Mika Endo|ライター

10月からIT事務|副業ライター|元居酒屋店長|マーブルコミュニティ|SHElikes…

Mika Endo|ライター

10月からIT事務|副業ライター|元居酒屋店長|マーブルコミュニティ|SHElikes🎓|SHEmoney🎓|オーケストラ🎻ファゴット|かがみすと・エビアン|心地いい頻度で学びや体験を綴ります|マラソン始めました|旧エビアン

マガジン

  • #智頭町暮らし

    『遊ぶ広報』にて13泊14日鳥取県智頭町に滞在した発信をまとめます!

  • イベントレポート

    主にSHElikesをはじめとするイベントをまとめてます

  • インタビューの軌跡

    コピーライター・阿部広太郎さん主催の連続企画講座『企画メシ』での自主企画『裏企画メシ』。受講生である「企画生」に企画ができるまでの裏側をインタビューしました。

  • SHElikesライティング課題

    SHElikes「ライティング入門コース」「Webライティングコース」の課題をまとめました✍️

  • 心が弱めのnote

    どうしようもなく心が弱っているときのnoteをまとめました。元気は出ません。底なしにつらいときをなるべく言語化してます。

最近の記事

  • 固定された記事

「私がnoteを書く理由」の変遷を辿ったら、決意表明になった

noteを始めて4ヶ月目。 noteを書き続ける習慣がついて3ヶ月目。 私にとってnoteは、感情のアウトプットにいちばん適している場所。自分の感情に向き合い、学びとことばをたぐり寄せる、いまの自分に必要不可欠なもの。 そういえば、どうしてnote始めたんだっけ? 書く理由をステップ別に辿ったら、創作者として大切にしていることが見えてきた。 ステップ0:課題記事の添付場所を彷徨って私がnoteに登録したきっかけは、課題の記事を成果物として見せる場所を必要としていたから

    • 人口たった3人の板井原集落まで歩いたら、かつてのヒトの営みといのちの循環を感じた|智頭町滞在期④

      智頭暮らしの日課として定着したランニング。埼玉にいるときはジムで走っていたけれど、智頭でこうして山に囲まれながら、川沿いを走るのはとても気持ちがいい。 ある日、千代川を下流に走ると「板井原集落まであと4km」という看板が出てきた。事前調べでもノーマークだったこの場所、どんな集落なんだろう。 ゲストハウスに帰って調べると、この場所は一定区域からの車の立ち入りが禁止されていて、廃村同然の集落が見られるとのこと(実際には住民が3人いて、定期的に手入れもされている)。「廃墟好きに

      • 出会えるぶどうが毎日変わる?!智頭町で30種類のぶどうを育てる『ちづの農家旬菜屋』|智頭町滞在期③

        滞在中のゲストハウス楽之への帰り道、路地の曲がり角にひらひらとクリーム色の旗が立っているのを見かけた。どうやら直売所らしい。こういう場所に立ち寄ると、必ず買わなきゃいけないような雰囲気になるから、すこし苦手だ。 けれど、せっかくなら。意を決して正面まで向かうと、今までの錆びれた「直売所」概念を覆す、可愛らしい看板とたくさんのぶどうが出迎えてくれた。 『ちづの農家旬菜屋』は、毎年ぶどうの収穫時期に合わせてガーデンマルシェを開催しているそうだ。期間は、8月末から10月末ごろま

        • 知床で学んだ「彼らの住処にお邪魔している」精神は、観光客の心得として今も携えている

          ひとたび山に足を踏み入れると、名もわからない小さな虫たちが興味津々に私の顔の周りをブンブン飛び回る。 たまにドサ、と足元を緑色の物体が飛び跳ねたり、私の住んでいるところではまず目にしないデカすぎるトンボが、私のスレスレを機敏に通り過ぎていく。 もう、どっか行ってよ、と思っていた。これまでは。 今は、「びっくりさせてごめんね、お邪魔してます」と思いながら、彼らの横を歩くことができている。 きっかけは今年の6月、知床にハイキングに行ったときのこと。 6月はクマの活動が特

