こんにちは。 広島でインテリアを中心とした デザインのお仕事をさせて頂いている PRISM DESIGNの小林です。 アロマ珈琲の北村さんよりお預かりした 先代マスターの焙煎ノートをもとに 僕たちは 少しずつ焙煎の精度を上げていきました。 焙煎しては飲み比べて 他の豆も焙煎して 合わせては飲み比べ… こうして 自分たちで飲んでも 美味しい!と思えるコーヒーが 時折できるようになりました。 焙煎過程で豆を炭にすることは ほぼなくなったものの なぜか 同じの豆(この
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 広島県福山市でインテリアデザインを中心とした仕事や 閉店された老舗喫茶店の古式焙煎機を引き継ぎ、 BATONという自家焙煎カフェの運営をしています。 デザインの仕事をしていて、またカフェに店主として立っていて 最近になって、結構重要だなと感じていることが相手との共通点を見つける作業。 カフェの場合、接客業で話す話題が多岐にわたるため、色々情報収集しておくことはもちろん大事なのですが、そもそもお客様にとって興味のない話題は伝
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 広島県福山市でインテリアデザインを中心とした仕事や 古式焙煎機を引き継ぎ、BATONという自家焙煎カフェをやっています。 最近お客様と話す機会があった話題で、意外と知られていないことだったので。 デザインの仕事を進めるうえで、 必ず誰しもが向き合うことになるアート(芸術)との違い。 そもそも、デザインって? 傍目からすると、芸術的センスがいいなどと言われる事が多いのがこの職業。 ただ、僕たち商業デザインを仕事にしている
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 広島県福山市でインテリアデザインを中心とした仕事や 古式焙煎機を引き継ぎ、BATONという自家焙煎カフェをやっています。 僕たちはインテリアデザインという店舗や住宅の内装を、企業や個人の お客様のご要望に沿って企画し提案させていただくことを主な仕事にしています。 英語圏ではCommercial Design (商業デザイン)に大別される仕事で 基本的には商業に明るい都市部に 多くのデザイン事務所やプロジェクトが集中していま
こんにちは。 広島の福山でインテリアを中心としたデザインの仕事をしている PRISMDESIGNの小林です。 長いこと更新せずだったこちらのブログ。 読んでたのにと言ってくださった方もチラホラいらっしゃって 本当にすみませんでした。 BATON,PRISMの動かし方が少しずつ変化してきたので 現在地の備忘録として綴ってみようと思います。 まずはPRISM DESIGN 上海での創業が2008年なので、すでに15年を超えました。 飽きっぽい性格の私が同じ仕事をずっと続けら
こんにちは。 広島の福山でインテリアを中心としたデザインの仕事をしている PRISMDESIGNの小林です。 商業的なインテリアデザインを中心として 活動を始めた私達PRISM DESIGNですが ありがたいことに 最近では 建築、住宅、サイン計画、パッケージ、服飾、Webなど いろいろな仕事のご相談を頂くようになってきました。 上海での創業当時から可能な限り 毎回違った分野、やったことのないことを選んで プロジェクトを進めてきた結果が やっと出始めたのかなと思ったりして
こんにちは! 広島の福山でインテリアデザインの仕事をしながら カフェをやっている小林です。 この度カフェスタッフが入り少しずつ形が整って来ました。 その中でメニューなどを考えていると 思い出すのは調理場での日々・・・。 調理場での経験は話し出すとキリが無くなるのですが 今の仕事に役に立っている部分もかなりあります。 というより、ほぼこの時の経験が 今の僕の輪郭を形作っています。 まずは 仕事に向き合う時間。 これに関しては 調理場で なかば強制的に叩き込まれました(笑
こんにちは。広島でインテリアデザインを中心とした設計の仕事をしている PRISM DESIGNの小林です。 前回に引き続き、調理場での経験で思い出深いものをもう一つ. 下っ端だった僕は 朝イチで調理場を開け 先輩が来る前に厨房の立ち上げを行い 当日のパーティーのサーモンやハム類 サラダなど冷製料理の盛り込みなどを中心に バタバタと働いていたのですが その頃の僕の重要な業務の一つが<お茶入れ> このお茶入れは 朝の盛り込み終わりの 8時くらいと昼3時くらいの計2回ある
