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パニック発作で搬送された事が複数回あるが、発作直後でも身体に痕跡が残らないんですね。後から検査しても何も出ない。この事を、せめて搬送先の医師がご存知なら良かったのですが、そうではなく「泣きっ面に蜂」で帰宅。ご存知の医師も結構いらっしゃるので、どうかどうか勉強なさってください。
自分の場合、深層心理学の知識をたまたま持っていた事が生きる役に立っている。自分を立て直していく時にそういう知識があって良かった。カウンセラーの資格でも取らない限りお金にはならないものなので、本当に精神的な意味。報われるまで長期間かかる点では、ある意味で年金みたいなものだろうか?
何かで無意味に迷った時のために、スマホにサイコロのアプリを導入。例えば、奇数なら牛丼・偶数なら天丼とか。あと「ケーキは1がでた時だけ」とか、使いよう。コイントスより便利だし、アプリならかさばらないかと。以前は本屋の店員さんと購入をジャンケンで決めていたこともある変人ですが、自重。
谷村さんご本人の歌唱が一番好きだが、日本のどこかで百恵さんを待ってる人と谷村さんを待ってる人とは、層が違うのではないだろうか。おそらくですが。
南方熊楠は晩年になってもどの本のどのページに何が書いてあったか、およそ正確に言い当てていたらしい。いわゆる映像記憶は、普通の記憶とは脳を使う仕組みが異なるのだろう。熊楠はページ数や内容、字体まで「撮影」して脳内のメモリに保存していたのではないか。記憶の質が違った可能性が高い。
少し時間をかけつつ、里見龍樹『入門講義 現代人類学の冒険』(平凡社新書)を読了。後半は、意外と歯応えがあった。マルチスピーシーズ民俗誌などの概念は放送大学の講義で学んではいたが、ちゃんと理解できていなかったのだなあと反省。良い教科書として、これからも役立ちそうだ。