
俳句日記2025年1月14日映画感想文「366日」ネタバレ

映画に行ったのはは昨日です
ですが、
ストックがないもので今日になりました
とにかく泣きたかった
泣くことにはいろいろな効果があると
心療医学的にも言われているようだ
「涙活」といわれるものさえあるそうだ
AIによると
心のデトックスとなり、前向きな気持ちを取り戻す。
ストレス解消になり、緊張が和らぎ、心身のストレスが軽減される。
安眠効果がある。
セロトニンの増加につながる。
痛みの緩和にも効果がある。
こんなにも効用があるそうだ
最後に泣いたのはいつだろう
はたと、おもいつかない
BSのお昼の映画で「ハチ約束の犬」を見て以来かな?
年末年始痛みで安眠出来なかったこと
明日の記事は何しようかと頭を悩ますこと
へたっぴでも毎日句を考えること
そしたらやっぱりへったぴで項垂れたこと
楽しいはずが並べて得点つけるとなると
高校時代の落ちこぼれを思い出すのよね
だからトマトジュースも飲んだし
最近は寝る前Ⅰ時間は
ブルーライトを浴びない生活を送っている
朝散歩も続けているの
いろいろ頑張っているのだが
なんだかスッキリしない
そして泣けた
それはすでに映画紹介から泣けたのだ
ファンクラブの会員登録を解除し
Xから消え ヤギラ―の名前を捨ててから3年!
去年「一番好きな花」で見つけた神尾楓樹くんが
大画面で笑っていたからだ
20年間の思いがよみがり涙が溢れます
もう一旦泣くと涙が止まらず
本編に入ってからも泣きつづけました
みなとを演じる赤楚衛二という俳優さんは
何となく影があり、色気もある
そんな人に好かれた
上白石萌歌さん演じる美海
東京で幸せな生活を送るはずが
ふたりはガンという病気に翻弄され
強いきずなで結ばれながら
結局結ばれないという展開
さすがに美海まで死なすとは
お涙頂戴すぎて
ちょっと芸がないのでは!
死ななくても2人は別れ
中島裕翔君と3人でハッピーエンドで良いじゃね?
と、わたし思った
「夏のはじまり」と
「私の宝物を」足して割ったような内容だったが
2人にだけにしか出せない空気感と
沖縄の風景・人物のおおらかさ
また繰り返される音楽交換
その魅力ある音楽に助けられた作品だった
本編とはズレた意味で泣けたのだが
すごくすっきりした気持ちで帰路につけた
やはり大画面は良い
美しい海がどこまでも広がり
東京は東京らしく映る
そして来月は
「大きな玉ねぎの下で」を
見に行きたいという希望も出来た
太宰の晩年の書き出しはこうである
死のうと思っていた。この正月。よそから着物を一反もらった。お年玉としてである。着物の布地は麻であった。中略 この夏に着る着物あろう。
夏まで生きていようと思った。
わたしに置き換えるとこうなる
死ぬほどつらかった。この正月。
歯は痛いのに、誰からもは労わり言葉はない。
だが正月明けに映画に行った。
新しい押しが映画の主演をすると知った。
2月7日までは生きてたいと思った。
こうすれば小説風にみえる
高橋源太郎さんは太宰の女生徒を100回書き写したあと
自分の小説を書いて、芥川賞をとったと本に書いていた

好みだから仕方ない
泣いて泣いて希望見出す冬の蜂
今日もお粗末様でした
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