noteを一年間、欠かさず毎週更新で続けてみたやつの末路(後編:感想戦)
さて今記事は、前記事の続きとしては今年の振り返りをしたいと思います。筆者の記事と絡めて今年科学界隈(主にX?)であったことも同時に触れてますので、「そんな事もあったなぁ」と懐かしんでいただければと思います。
本編の前に、、、
まず、1年間辛抱強く筆者の駄文を読んで”いいね”し続けてくれた皆様、ありがとうございました。皆様のおかげで続けてこられたと言っても過言ではありません。
正直筆者の序盤記事から”いいね”をしてくれた古参は一人か二人しか残っていませんが、ここでアカウント名をあげるのはやめましょう。ちゃんとアカウント名は認識してますよ。
とにかくありがとうございます!!
全記事にそれなりの思いはありますので、語り出すときりがありません。ですので、出来る限り記事数を絞って話したいと思います!!気になる記事は別タブで開いておいて後で読んでいただけましたら幸いです!!
では10記事ごとに区切って語っていきます。最後に重大発表?もあるのでお見逃しなく!!
第1-10記事 (2023年12月-2月ごろ)
まずは筆者の記事第一号です。
再度読んでみると文章は拙いものの、短く纏まってて今のやたら長い文章より個人的には好感が持てます。
そもそも筆者のnoteのモチベは、『溜まった思いを吐き出したい』というのと、『小遣いくらいは稼げるのか』というものでした。
またここだけの話、最初はnoteではなくYoutubeのゆっくり動画形式かずんだもん形式で動画を出す事も考えていました。が、ここら辺の音声ソフトはWindowsでしか使用出来ず、macしか所持していない筆者には出来なかったのでnoteに来ました。いずれ筆者の記事を台本としてyoutubeもやるかもしれません。誰かラジオ形式でもいいんでmacで自動生成音声で動画が作れる方法があったら教えてください!!
また稼げると言っても副業になるとは最初から思ってなかったので、気持ちを吐き出したい85%、小遣い稼ぎ10%と言ったところでしょうか?
残りの5%は、、、自己承認欲求ですかね笑。
はっきり言いましょう。自己承認欲求より金が大事です笑。
そして実をいうと今までの大体の記事の下書きは1ヶ月くらいでバーっと書き上げていました。
そしてこの下書きを毎週ひたすら推敲して、更新するスタイルでした。元の目的は文章力の無さをカバーする事でしたが、この「数週間ひたすら同じ記事を推敲する作業」は、自分や自分の思想と向き合う作業な感じがしていい経験でした。パッと思ったことを書いて出すのも一興ですが、お勧めですよ。
まっ、筆者の場合こじらせが加速しただけですけどね!!
では本題に戻ります。
第2回記事はこの記事です。
この記事では、記事内で紹介したある先生が炎上した時(下図の2月W3頃)と同時期に週間ビュー数が上がり、それから定期的にビュー数を稼いでいます。当該の先生がどんな内容で炎上したか覚えていますか?筆者は覚えていません笑。ここで紹介している先生方が炎上するたびにビュー数が上がるかもしれない因果な記事です笑。落合先生のクリスマスツリーイジりをしてから見つからずに一年たったわけですね笑。茂木御大にも頭が上がらんわ。
そして筆者初めての有料記事はこちらです。
前回の記事で述べましたが、1月に売り始めてから 59回売れています。また毎月欠かさず売れてます!!人気記事と言っていいでしょう。購入者の皆様、ありがとうございます!!
ある医師からは「頑張ります!」みたいなメールがお問合せフォームを通じて来たこともあります。気になる方は今からでも買ってくれよな!お便りも(ポジティブなら)待ってます!!
続いて学振の記事を書きました。この記事で週間ビュー数が伸びたので、急いで学振PDの記事やら書いたのはいい思い出です。下の図はこの学振記事の週間ビュー数の推移です。
学振の申請書提出シーズンである4−5月にビュー数が増えているのは理解出来ますが、9月と10月の間にビュー数の立ち上がりがありますよね?
これなんだと思いますか?
そうです、学振の結果発表の週です。
こういう季節ものの記事もビュー数を見ると面白いですね。また学振シーズンになればビュー数が上がることを期待しています!!
noteを書いている皆様、こういう季節ものの記事もおすすめですよ!!
第11-20記事 (2024年2月-5月ごろ)
3月W4と4月W1は連続である方に記事を紹介していただいて、急にビュー数が伸びました。詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
それから何やかんやあって、ゴールデンウィークです!!
グラフを見れば一目瞭然ですがGWは色々稼ぎどきです。ここに合わせて自分の珠玉の記事、有料記事を載せるのはアリだと思います。
筆者の記事はこちらでした!!
下のグラフは、学歴ロンダリング記事の週間ビュー数ですが、8月ごろにビュー数の立ち上がりがありますね。
これはX上で学歴ロンダリングが話題になったので、自分の記事をX上で宣伝した結果です。Xやってた方は覚えていますか?懐かしいですね。
その後は割とビュー数がプラトーに達してます。週間ビュー数は700から1000程度です。
筆者の規模感や研究者界隈ではこれくらいがnote主体の場合は限界だと思います。もちろんXやリアルで読者を獲得した人は除く。
第21-30記事 (2024年6月-8月ごろ)
この記事で紹介した"9types of PI"の絵は本当に好きだったので紹介できたことを光栄に思えます。
東海岸居住者ならモントークも一度は行ってみるべし!!
