明け方の若者たち
今、見終わったところで書いている。
学生から社会人になるその間の出来事。
「こんなはずじゃなかった」
今まさに自分が思っている事だった。
学生の頃に思い描いていた自分とは違う。
安定はしているかも。
でもどこか満たされなくて、特別な何かを求めている。
どこか共感できると思った。
「なんだっていつか終わるよ」
どこか悲しい言葉だけれど、安心もするなぁと思った。
なんだかんだ文句を言いながらも楽しいこともある。それを楽しめるうちがマジックアワーなのかなと思った。
もしかしたら私は今
マジックアワーの中にいるのかもしれない。
理想と現実とのギャップ
自分と思い描いていたものとは違う現実に悲観するばかりだったけれどちょっとだけ前を向いてみようかなと思った。
悩んで苦しむことの多い今もいつか振り返った時
マジックアワーだったと
思えることを願って。