IWAO 博物館巡りの我が記録

Twitterだけでは、物足りなさを感じたため、ブログを始めました。読んでくれるととても嬉しいです。 最近、博物館へ行くことが多くなりました。 その時、ただ見て終わりではもったいないと思い、展示の魅力や面白かった点について書きます。 是非、ご覧ください。よろしくお願いします。

IWAO 博物館巡りの我が記録

Twitterだけでは、物足りなさを感じたため、ブログを始めました。読んでくれるととても嬉しいです。 最近、博物館へ行くことが多くなりました。 その時、ただ見て終わりではもったいないと思い、展示の魅力や面白かった点について書きます。 是非、ご覧ください。よろしくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

外来種は食べて解決できるか?

1.初めにこんばんは。 IWAOです。 先週、琵琶湖博物館に行ってきました。そこで、「湖の幸丼」を食べてきました。これは、琵琶湖固有種のビワマスと外来種であるブラックバスを一つの天丼にした料理です。赤身と白身が合体した何とも不思議な料理でした。しかし、どちらもとても美味しかったです。あまり油がのってなかったので、味はくどくなかったです。また、赤身・白身どちらの味も楽しめる天丼でした。もし、琵琶湖博物館に行かれる場合、にほのうみというレストランでお昼を食べることをお勧めします。

    • 今日の朝でXにて出てきた… 毎日の朝で「#今日の一枚」を出し続けていたから、こうなったのかなと反省…3日は発信を止めようと思う。 ただ、イーロンマスクになってから、おかしくなったと思わざるを得ない…世界のメディアで、Xから撤退するのは、ある意味正しい決断だったと思う。

      • ポートホールラスボラ、いつか飼いたいなと思っていた念願の熱帯魚。 本当は、昨日受け取るつもりが、ミスって今日になったという大失態を犯した… それでも、購入個体は、全て元気で来てくれた。本当に安心した。

        • 伊丹の自然ー昆虫編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、伊丹昆虫館の企画展示、伊丹の自然について書きます。前回は、動物について書きました。今回は、昆虫館ということもあり、昆陽池や伊丹でどのような昆虫がいるのかについて書いていきます。よろしくお願いします。 2.伊丹の昆虫と構成 展示の構成は、主に、実際に採れた昆虫の標本とパネルによる解説展示で構成されてました。また、学芸員による伊丹の昆虫の推し虫も別でパネルで展示解説されていました。  まず、伊丹市に

        • 固定された記事

        外来種は食べて解決できるか?

        • 今日の朝でXにて出てきた… 毎日の朝で「#今日の一枚」を出し続けていたから、こうなったのかなと反省…3日は発信を止めようと思う。 ただ、イーロンマスクになってから、おかしくなったと思わざるを得ない…世界のメディアで、Xから撤退するのは、ある意味正しい決断だったと思う。

        • ポートホールラスボラ、いつか飼いたいなと思っていた念願の熱帯魚。 本当は、昨日受け取るつもりが、ミスって今日になったという大失態を犯した… それでも、購入個体は、全て元気で来てくれた。本当に安心した。

        マガジン

        • ホンモロコ
          3本

        記事

          日本在来のドジョウ。 今思えば、あんな所に外来が登ってくるわけないし、逃がすやつもいないよなという所にいる。 どこにでもいてどこにもいない。今まさにそうなりつつある普通で貴重な生き物。遺伝子撹乱で人との歴史もなくしたくはないな。

          日本在来のドジョウ。 今思えば、あんな所に外来が登ってくるわけないし、逃がすやつもいないよなという所にいる。 どこにでもいてどこにもいない。今まさにそうなりつつある普通で貴重な生き物。遺伝子撹乱で人との歴史もなくしたくはないな。

          伊丹の自然 伊丹昆虫館企画展ー動物編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。4月で二日を使って伊丹昆虫館の企画展示である「伊丹の自然」へと行ってきました。ここでは、伊丹の自然や伊丹昆虫館が位置する昆陽池の自然についての展示が行われていました。「昆虫館」ですが、「昆虫以外」の生き物に焦点が当たり、昆虫館の周りが非常に自然豊かな環境であることが伝わる展示になっていました。このブログで、伊丹と昆陽池の自然が、どのようになっているのかについて解説していきます。 2.構成 伊丹市や昆陽池

