【タイトル決定】本が出るまで21 『ひとつ屋根の下の殺人』原書房より3月刊行 ○女子高生の住む旧家で起こる殺人事件。コンサルタントの愛犬の出血、腎臓を奪われそうになる人材派遣業の男、引っ越してきた真田氏推しの女性。彼らの接点は? ○最初の数ページから驚きが始まります!
次回作候補のミステリーが佳境です。ラストはもう書き上げていてストーリーの中盤からラストまでのシーンを書いています。 もう一つ大きな筋を追加したいのですがなかなか思いつきません。 今は途中で放棄せずに最後まで書き上げることが大切だと思い、年内にトンネル開通式をするべく頑張ってます。
『あなたの言葉を』辻村深月さん この本は辻村さんが「毎日小学生新聞」に連載している記事をまとめたものです。読者対象が小学生なのでわかりやすく書いていますが、内容は小説を書きたい人にとって、大切な内容ばかり。 特に第二章「書くこと つくること」は一読をお薦めします。
#本が出るまで 14 ○編集者さんからの校正ゲラに私が前もって校正してあった修正を書き込んでいきます。 ひとつずつ吟味して、良くなるように加筆修正し、その結果はエクセルの表に漏れのないようにまとめます。 地味な作業ですが、すごく大切です。
本が出るまで 20 ◯3月刊行の小説はまもなく初校ゲラを戻します。 今回は長野が舞台で上田警察署や長野県警が登場するのですが、今度の『名探偵コナン』は長野県警の刑事が活躍するとのこと。刑事の名前を気にした方が良いのか、それともあえて被せに行った方が良いのかなどと考えてます。