りゅうぼく

考えたこと、その日にあったこと、読んだ本のこと、育児のこと、趣味のこと、などを気ままに書いています。 《しなやかに、自由に、軽やかに》

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  • エッセイ

    ふと思ったこと、気づいたことなど。

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    物書きになるために、毎日日記をつけるのが大事らしい。

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    印象に残る本を読んだら感想を書きとめておこうと思います

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最近の記事

生還した気分。気がつけば冬の始まり。

久しぶりのnote投稿になってしまいました。 「これが厄年(本厄)ということなのか!」 と思わせてくれる自身の体調不良に遭遇し、 息子たちも順番に気管支をやられてダウン。 しばらくぶりに今週は兄弟そろって学校へ行くことができました。 僕の体調もようやく普通に近づいてきた気がします。 それは言い過ぎという気もしますが、気分的には 「生還したぞ!」という感じです。 健康は尊いものと実感し続けた1ヶ月強をダイジェストでお届けします。(自分のための記録としても) 10/4 1人

    • 息子が音読する物語に涙をこらえる

      先週、仕事から帰ってきて一息ついていると、息子から学校の宿題である国語の音読を聴いてほしいと言われました。 快くオッケーし、息子は目の前で元気よく音読を始めました。 始まってしばらくして、息子が音読している物語が僕も知っている話であることに気づきました。 「ちいちゃんのかげおくり」という物語です。 記憶が曖昧ですが、僕が小学校のときも国語の教科書に載っていたのではないかと思います。 ただ、どんな話かはうろ覚えで、ましてや感動した覚えなんてありませんでした。 戦争中の悲し

      • 読書感想文「幸村を討て」今村翔吾さん

        今村翔吾さんの本にハマっています。 図書館から借りてきた「幸村を討て」、とても面白かったです。 「幸村」はもちろん真田幸村、物語の舞台は「大阪の陣」です。 真田幸村が徳川家康の近くまで迫るも、儚く散るのは周知の事実です。 今村翔吾さんが、真田幸村をどのように描くのか、読む前から楽しみでした。 ・大阪の陣の位置づけに納得 作中、何人もの登場人物が「大阪の陣」に対してどう考えているかが語られます。 曰く、「天下の大勢は既に定まっていて、大阪の勝ちはまずない」というものがほと

        • 上手に図書館を使えるようになりたいと思った9月

          気がつけば10月というのは少し言いすぎな感じもしますが、そんな気がしてしまう9月でした。 振り返って、どんなことを考えた9月だったかなと考えてみると、「上手に図書館を使えるようになりたい」でした。 9月中旬に家族で図書館へ行きました。 子どもたちが図書館で本を借りたいと言うので、その付添です。 何か読みたいものがあれば僕も借りようと思って歩いていたら、しばらく前から読みたいと思っていた本を見つけたり、いつか読んでみたいと思っていた作家さんの本を見つけたり、4冊の本を借りてき

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          9.11の記憶 あの頃の繋がり具合を考える

          9.11は、3.11と日にちが一緒だからなのか記憶に刻まれている日付の1つで、なんだかんだ毎年あの頃を思いだしているような気がします。 ふと思いだしてしまうのは、たぶん高校の後輩がインパクト強めの連絡をくれたからです。 *僕個人の記憶を書いているので、事実と異なるところがあっても気にしないでくださいね。 2001年9月11日 たぶん23時過ぎ、アルバイトから家への帰り道を歩いていると、高校の後輩からメールが届きました。 たしか、「やばいっす、ビルに飛行機がちゅどーんってぶ

          9.11の記憶 あの頃の繋がり具合を考える

          どうしても定時に出勤したくなくなった

          特に明確な理由があるわけではないんです。 いつも通りの時間に家を出発しましたが、急にどうしても定時に出勤したくなくなりました。 こう書くとただの怠け者のようですが、心のざわつきが大きくなってきて正体不明の何かが自分のなかで爆発してしまいそうな不安とでもいいましょうか。 いつも通りの電車に乗りましたが、あっさり途中下車しました。 今日は朝イチのアポもないので。 途中下車して、駅ナカのカフェでモーニングを。 このあたりで少し落ちついてきたので、不安の出どころを分解することにし

          どうしても定時に出勤したくなくなった

          電車内で遭遇したのは怪物なのか何なのか

          先日、帰宅する電車内で目の前に怪物がいました。 外見は普通です。むしろ、夏でも涼し気なスーツをビシッと着こなして、どちらかというと格好いい寄りの推定年齢50歳前後の男性。 何が怪物かって、X(旧Twitter)で誹謗中傷のメッセージを高速で発射し続けていました。 誤解されたくないのですが、電車内で他人のスマホ画面を覗き込む趣味があるわけではありません。 ただ、僕の身長がそれなりに高いこともあり、どうしても他人のスマホ画面が目に入ってきます。 動画見てるなとか、ゲームしてるな

          電車内で遭遇したのは怪物なのか何なのか

          2年連続2度目って甲子園ぽいけど、三日三晩コロナにやられただけ。あと薬の名前にモヤモヤ。

          先週金曜の寝る前、ノドに若干の違和感を覚えました。 土曜の朝起きると、はっきりとノドが痛い。 飲み込むと痛い系のやつです。 もしものことを考えて家族にうつさないよう、すぐにマスク装着。 案の定、土曜の夕方から発熱しました。 でも、そこまで高熱というほどでもなく38度手前。 季節の変わり目だし、軽い風邪かもなんて思っていたものの、日曜も熱は下がらず頭痛は止まらず。 月曜朝に近所のクリニックへ駆け込みました。 もう発熱外来とかじゃないんですね。 一応場所は仕切られてましたが、

