グリム童話にはパターンとして、「ただ皆が死ぬだけの話」がけっこう多いらしい。大人には不可解だが、子供は割と喜ぶそうである。考えてみれば幼児は意味なく積木を積んで、最後に崩して喜ぶ。つまり壊すために創っているのだ。上記のようなグリム童話と積木には、何か共通の心理があるかもしれない。
自分は昔優等生だったこともありその反動で学校教育が嫌いだったのだけれど、学校の教科書やワークほど全中学生・高校生に共通するものもない気がしてきた。無論勉強しない人は置いといて(そんな子は実に愉快だなと思うのだけど)、これほど簡単に自分の青春を相対化できるツールも少ないはず。
本の読み過ぎ防止のために職場で朝とかお昼休みに軽く読むようにしている 読みきれなかった懐かしの7つの習慣の簡易版を読んでいる 家ではダイニングテーブルに写真の本をめくっている こういう本には共通項がある フォーカスする場所 自分が変わるということ あり方 面白い