こんにちは。広島でインテリアデザインを中心とした お仕事をさせていただいてるPRISM DESIGNの小林です。 さて、今回の飲食店営業許可を取る際に 20年も前の調理師免許を 引っ張り出したこともあって 当時飲食業界で働いていたことを 改めて思い返すきっかけにもなりました。 18歳で大阪へ出た僕は、学校を卒業して 19歳から某ホテルの洋食部門に 務めることになりました 手に職を。そんな考えで 憧れて入った飲食業界だったのですが 当然現実はそこまで甘くありません。 は
こんにちは。広島で インテリアを中心とした デザインのお仕事をさせて頂いているPRISM DESIGNの小林です。 前回、BATONとして この街の珈琲と共にこの場所を 引き継ぎ繋いでいく決意をした僕たちでしたが うちの事務所は角地で しかも通りに面してガラス張りなので 焙煎を何度も繰り返していると 徐々に周囲の人たちにも 認知されるようになってきました。 声をかけてくださる方もいろいろで 昔から アロマコーヒーを飲んでいたという人 たまたま車で前を通りかかった人 ご近
こんにちは。 広島でインテリアを中心とした デザインのお仕事をさせて頂いている PRISM DESIGNの小林です。 今までの 度重なる焙煎の失敗と試行錯誤で 大量の珈琲豆を炭にしてきましたが マスターの焙煎ノートを 手に入れた僕たちは やっと 少し焙煎度合いを コントロールできるようになりました。 そもそも手さぐりで 焙煎を開始した僕たちにとっては 航海における地図を手に入れたようなもの。 まずは時間をかけて読み込んでいきました。 おそらく 他の人間が見ることな
こんにちは。PRISMDESIGNの小林です。 焙煎の失敗にもなれてきた頃 アロマ珈琲の北村さんが訪ねてきてくださいました 前回のお届けした 初焙煎のコーヒーが美味しかったこと この機械を使えるなんてすごいなど お褒めの言葉を頂きました。 ただ 前回の焙煎から あまりに長い間 失敗が続いており、申し訳ない気持ちになりました。 そこで 現在の状況を 正直にお伝えすることにしました。 こちらの話を うんうんと それは嬉しそうに聞いていらっしゃったのが印象的だったのを覚
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 さて、 前回 初の火入れでボヤを出し 出鼻をくじかれた僕たちですが、このまま引き下がるわけにはいきません 前回の問題点から見た 今回の改善点は 機械内部に残ったの大量のコーヒーかすに引火 →すでに可能な限り排出済み 冷却器等 排気の目詰まりによって 室内に煙が充満 →目詰まりを清掃済み 排気ダクトの接続部からの煙逆流 →接続部の再確認と逆止弁の設置 ドラムの空焚きによる高温運転 →豆を入れることで適正温度を
こんにちは。PRISM DESIGN の小林です。 そんなこんなで 事務所も完成し 保健所等の検査も無事に終えて <アロマ珈琲店>から焙煎機の引っ越しをする日がやってきました 古い焙煎機のため YOUTUBEやネット検索しても なかなか使い方など出てきません とりあえずカンを頼りに 火入れをしてみます コンセントを入れ スイッチを入れます ヴーーーンンンンン なにかが動いています。。。とりあえず電源は入ったようです。 違うスイッチを入れると今度はドラムと冷却装置
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 今回の申請業務で思ったこと それは申請関係のはんこや印紙、印鑑証明、法人の業務内容証明などの提出資料の多さです(2020年3月時点) 法人を設立する際にも 思ったことなのですが 一昔前の職人技的な手彫りの印鑑ならともかく このご時世 印鑑のスキャンデータがあれば はんこのコピーなどいくらでも作れます。 それでも法人で印鑑を登録し 登録してある印鑑を役所で照会し 履歴事項証明書と共に公の機関へ提出する。 個人を確認する
こんにちは。PRISM DESIGNの小林です。 さて、申請関係も大詰めです 調べてみると事務所の用途地域が 近隣商業地域だったこともあり せっかくなので 警察署で深夜営業の届け出も出しておこうと考えました。 事前相談などを受けながら 営業許可証を含んだ さまざまな必要資料を持って 警察署で届け出を出したのですが どうやら警察の方の感覚では ウチのような業種では 深夜営業の届出を出さなくても いいんじゃないかとのことでした。 どうやら 深夜営業の届け出は 接待を