          2年連続2度目って甲子園ぽいけど、三日三晩コロナにやられただけ。あと薬の名前にモヤモヤ。

          夏のやり残しかな?無性に海へ行きたい

          子どもたちの夏休みが終わり、昨日から小学校が再開しました。 ホッと一安心です。 朝晩は秋を感じられるような日も増えて、僕自身も 「さぁ仕事がはかどりそうだ!」 といきたいところですが、なんだか夏休み気分が抜けません。 僕の夏期休暇は1週間以上も前に終わったというのに、これは何だろう。 なにか、夏にやり残したことでもあるかなと考えてみました。 すると、なんだか無性に海へ行きたくなりました。 海水浴とかではなく、海を眺めたいです。 海を眺めたい気持ちになった自分自身をメタ認

          夏のやり残しかな?無性に海へ行きたい

          8/18日記「真夏の最強を見届けに両国へ」

          職場のプロレス仲間と、新日本プロレス「G1クライマックス」優勝決定戦を観に両国国技館へ行ってきました。 以前から、両国でプロレスを観るときはお昼ご飯を「つけ麺屋 ごんろく」で食べることにしています。 随分と久しぶりでしたが、相変わらずの美味しさでした。 仲間と合流して、いざ両国国技館へ。 さすがG1クライマックス最終日、なかなかの盛況ぶりでした。 今回は2階スタンド席からの観戦です。(マス席は苦手なもので) 少し距離はありましたが、見やすい席でした。 ザック・セイバーJ

          8/18日記「真夏の最強を見届けに両国へ」

          読書感想文「海を破る者」今村翔吾さん

          「さあ、皆の衆。人世を踊れ!」 作中で一番印象に残ったのは、この台詞でした。 元寇来襲を題材とした「海を破る者」 今村翔吾さんの本を読むのは2冊目です。 (1冊目に読んだのは「じんかん」です。) 「海を破る者」、とても面白かったです。 発売日に購入してすぐ読み終えたものの、感想をアウトプットするにはもやもやがあり、少し時間をおいてから再読しました。 ネタバレにならないように感想をまとめてみます。 ①歴史小説としての面白さ 歴史小説は他のジャンルとは違い、読む前から結末

          読書感想文「海を破る者」今村翔吾さん

          瀬戸内の島で「何もしない」をした夏

          #忘れられない旅 20代最後の夏、逃げるように瀬戸内へ旅をしたことをよく覚えています。 その年、僕は異動先の職場で激務に追われて、心身ともにかなり擦り減っていました。 前の職場から仲良くしてくれていた先輩と食事に行ったある日、 「どこか遠くへ旅に行きたいですね~」と現実逃避していた僕たちは 勢いのまま近くの旅行代理店で夏の瀬戸内旅行を予約しました。 とにかくのんびりしたかったのと、細かなことを計画する元気もなかったので、航空券と宿泊するホテル以外は何も決めずにノープランで出

          瀬戸内の島で「何もしない」をした夏

          息子の旅先でのお土産チョイスがなかなかでした

          昨日から今日までの一泊二日、息子たちがスポーツ系習いごとの夏期合宿に参加してきました。 親と離れて宿泊行事へ参加するのは初めてのことで、送りだすこちらもドキドキ、参加する息子たちも緊張しまくりの出発でした。 旅先で体調を崩すことなく、怪我をすることもなく、無事に帰ってきてくれて一安心です。 子どもたちも親もレベルアップした気分です。 そして、今も昔も変わらないのはお小遣いを持参してお土産を購入するというイベント! 息子たちは、旅の餞別として祖父母からもらった二千円をそれぞ

          息子の旅先でのお土産チョイスがなかなかでした

          端数の4円をスッと出せることよりも大事なこと

          子どもが小学生になってから毎月のお小遣いを渡すようになりました。 漫画を買ってもよいし、ゲームセンターで使ってもよいし、自分のお金だからよく考えて好きなように使ってよいと伝えています。 この前の日曜日、本屋で漫画を買いたいというので一緒にレジまで行きました。 値段は税込484円。 子どもは財布から100円玉を5枚出しました。 僕は財布を覗いて、 「1円玉を4枚出した方がいいよ」と伝えました。 子どもは「?」な表情をしながら言われた通りにしていました。 戻ってきた10円玉2枚

          端数の4円をスッと出せることよりも大事なこと

          花火大会のある街で暮らして

          土曜日の夜、今年も無事に地元の花火大会が開催されました。 2020年〜2022年はコロナ禍で開催されず、4年ぶりに開催された昨年2023年は家族みんなでコロナに罹って楽しめず、今年は5年ぶりに親戚を家に招いて花火観賞を楽しみました! ということで、今住んでいる家はベランダから花火大会を楽しめます。とても幸せです。 住宅ローンがあと30年くらい残ってますので、がんばって働きます。 花火大会は街の一大イベントなので(間違いなく1年で一番多くの人が集まる日です)、数日前から街全

          花火大会のある街で暮らして

          夏になると聴きたくなる5曲を選びました

          note企画にお題をもらったので、夏になると聴きたくなる曲を考えてみました。 https://note.com/info/n/nc28fb2002100 好きな夏の曲はいっぱいあるものの、なんとか5曲に絞ってみました。 1 夏の思い出 ケツメイシ(2003年) 夏のお出かけといえばこの曲でしょう! 海へ行きたくなります。 先日、永野芽郁さんのラジオで、好きな夏の曲として紹介されていて嬉しくなりました。 夏になるとなんだかワクワクする気持ちは、世代とか関係ないですね。 今年の

          夏になると聴きたくなる5曲を選びました