今日という日にTwitterになにを書けばいいのかわからないまま一日が終わってしまった。大したことを言わずとも、検索すれば募金になるYahooのリンクくらい貼ればよかっただろうに。 でもそれもできなかった。地震が起きたのが地元だったからだろうか。高校の同級生が亡くなったからだろうか。その他に、友人知人の多くが大なり小なり巻き込まれたからだろうか。そういうことが起きたのに、自分はなにもできなかったからだろうか。 自分にとって東日本大震災がどういうものなのか、いまだによくわか
今年は88冊しか読めなかった。しかもお勉強として読んだ本も多いので、個人的に大切になった本がけっこう少ない。読書ライフとしては数も質もちょっと物足りない一年でした。 それでも印象に残った本を数えてみると、意外と6冊も。簡単に紹介します。 ◆ ○ 平野啓一郎「ある男」 自分の人生はなんなのか、ではなく、なん「だった」のかと、過去形で問うてくる物語。己の意志で歩いた道と、意志と無関係に負わされた境遇。「自分」を捨てた男との出会いによって、主人公は自分の人生に本当の意
なんかちょっと書きたいなあというとき用にはじめました。 全部Twitterに投下しないと思うので、アカウント持ってる方いたらフォローしてもらえるとです。