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日本学術会議交差点と一つの疑問

日本学術会議交差点は外苑西通りの西麻布交差点の一つ北の分岐を右に進んで、たくさんタクシーが停車している列が定期な景色になっている青山公園を突っ切った先の環状3号線と交わるところ。
乃木坂駅がすぐそばにある。

青山公園の南には米陸軍の赤坂プレスセンターがあり、とんでもなく大きいヘリが離着陸するのを見たことがある。
以前、ヘリポートのHマークとRマークの違いについて記した記事があるのだが、ここにある米軍のヘリポートについても触れている。

上のサイトを読んでみると、日本と米軍の関係が少しわかる。

環状3号線は芝公園グランド交差点(日比谷通り)から赤羽橋〜新一の橋〜テレ朝〜日本学術会議〜青山斎場前〜青山1丁目の一つ南の交差点までの道路。

さてここ日本学術会議交差点、そもそも日本学術会議とは何ぞや。

Scienece
Council of
Japan
日本の科学者の代表機関で全分野の科学者210名と連携会員約2000名で構成される。
菅政権時に、内閣の意向に沿わない科学者を排除しようとした動きでいっとき騒動になったが、あれは真実だったのだろうか?マスコミによる切り取りだったのだろうか?
全分野の最先端の科学者の集団の意見は日本の将来の行く末には必要な頭脳。喧喧諤諤な意見がこれからも交わされることを望む。

とは言っても科学者の意見は正論で、政府の思惑には必ずしも一致しないのが世の常。
政府が知の集団の意見を建設的に(全面的にという意味ではない)捉え、日本の未来に応用しようしていれば、今頃日本はこんなに衰退していないのでは?と思ってしまう。

少子化問題なんて一つも解決していないし、最後のチャンスと言いつつ、焼け石に水で、取ってつけたような、やってますよ感満載の政策しか出てこない。
よくよく中身を見れば、本当にこれで解決できると思っているのか?と思うほどの陳腐な政策。
お金を使いたくても財務省のプライマリーバランスに配慮して税金の仕組みを変えることすらできない。


おっと。
このnoteは政治の云々を呟くところではなく、交通事情を探ることにスポットを当てた記事の集まりだった。

さて日本学術会議交差点は3差路。
テレ朝の方から北上してきた場合、トンネルを2個潜るとこの交差点に差し掛かる。
こちらからきた場合、Uターン可能。

かおたんラーメンがある青山公園からきた場合は3車線で左(青山方面)が2車線、右(麻布十番方面)が1車線。

ということで、車線の数からやはりこの青山公園の道は外苑西通りと環状3号線のバイパス的な役目を果たす。

最後に一つ自分が持っている疑問を共有しておしまいにする。

この写真を見てもらいたい

赤坂エリアと青山エリアを結ぶ赤坂通り上の乃木坂駅の近くの乃木坂トンネル。
これ、なんでトンネルにする必要があったのだろう?

トンネルの上に何か建物や道路があるわけでもないし、
地下を潜っているわけでもないし、
山をくり抜いたわけでもない。

トンネルにする必要あったのか??
環状3号線を跨ぐただの立体交差で良かったのでは?

ご存知の方いたら、あるいは仮説がありそうな方、教えてください🙇

それでは。

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