筑波山で発見されたとか。「ツクバトリカブト」の紫は鮮やかだ。8月~10月にかけて愉しめる。トリカブト類は、ご存知の通り猛毒な植物である。特に塊根の毒性が強く、昔は毒矢の材料として利用され、その一方では薬用としても用いられてきた。変異が大きく、交雑しやすいので分類が、難しいらしい。
感性は根だ。 感覚は体だ。 感情は花だ。 感想は実だ。 読むことは水やりである。 反応があることは日光だ。 どうせなら、種のない果実より、 種取りできる草木を育てたい。 生きるには 他者を血肉にするための「消化力」と、 他者を保存するための「交雑力」が要る。 混ぜなきゃ危険