2024年・秋ピリカグランプリ、記事収納マガジンです。
豆島 圭
どこかに埋もれて見つけられなくなってしまうと悲しいから自分の本棚に飾っておきたい。そんな記事を集めた、自分満足用のマガジンです。
「絶対読みたい!超楽しみ!」な創作大賞の応募作品たち。または、記事もしくはXのポストで「タグつけて応援したい!」作品。 自分用のマガジンだけど応援の意味を込めて敢えて公開中のマガジンです。(応援記事は全部は書けないです。すみません。でも応援しています!)
小説やショートショートはこちらにまとめます。
2024年・秋ピリカグランプリ応募作品マガジンです。
女は髪を振り乱して俺から逃れようともがく。手首は白くて折れそうに細い。 俺はそのコートから伸びでた手首を素早く掴んで捻りあげ、女がそれ以上抵抗できないようにブロック塀に体を押し付ける。 「イヤッ……」 小さく息を漏らした女のおくれ毛は汗ばんだ頬に張り付き、思うように身動きの取れなくなった上半身を必死に動かし振り向こうと再び藻掻く。 抵抗しても無駄だ。 俺は必要最小限の力を込め女にそれを分からせる。 苦痛に歪めた顔の彷徨っていた視線が背後の俺を認めた。開いてい
何かに向けて何かを始めました。最初にコレ作っちゃうの、順番が違う気がします。 いや、本文にも取りかかりました。後半をだいぶ加筆しているところです。なんか不明だった部分がスッキリするように書けるといいな。それにしても縦書きの明朝体は気分がイイねっ! いや全体に、なんのはなしですか
君は、空がどんな場所か説明できるか? 昼間は青くて眩しかったり、夜は満天の星が輝いていたり? いんや。そんな分かりやすく良いもんじゃあないよ。 空はね、うんと静かなんだよ。 とっても、とっても。 空のすべてが地球を包み込んでいるんだ。とても、ぬるい。 羊水っていうのも冷たくないんだろ。そう、ぬるいんだ。 君はな、何も理解できていないみたいだ。 今の君が思いつく限りの考えを巡らせても、到底辿り着けないんだよ、答えには。 もし、誰かが説明してくれていたら違ったのかい。 何
豆島 圭「はじめましてのかたは、はじめまして」 樹 立夏「はじめましての皆さま、はじめまして」 若干 ヘンな日本語で自己紹介する二人が、すまいるスパイスにお邪魔しまして「秋ピリカグランプリ」をふりかえりました。 (ふりかえると言っても、まだまだ終わってません! 読者賞投票がこれからですので、ぜひぜひご参加くださいね) タイトルに偽りアリ!! o(`ω´*)oプンスカ そうです。ごめんなさい。全然、ナイショ話ではありません。 このすまいるスパイス、「秋ピリカグランプリ」
秋ピリカグランプリ発表関連記事3つ出ております。 https://note.com/saori0717/n/n7827f6c13584 https://note.com/saori0717/n/n4f5648f07da7 https://note.com/saori0717/n/n5ecc8354f8be 良かった作品、全部を選べなくて申し訳ない。 でも、みんなの講評、参加者全員に読んで欲しい🥺❤
♪ デデンデンデデン デデンデンデデン…… テレレ~~レ~レレ~……デデンデデン ♪ さて、10月25日(金)。 行ってまいりました「創作大賞2024 授賞式」🎉 そのレポート記事です。 🏆何故ターミネーターのテーマなのか? 実は私、昨年も「ベストレビュアー賞 受賞者」として参加しております。 そのレポート記事(プロフェッショナルだらけの授賞式に参加してきたよ!)で、最後にこんなことを書きました。(一部編集) そして今年! その願いを叶えました! 「受賞者として」!
