「国立大は法人化以来、『社会に開かれた組織に』という名目のもとに、ただ財界に対してだけ『開かれる』一方、教育研究環境はボロボロにされた」(駒込武・京都大教授) ※12/26/2024、東京新聞
政府は、日本学術会議の運営に対し、政府から切り離し、法人運営を提言したものの、日本学術会議側は、反対表明しましたが、自己運営は、困難であるため、いまのまま、政府に、おんぶに抱っこの甘え体質の堅持の方針を表明しましたが、虫の良い話で、半世紀前、八割が共産党系、四半世紀前以降、三割。
岸田政権が国立大学法人法を改悪、国立大学の支配を強めようとしている。 令和版の富国強兵。大学の自治を確保する憲法23条の趣旨にも抵触すると思われる。日本学術会議の任命拒否の件もそうだが、学問の軍拡利用の愚を繰り返してはならない。反対の世論を高めていきたい。 参考…しんぶん赤旗🚩