沼のような恋もこんなはずじゃなかった仕事もこれ以上なく退廃的な生活も、何ひとつ経験していないはずなのに、こんなにも既視感があるのはなぜだろう。君を想う気持ち、最高の仲間たちとの夜、すっかり見慣れた東京の地名たち、すべてがここに詰まっているからか。私は今、マジックアワーを生きている
『明け方の若者たち』カツセマサヒコ けっこう前のドングリFMに作者の方が出てるのを聞いて読んだ。 ガラッと話が展開するところは想像つかなかった。ちょっと漫画のソラニンぽくもあり、入り込みやすかった。面白かったかと聞かれるとなんて答えたらいいかよくわからない感じ。
ある夜、彼女は明け方を想う もみました。 旦那さん視点の物語が見てみたいと純粋に思いました。 共通点がない2人が惹かれあったこと。 靴のまま川に入るシーン。 何も考えていないからこそできたのか。