東ローマ帝国の末期のように、傭兵のような使い捨て前提の人材に依存するようになると衰退へと向かう前兆となる。今の日本はソシャゲ界隈やバス業界をはじめ給与をケチるなど人材を冷遇しているところばかりなので、使い捨て同然の扱いをしている企業が多い傾向にあり先行きは非常に危険と言える。
日本は長時間労働の上に報酬をケチっているところばかりなので、優秀な人材が海外に流れるのは当然の帰結である。労働に対する対価が全く見合わないので、長時間働くぐらいなら情報収集したり人脈をつくったりしてトレカやレトロゲームの転売でもしている方が遥かにましな状況になってしまっている。
110.外国人が市民権を得るなら、兵役が必須だ。だがカラカラ帝は税収を見込んで、無償で属州民に市民権を与えた。民主党も投票を見込んで、無償で移民に市民権を与えようとしている。これは市民権の価値を下げ、誰も共同体を尊重しなくなる。傭兵の登場だ。アメリカもローマの道を辿っている。
公開から一か月も経った今になって冒頭の一節がごっそり抜けているのに気がつきました。今さらですが加筆しましたので気が向いたらどうぞお読みくださいませ。 Life is Money 〜Re 傭兵Blues I 戦場の少女 https://note.com/kishima_lise/n/nf84caf322eff?magazine_key=mdfc8bdcf1a0b
スコットランドといえば、ハイランダー(高地民族)。高地に住んでいる為、収穫出来る作物は少なく出稼ぎとして男性は傭兵になり収入を得る。勇猛なハイランダーの傭兵はスイスの傭兵と並ぶ程、重用されたと言う。なお、ハイランダーの部隊はバグパイプ奏者も同行するそうです。