読書感想文『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒(集英社、2022年) 『羊と鋼の森』には森の喩えがあったけれど、こちらには深海の喩えがありました。 本文が始まる前のきれいな紙(扉)が、クラフト紙に金の光沢がある感じで、チェロみたいです。 ずっと、肩が強張る、暗い緊張感がありました。
本屋大賞2位、おめでとうございます🎉 ノミネート作の中でイチオシの作品✨ 本作をきっかけに、安壇美緒さんは好きな作家さんの1人になりました☺️ 物語の設定が面白く、素敵な演奏を聴いた時のような余韻に浸れる1冊です🎵
📕 ラブカは静かに弓を持つ 安壇 美緒 今日手元に届きました 🌸 花筏話せぬ恋を載せてゆく 改後 恋を、 改前 ドラマを
安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』 主人公の心が溶けていくスピードと比例して、ゆっくり静かにはじまってじわじわ加速していく物語。本屋大賞ノミネート前にマークしてたけど、見送っているうちにノミネート後、本屋からこの本だけが消えてました…。見つけたら手に取ることをおすすめします!