番外編ですが、この記事を載せたことでファイナルファンタジータクティクスのディレクターである松野氏とXにてやりとりすることができました!!いい時代になった!!
そこからここに到達します。
第31-40記事 (2024年9月-11月)
はい、危険水域です。ビュー数も分かりやすく乱高下を繰り返してますね笑。
この領域では中国人研究者について語ったり、一部の女性研究者を馬鹿にしたり、日本学術会議を「自称研究者の代表集団」と揶揄したりと、まあやりたい放題やってます。
なんでこんな危うい議題を扱ったかというと、繰り返しになりますが「自分の気持ちを吐き出したかった」からです。ええ、筆者もそういうお年頃なんです笑。
この時期の記事は文字数が多すぎますね。筆者がノッて書いている時は気になりませんでしたが、今読むと重い重い。我ながら読みずらいっす。
また議題的には危うかったですが、GWと同じ位のいいね数を稼いでくれました。やはり心からの叫びは皆さんにも伝わるのかと思いましたね。
そして皆様待望?の「医者いじり」記事(上図の11月W1が相当します)です。
この記事は筆者のXアカウントでは一応それなりのインプレッションを稼いで、一応否定的な声はありませんでした。
Xは正直言ってnoteのビュー数稼ぎのために始めました。上で述べたように楽しいこともありましたが、Xのインプを増やすにはXに付きっきりじゃないといけないので、ちょっと筆者には向いてないかなぁと感じています。
Xで万バズとか言ってる奴はすげーなぁと思ってます。皮肉じゃないですよ汗。暇なやつらだなぁなんて思ってませんよ汗。寂しい奴らだなんて思ってませんよ汗。
第41-記事(2024年11月-12月)
そこからは、残った毒強記事と薄め記事を処理する感じでした。逆にこれまでの強い気持ちが抜けることで文字数も減って読みやすくなったと思ってます。
正直、ここら辺は吐き出し切った後の胃液アイドリング期間みたいな感じです(表現が汚い)。
また研究にあまり関係ない記事を出すと、いつもと違う方々の目に留めていただけるのでたまにはオススメですよ。
そしてグラフ上の最後のドットに値する下の記事は、、、、
X上でエビデンスおばさん様に紹介して頂いたので、ビュー数がかなり伸びました!!ありがたいです、、、ですが、このスクショだけ読むと筆者はアンチ医者みたいになってませんか笑?
筆者の医師に対する気持ちは一つです。
「あなた方は色々勿体無い!だから基礎研究室に来て研究してみないか?」です!!
詳しくはこちらの記事もご一読くださいね!!医師の研究における圧倒的アドを語っています。
また筆者が記事を出した後に、幹細胞の上澄液が話題になりましたね。本記事でも触れればよかったなぁと今更ながら、、、おっと誰かが来たようだ。
Xで上の話題に合わせて本記事をもっと宣伝する事も考えましたが、流石に下衆が過ぎる思って辞めました。本人にもそれなりの事情があると信じています。
本当に色々ありましたね(しみじみ)。
繰り返しになりますが、本当にありがとうございました(他に語彙がない)!!
ではここから重大発表です!!
重大発表!?
なんと今回私ポス山の記事が、、、、
本に、、、、、
なりません!!
Kindle本だったら誰でも作れるらしいので試しに作ってもいいかもと一時期考えていましたが、そのために筆者の駄文をまた推敲するのがめんどくさいっす。また現状印税を求めるより有料記事を売った方が儲かる気がします。
有料記事が全く売れなくなったらまた考えます。その時はお願いします!
では茶番はここまでにして改めまして私、ポス山はこの度、、、、、
メンバーシップを、、、、、
始めません。
しつこいって?
ではサクッと、
次回の記事をとりあえずの最終回として週一更新は一旦やめようと思います!!
以前から言っていましたがネタ切れです!!
まだ下書きの下書きや原案はあるんですが、推敲どころか全体を書き直すレベルの記事しか残ってません。
まだ推敲してない原文は残ってるし、新しいネタも考えてはいますので、またおいおいとやっていきます。筆者の言いたい事グラスに水が溜まってきたら、復活すると思います。
最近ようやく研究者以外の方にもフォローをいただけるようになりましたので休止は勿体無いのは分かります。しかし冒頭でも言った通り、主目的は「筆者の中に溜まったものを吐き出す作業」でしたので一旦ここまでとします。
不快な記事も沢山あったかもしれませんが皆さんにその作業に付き合って頂いたとも言えます。ありがとうございました!!
最近フォローされた方はすみません。以前の記事を読んで復活に備えていただければと思います。
ちなみにプチ報告ですが、来週の最終回後、一度既存の有料記事を順次改訂していこうと思います。一年noteを続けると思いも変わったりしますのでね
。以前から改訂するする詐欺をしていたので今度こそ本当です!!内容変更した際には購入者の方にはメールが届きます。なので今のうちに買っておけば現在と変更後の内容で2度楽しめますよ!!筆者の有料記事は前編にてまとめてあるので興味のある記事は無料部分だけでも読んでいただければと思います!!
とういことで次回一応の最終回!
「がん研究のモチベを失ってしまった限界研究者の話(仮題)」
なんとも不穏なタイトルですが筆者のこじらせを全部吐き出しきるぞー!
お楽しみにー!!!
今までありがとうございました!
それでは皆様良いお年をー!!