人気の記事一覧

夜の隣

台湾の小説

12日前

【読書】『自転車泥棒』 呉明益(2021)文春文庫

性的マイノリティの作品が多い「台湾文学ブックカフェ3 プールサイド」

自転車から紐解くアジアのファンタジー「自転車泥棒」

南の島の生命力と詞の世界。『雨の島』呉明益(及川茜訳)

4か月前

#愛読書で自己紹介 そんな3冊

8か月前

『自転車泥棒』呉明益を読んで

2か月前

父の背中との距離

8か月前

名刺代わりの小説100選・2024年版(コメンタリー)02

『英語教育』11月号の連載「アジア文学への招待」第二回が掲載されています。

10か月前

台北中華商場~『歩道橋の魔術師』を読んで~

1年前

三島由紀夫さんも登場「眠りの航路」

呉明益「自転車泥棒」(2018年)

「東アジア」共有の原風景「歩道橋の魔術師」

旅先で本屋に立ち寄る 〜 花蓮へ

元祖平壌冷麺屋note(212)

1年前

盛岡台湾プロレスへの道~第3章 花蓮に行ってみたい!!

2022年に読んだ本・4冊

1年前

お目当ての本は品切れ、いつのまにか外は雨。地下にもぐろうか、駅にもぐりこむか...

懐かしい記憶には魔法がかかっている「歩道橋の魔術師」呉明益著、天野健太郎訳

靴の甲が汚れていない人間 台湾人作家 呉明益のことばから

1年前

【38冊目】自転車泥棒 / 呉明益

「自転車泥棒」 呉明益

遂に読み終わってしまった。

ボサノバを聴きながらまどろんでいれば出来上り。

鍵が開くものがたりの扉。台湾発『雨の島』呉明益

2年前

12月12日

2年前

【中国語原書】台湾を代表する作家・呉明益『苦雨之地』を読んで

呉明益コレクション?

魔術師は少し考えてから、しゃがれた声で答えた。「ときに、死ぬまで覚えていることは、目で見たことじゃないからだよ」 2021/10/17

呉明益『歩道橋の魔術師』を読んだ〜戻らない悔恨と郷愁の話〜

黒い小人は死んだ。ぼくのせいで死んだ。ぼくの心にぽっかり穴が空いた。きっとぼくの心も、紙で作られていたんだろう。 2021/10/16

「ゴミ」つながりの課題本!?~古屋美登里 × 豊崎 由美、呉明益『複眼人』(KADOKAWA)を読む~

『眠りの航路』と三島由紀夫

先にこっちを読むべし?

2021.06.13

3年前

邦訳第三弾!

子どもの頃の不思議な記憶「歩道橋の魔術師」

3年前
+2

台湾80年代への哀愁、文学、ドラマ@Konoマガジン

自転車は時間の魔術(呉明益『自転車泥棒』書評)

5年前

始まったばかりの旅、道半ばの志――翻訳家・天野健太郎さんの訃報に接して

6年前

【読んでみましたアジア本】記憶と時代、そして多くの人々を紡いだのは一台の自転車だった:呉明益・著/天野健太郎・訳『自転車泥棒』

¥300

今年読んでおもしろかった本

5年前

書籍入手セリ 2018.11.23

【ぶんぶくちゃいな】インタビュー:天野健太郎(翻訳家)「翻訳って裏切りなんですよ」

¥300

台湾文学ではおなじく白水社刊『歩道橋の魔術師』の著者である呉明益氏の他作品、2007年刊『睡眠的航線』2011年刊『複眼人』2015年刊『單車失竊記』などの長編小説も読みたい。写真やイラストを手がけたエッセイとか写真評論とか活動の幅が広い人で、摩訶不思議な魅力を感じるのだよね。

海峡両岸問題

商場が解体されたあの瞬間から、記憶もまたゆるやかに、でもけっして後戻りすることなく解体を続けている。 2021/10/18