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          大判焼と絵と言葉|智頭町滞在期②

          智頭町に到着して2日目。旅の疲れも少し取れて、宿泊中のゲストハウス楽之にも少しずつ慣れてきたこの頃、まちをふらふらしていると、なんとも味のある大判焼屋さんに出会った。 けれど、昼食をとったばかりで正直お腹は空いていない。そしてこの時の外は大変な暑さ。一刻も早くゲストハウスに戻ろうと必死こいて歩いている中出会った店がこの、大判焼屋さんだった。ちなみに、少しトイレも急いでいた。 滞在は長いし、写真だけ撮って明日改めるのでもいいかな……とも思ったが、「大判焼」の旗の裏のホワイト

          大判焼と絵と言葉|智頭町滞在期②

          これから14日お世話になる、鳥取県智頭町に到着しました|智頭町滞在期①

          「水がとても綺麗……!」 車窓から眺める智頭町の景色は、見渡す限りの緑と、川底の丸い石がくっきり見えるほど透き通った川に囲まれていました。 私は本日から13泊14日、『遊ぶ広報』のプロジェクトで鳥取県智頭町に滞在します。 今回の滞在理由や目的はこちらから読めます▼ 智頭駅に着いて早速向かったのは、本日から4泊5日お世話になるゲストハウス楽之(たのし)。駅から10分ほどの好立地は、免許なし民にはありがたいです。 楽之は、金物屋を営んでいた古民家をリノベーションしたとて

          これから14日お世話になる、鳥取県智頭町に到着しました|智頭町滞在期①

          『遊ぶ広報』で鳥取県智頭(ちず)町に14日間滞在します

          この度『遊ぶ広報』で、9月13日から26日までの2週間、13泊14日で鳥取県智頭町に滞在することになりました! 今回訪れる鳥取県智頭町は、93%が森林に囲まれる、岡山県境のまち。私は智頭町をはじめ、鳥取県に訪れるのはこれが初めての機会です(わくわく)! このnoteでは、どうして『遊ぶ広報』の参加を決めたか、2週間で何をやりたいかをまとめていきます。 どうして参加を決めたか?理由は大きく分けて2つ。①そもそも旅行好きで、行ったことのないところに行ってみたい好奇心と、②中

          『遊ぶ広報』で鳥取県智頭(ちず)町に14日間滞在します

          パックの大きさが、すこしだけ足りない

          わが家の習慣に「風呂上がりのパック」が追加されてから、まもなく1ヶ月が経つ。 とある仕事終わりの夜、同居中のパートナーと自転車で薬局に行ったときのこと。最初は「化粧水が無くなりそう」と言っていた私が「そういえばヘアオイルもない」と言い出して、「シャンプーもそろそろ……」と、早急に必要なわけではないものまで持ち出してきた。 薬局に行くとどうして、意味もなく店内を歩き回ってしまうのだろう。 普段使う化粧品など決まっているはずなのに、薬局に行くとなぜかいつも使わないものにまで

          パックの大きさが、すこしだけ足りない

          3年後のゆぴさんに取材したら、超アクティブなママさんエッセイストになっていた

          「3年前、やりたいことをやり切っちゃった感覚があったんですよね」 そう語るのは、作家でライターのいしかわゆきさん(以下ゆぴさん)。 取材ライターからフリーランスライターとしてのキャリアを歩み始めたゆぴさんは現在、10冊以上のエッセイ本を出版するエッセイストとして第二のキャリアを歩んでいます。 またプライベートでは、昨年に第一子を出産。ママとして育児に励む中、月に一度の旅行では旦那さんと登山やダイビングを楽しんでいます。 この3年間でキャリチェンジとライフイベントを経験

          3年後のゆぴさんに取材したら、超アクティブなママさんエッセイストになっていた

          10km完走したマラソン初心者が、走る習慣をつけるために決めた3つのゆるマイルール

          「走ろう」と決断したのは、今年の1月。 理由はいろいろあるが、そのひとつが「運動習慣をつけたい」だった。 そう思い立った同時期に、チョコザップを契約した。「新年だし何か新しいことを始めたい人向け」に、チョコザップは大々的なキャンペーンを打ち出していたのだ。私も「新年だし何か新しいことを始めたい人」のひとりとして、晴れて消費者としての務めを果たした。 これまでの私の運動遍歴は、0と言って相違ない。万年文化部、運動音痴とまでは言わずとも下から数えた方が早いくらいの運動神経、体

