徳間書店の文芸PR誌「読楽」
「読楽3月号」(徳間書店)。電子書籍版はこちら↓
https://www.amazon.co.jp//dp/B0BXNRDGPL/
徳間書店の文芸月刊誌で、電子書籍化もされている。毎月10日発売で、紙は書店で無料頒布、電子版は200円で流通している。いずれも大物作家の連載作品。これらの作品が貯まってくると、やがて単行本化されてゆく。この媒体で文芸作品が育てられてゆくと考えると、お手伝いできることが嬉しく感じる。
3月号の目次を挙げてみる。
◆新連載
1️⃣矢月秀作『警視庁特務部逮捕特科 アレストマン』
◆最終回
2️⃣小路幸也『からさんの家 伽羅の章』
◆連載小説 歴史&時代
3️⃣武内淳『あらごと、わごと』
4️⃣あさのあつこ『おもみいたしますニ』
◆W連載 時代劇場
5️⃣門田泰明『戟戦』
6️⃣門田泰明『汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記』
◆連載小説 風味絶佳
7️⃣吉田篤弘『それでも世界は回っている』
◆連載小説 ミステリー
8️⃣赤川次郎『盗まれた時を求めて』
その合間に大藪春彦賞の発表がある。
①赤神諒『はぐれ鴉』
②安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』
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