2週間ほど前、「創作大賞2024授賞式へ行かれる方へ」という記事を投稿したところ、2時間程度で40人くらいのスキをいただきました。 私にしては、怒涛の勢いです。 投稿タイミングや、ヘッダー画像、タイトルが気になって思わず開いたフォロワー外の方もいたと思います。その投稿を2時間で下書きに戻しました。 なんで戻したかって? その言い訳の記事でございます。m(_ _)m 「再掲」と「言い訳」の二部構成でお送りします。 (1)そもそも、どんな記事だった?内容を再掲します。 再
◆ テレビの二時間サスペンスでよく見るアレ。本当に使うんだ。 私は「KEEP OUT」と連続で書かれた黄色いテープが、バイト先のコンビニの入り口に巻かれているのを眺め、そんなことをぼんやりと思った。 事件現場となったコンビニの女性店長は怯えてしまってずっと震えているから、遅れて到着した警部とやらに私が再び説明をする。 「はい。コンビニといっても24時間営業ではないので。開店前に店長が裏から入ったら金庫やレジが荒らされているのにすぐに気づいて。それで110番したそうです
アイコンを変えてみました。以前のは窓辺で本を読むAIおパグさんでした。本日から、橘鶫さん(https://note.com/tsugumitachibana)に、以前企画で書いていただいた、リアルおパグさんです。うちの子、かわいいじゃろう?(〃▽〃)💕
ノウハウ的なエラそうな記事を書くつもりはないのです。 雑感、的な感じで、サラっとお読みください。 みなさん、記事や小説を書いたときはご自分で推敲されますよね。 私ももちろん、何度も何度も読んで手直しします。 思いついたら「とりあえず書いちゃえ」という場合が多いので、「書く」より「直し」の方が多いです。 推敲の方法って、人によっていろいろ違いますよね。 「紙に印刷して推敲」という人を結構見るのですが、私はインクがもったいなくてできないでいます(;´・ω・) 公募の場合は、
10月4日からの「秋ピリカグランプリ」。初参加のかたにコッソリお教えしましょう。受賞発表記事は、こんな感じです。すごくない? 私は泣いて喜びました。下記は前回の春ピリカグランプリ https://note.com/saori0717/n/n0746a95706fc https://note.com/589sunflower/n/n7e448c85284c
ピリカさんによる、物語の私設コンテスト「ピリカグランプリ」が開催されます! 2021年の第1回「ピリカグランプリ」から、冬ピリカ・夏ピリカ・春ピリカと季節を重ね、今回で一巡することとなる「秋ピリカグランプリ」。 ワクワクしますね~ (*´ㅂ`*) それだけじゃなく緊張もしています。 なぜなら今回、その審査員(&運営)を務めることになったからです。 秋ピリカグランプリについて「秋ピリカグランプリ」について簡単に申し上げますと、「テーマに沿った物語を既定の文字数で創作して応
「レモンから映せよ。なんでアイツのアップからなんだよ」 「スポットCMなんて商品とナレーションだけで充分なのにね。アイツ、女優気取りだよ」 「ホントだな。あはは」 ジラフビバレッジの社員食堂は夜も開いている。天吊りのテレビモニターを見つめたワイシャツの二人が、フォーク片手に笑い合っていた。 今の全部「アイツ」本人に聞こえてますけど? 私は、飲み終えたレモンティーの紙カップをグシャリと潰した。 でも背後から「ご本人登場」って驚かせるつもりもない。こっちが虚しくなるだけだ
創作好きなフォロワーの皆様、通りすがりの創作好きな皆様。 今年も掌編小説のグランプリが開催されます。考える時間はたっぷりある! 応募要項を読んで、ぜひ参加しようではないか!! https://note.com/saori0717/n/n245c710ad903 待ってるよ~(´∀`*)
と、いうことで!(どういうことで?) 有料記事、その(2)行くよ! でも、さすがにこれで有料なのは申し訳ないので、「有料だけど全文読めます」パターンです。ちょっとやってみたかっただけです。 本当に、払うなよ。払うなよ!🤣 3か月間ほど、別名で note 活動しておりました。 そのアカウントはすでに削除しましたが、PCに残っていたデータをそのまま腐らすのは勿体ないように思い、当時書いた「毎週ショートショートnote」の投稿作5つをはりつけて投稿いたします。 つまんなかっ
はじめにということで。 🎊初 有料記事! 行ってみよう! とりあえず、無料部分までは読んでね。 そのむかし、「試」という1文字を使った掌編コンテストがありました。 私 パグのすけも、昔の筆名で出しました。 入賞はしなかったけれど、最終投票結果で真ん中よりは上の順位でした。 「オチがぁぁっ (;゚Д゚)!」と叫んだ人が続出したとか、しないとか。 ……してねぇか。 でも、こりゃあ「おためし」に丁度良いじゃないですか、若だんな ってことで。 その時に書いた作品を2つ、以