続で、「相続税がかかるかも」と思ったら、ご本人の資産を今以上に増やさず、相続税が確実にかからない範囲まで減らす努力を。 孫への生前贈与、ご自分が入る墓を契約して支払いまで済ませる、想定相続人以外への暦年贈与(110万円/年)などを最大限に利用して。
一昨日の続き)必要経費でも身内間で資金移動すると、贈与とみなされる恐れがあるので、年間110万円以内に抑えた方が無難。(リフォーム費用の領収書は相続発生時まで必ず保管) もし父の相続発生時、相続放棄を考えている場合、生前の資金移動はくれぐれも気を付けて欲しいし→(明日に続く)
今日の終活相談。「相続税がかかりそうなんだけど、どうすればいい?」 ざっくり分けて2つ。 1.生命保険の非課税枠を利用 2.生前贈与の非課税枠を利用 生命保険は、500万円x法定相続人数まで非課税で、生前贈与の非課税枠は色々あるけど、暦年贈与110万円/年まで非課税が一般的。
【FP3級の司法書士が伝授!暦年贈与の上手な活用方法】 https://kirilog.com/archives/27017 暦年贈与は相続税対策として使えます。しかし、使い方を間違えてしまうと… そこでFP3級に合格した司法書士目線で「暦年贈与」の注意点を書きました。 詳細はブログから。
家族間の贈与って知ってますか? そもそも贈与って? 110万円って?? 税務調査あるの? https://youtu.be/r3OLuYWK5Bc
贈与税は年間110万円以下なら課税されないですが、毎年同じ日に同じ金額の贈与が受けることが決まっていると連年贈与とみなされ課税される可能性があるそうです。贈与契約書を作成、贈与日を分散、毎年の金額が異なる、毎年贈与を行わないなどの対策が必要のようです。