屋形船、永代橋、そしてスカイツリー、ぼくの2016年。
「逗子」から「佃島」に引っ越してきたのは2000年の秋。
それからの17年間、ぼくらは東京の下町に腰を据えた。
画像は、38階のぼくの部屋の窓からの眺望。
まさに鳥瞰の図。
曇天の日に、エントランスに下りてみると小雨が降っていたりした。
海鳥の群れは、ベランダより下を通り過ぎて行ったし、春には、対岸の桜並木がまるでジオラマに刺したキットのように見えた。
数日前、高校の同級生から電話があった。先週、地元で「同窓会」が開催され、彼は出席するために東京から出向い