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呉明益「自転車泥棒」を読む

「小説は、人が遠くを想像することから生まれるもの」──台湾の作家・黄麗群さんが描く"近未来文学"のかたち

中島京子「坂の中のまち」を読む

台湾フルーツの甘い誘惑とタパニー事件(台南・玉井、新化)|岩澤侑生子の行き当たりばったり台湾旅(10)

早川書房より《台湾文学コレクション》刊行開始! 第一弾は近未来短篇集(伊格言・他/三須祐介訳)

近代詩選/〈愛〉陳垂映(含翻譯討論)

1か月前

日本統治下の台湾と現代日本を往還しながら描かれる、日本人の娘と原住民の青年の恋――『台湾文学コレクション2 風の前の塵』(施叔青/池上貞子訳)

劉吶鷗〈日本新詩人詩抄〉1932.8/天野隆一、後藤楢根、乾直惠、大塚敬節、岡村須磨子、田中冬二/詩6首

6日前

台湾漫遊鉄道のふたり

モダン都市東京と台湾の近現代を撮った写真家の物語。『南光』朱和之(中村加代子訳)

2か月前

はじめに──東アジアから世界文学を読む

2か月前

文学に包囲されながら牛肉スープをすする(台南・葉石濤文学記念館、国立台湾文学館)|岩澤侑生子の行き当たりばったり台湾旅(9)

台湾とベルリンを舞台に自己を解放する物語「二階のいい人」陳思宏著、白水紀子訳

台湾の小説

4か月前

《蒼い星》林修二詩集 全文

1日前

「掏耳朵」 其の4

2か月前

濃密な熱帯の空気「台湾文学ブックカフェ2 バナナの木殺し」

【10月26日(土)】第31回 カムクワット読書会【山口守編『パパイヤのある街』】

濃密な熱帯の空気「台湾文学ブックカフェ1 蝶のしるし」

第4回梅屋敷ブックフェスタ行ってきました!

6か月前

「掏耳朵」 其の1

2か月前

「台湾珍味文学展」を見た

性的マイノリティの作品が多い「台湾文学ブックカフェ3 プールサイド」

《惡人》章二:垂柳與白百合

旅するチョウ、アサギマダラ

『牛車』呂赫若

8か月前

Taiwan studyがどのように自国の問題に接続できるか、植民地文学を通して考える

8か月前

【研究論文】浦谷一弘「植民地統治期〈台湾〉の探偵小説ー林熊生『龍山寺の曹老人』」

¥170
5か月前

【企画展】『日本のシュルレアリスム』/台湾映画『日曜日の散歩者』

『英語教育』11月号の連載「アジア文学への招待」第二回が掲載されています。

1年前

台湾グルメと鉄道の旅と百合。『台湾漫遊鉄道のふたり』楊双子(三浦裕子訳)

1年前

「週刊金曜日」(2023年8月25日号)に陳思宏『亡霊の地』(三須祐介訳、早川書房)の書評を書きました。

1年前

台湾で最も注目される若手作家陳思宏による台湾文学賞金典年度大賞&金鼎賞文学図書賞ダブル受賞の『亡霊の地』(三須祐介訳)「訳者あとがき」公開

バーワンを齧りながら台湾新文学の父に思いを馳せる(彰化)|岩澤侑生子の行き当たりばったり台湾旅(3)

「週刊金曜日」(2023年5月19日号)に楊双子『台湾漫遊鉄道のふたり』(三浦裕子訳、中央公論新社)の書評を書きました。

1年前

蝶のしるし

1年前

靴の甲が汚れていない人間 台湾人作家 呉明益のことばから

2年前

「週刊金曜日」2023年2月3日号にチョン・セランほか『絶縁』(吉川凪ほか訳、小学館)の書評を書きました。(9つの収録作品ぜんぶ紹介したよ)

1年前

【終了!】『翻訳文学紀行Ⅳ』刊行記念企画② 朗読イベント「南遊印象記」(@滴塾)

台湾文学未翻訳作品紹介雑誌『翻屋』Vol.1ー台湾の文学賞

わすれられた台湾詩人たち。ドキュメンタリー映画『日曜日の散歩者 』台湾、2017年。

2年前

台湾文学未翻訳作品紹介雑誌『翻屋』活動報告並びにサポートのお願い

ますく堂読書会レポート:読書サロンにて『須永朝彦小説選』を読む

台灣文學未翻譯作品介紹雜誌《翻屋》活動報告及贊助邀請

ブルノ滞在日記⑦ 最寄りの本屋での収穫と、チェコ文学センター長との会食

12月12日

3年前

【中国語原書】台湾を代表する作家・呉明益『苦雨之地』を読んで

読書感想No.36『複眼人』

3年前

「ゴミ」つながりの課題本!?~古屋美登里 × 豊崎 由美、呉明益『複眼人』(KADOKAWA)を読む~