呉明益コレクション?
『雨の島』を落手しました。
もちろん、台湾の作家、呉明益の作品です。このところ『複眼人』『眠りの航路』と続けざまに邦訳が刊行されていますが、そこに更に一作品加わったわけです。
そう言えば、先日はe2018年に刊行された『自転車泥棒』が文庫になりましたね。そして文庫と言えば、来月には『歩道橋の魔術師』が河出文庫として刊行される予定です。単行本の刊行が2015年ですから、6年で一気に日本での知名度が高まり、読者を獲得したようですね。
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