          10km完走したマラソン初心者が、走る習慣をつけるために決めた3つのゆるマイルール

          本好きの彼と繋がる冬、本に再会する夏

          職場の事務所に突如「学級文庫」が現れたのは、私が入社して3ヶ月が過ぎたころだった。 職場は学校ではなく特養施設なので、決して「『学級』文庫」ではないものの、共用の茶色い長机に10冊ほどの文庫本が整列したそれは、どう見ても「学級文庫」としか言い表せなかった。どの本も読んだことは無かったが、『青い炎』『貴志祐介』など、知っている言葉が随所に散見される。 「えんどうさんも本読むんだね。何読んでるの?」 職場の休憩時間、私はよく本を読んでいた。講座の課題図書で挙げられたビジネス

          本好きの彼と繋がる冬、本に再会する夏

          感情の書き殴りも、分類すれば立派な自己分析|マーブル合宿1日目

          8月17、18日にMarbleコミュニティの合宿に参加しました! ▼Marbleコミュニティとは? 『「書く」仕事をたのしく続ける』をコンセプトに、インタビュー・編集・広報のスキルアップを目指し、自分らしいキャリアを描く伴走型コミュニティです✍️(以下noteより引用) 1日目のイベント第一弾は、オンラインマネースクール『SHEmoney』のコーチングでとても、とっっってもお世話になったセルフケアコーチ・真心さんをお招きした『「書く」を軸に自分を見つめ直すセルフコーチング

          感情の書き殴りも、分類すれば立派な自己分析|マーブル合宿1日目

          ベランダからの花火。体調不良で乗り遅れたけど、夏を楽しむことを諦めない

          「花火始まったよ!」 2階のリビングでの作業中、なんとなく遠くから聞こえた、どん、という音。19時。花火大会が始まったらしい。すっかりはだけた浴衣を少しだけ直しながら3階に上がると、同じく浴衣を羽織ったパートナーがベランダで待っていた。荒川の方に目線を向けると、家とマンションの間から、きらきらと花火が咲いている。 「すごい、よく見えるね!」「あれ、すごく大きい」「小さい花火がいっぱい!」 はしゃいで、喋って、時々座って鼻をかんで、それでも花火の音に吸い寄せられてまたベラ

          ベランダからの花火。体調不良で乗り遅れたけど、夏を楽しむことを諦めない

          微熱が冷めない私と、人生で初めてコロナに感染したパートナー

          いつまで続くの37度台!!!! 先週末から微熱を出して、もう5日目。5日間も、37度台。ぎり平常レベルの36.9度からいちばん高いときで37.6度くらい。それを、行ったり来たり。 いや、たかが微熱ですよ。寝たきりだと退屈だし、こうやってnoteを書ける元気はある。一昨日から仕事にも行った。仕事を休むほどのあれでもない。 けれどね、何をしても重いんです。身体も頭も。思考が鈍り、仕事が手につかない。0.5度身体の温度が上がるだけで、こんなに自分のパフォーマンスに影響するなん

          微熱が冷めない私と、人生で初めてコロナに感染したパートナー

          理想を可視化したら、「書くこと」に固執しなくていいかもと気づいた

          自分って結局何を目指しているんだっけ? 新卒入社、フリーランス、パート……いろいろな働き方を経て一周まわって転職活動をしている今、やりたいこと迷子に陥っている。 理想を目指して走っていたはずなのにいつの間にか、理想ってなんだっけ?と……。ゴールが見えない、目的地のない旅は、このまま突き進んでも迷子のまま。 そんな不安の中参加した、先日のマーブルスクール主催のイベント『ライターがキャリア迷子から抜け出すには?』。この中でライター・作家のゆぴさんが「できることと理想の可視化

          理想を可視化したら、「書くこと」に固執しなくていいかもと気づいた

          仕事要因で2度目の体調不良。今後の方針で心に決めたこと2つ

          「ああ、これやばいな」とは思っていた。 普段とは違う特別な献立、利用者のコロナ感染、シフト貢献度の高いパートさんの体調不良……。昨年8月から働く特養施設の厨房パートは今、かつてないほどの人手不足に見舞われている。前職の居酒屋で肉体労働は慣れている私も、4連勤目にして異常な疲労を抱えていた。めったに家では飲まないお酒を、この日は飲んでしまった。 これは絶対、体調を崩す。 そう確信して迎えた連勤最終日、私は見事に体調を崩した。朝イチの喉痛から始まり、退勤して熱を測ると、37

          仕事要因で2度目の体調不良。今後の方針で心に決めたこと2つ