          伊丹の自然 伊丹昆虫館企画展ー動物編

          今日のゼリー交換でまだまだ元気なカブトムシ 交尾させない、暑すぎない、乾燥させない…これらを守ると本当に長生きするな。 10月まで生きたのは、本当に初めて。

          今日のゼリー交換でまだまだ元気なカブトムシ 交尾させない、暑すぎない、乾燥させない…これらを守ると本当に長生きするな。 10月まで生きたのは、本当に初めて。

          竹島水族館ー特別企画展示(2024/8/13)

          1.はじめに  おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。世間でいうお盆休みの時に、私は竹島水族館へ行ってきました。どのような水族館か、全く知らなかったこともあり、それを見たいがために行ってきたのですが、たけしま展という特別展示が行われていることを知り、それが中々面白い展示だったっため、急遽、ブログで書くこととしました。よろしくお願いします。 2.構成・竹島とはどのような島なのか? この特別展示は、竹島に棲息する生物の生体とその解説パネルを中心に展示が構成さ

          竹島水族館ー特別企画展示(2024/8/13)

          こんな光景、見られるとは思わなかったw 飼育下だからと言えばそれまでだけど。 成虫は符節欠けもなくピンピンしていて元気。

          こんな光景、見られるとは思わなかったw 飼育下だからと言えばそれまでだけど。 成虫は符節欠けもなくピンピンしていて元気。

          リニューアル後のスマスイでまた見られて嬉しかった。 日本「在来」のコイ。 シャチばかりに世間は注目されているけど、これこそ、知る人ぞ知る超激レア生物。何で目玉展示にされないのか謎。

          リニューアル後のスマスイでまた見られて嬉しかった。 日本「在来」のコイ。 シャチばかりに世間は注目されているけど、これこそ、知る人ぞ知る超激レア生物。何で目玉展示にされないのか謎。

          ブログを更新したけど、意外にいいものができたなと思うのが、この図。 タナゴを起点に関係する生き物につながるということが、ぱっと見で分かるようにできたと自信がある。 https://note.com/iwao2205/n/nf6f8e3bcef2a?sub_rt=share_pb

          ブログを更新したけど、意外にいいものができたなと思うのが、この図。 タナゴを起点に関係する生き物につながるということが、ぱっと見で分かるようにできたと自信がある。 https://note.com/iwao2205/n/nf6f8e3bcef2a?sub_rt=share_pb

          かわんちゅ(2024/8/3〜8/4)

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。パタゴニア京都でうぱさんとsakanazukiさんのお二人によって構成された展示会です。私は、この展示会に二日とも行き、どのような展示が行われたのかを見てきました。今回は、どのような展示が行われていたのか、その詳細を書いていきます。 2.構成 うぱさんとsakanazukiさんが作成した解説パネル、イラストと採取された生体、そして、「#日本の川にはこんなに美しい魚がいる展」で応募された写真と提供された映

          かわんちゅ(2024/8/3〜8/4)

          第3章 ホンモロコの危機と脅威ー矛盾編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、ホンモロコの現在の実情について説明していきます。前回は、ホンモロコが琵琶湖の生態系と人の歴史について書きました。そこから、ホンモロコの存在が、生態系と人間の歴史において非常に大切な存在であることが分かったはずです。しかし、ホンモロコの現実は、非常に厳しいものになっています。ホンモロコそのものが危機にありますが、ホンモロコの魅力ゆえに仇になってしまう面もあります。つまり、危機であり脅威であるというこ

          第3章 ホンモロコの危機と脅威ー矛盾編

          第2章 ホンモロコは何を繋ぐのか?ー時空編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、前回の続き、ホンモロコについてです。前回は、ホンモロコの分類、タモロコとの系統、進化の過程、棲み分けなどについて記述しました。ここでは,ホンモロコの生態、人の利用について記述していきます。 2.構成 今回のテーマは、ホンモロコの「生態」と「歴史」です。3〜5章でホンモロコの生態について書いていきます。3〜4章が、ホンモロコの生態になり、5章がホンモロコと他の生物との関係性です。5章まででホンモロ

          第2章 ホンモロコは何を繋ぐのか?ー時空編

          クワガタの幼虫って、朽木の分解者なんだなとよく分かる一枚。我が家のホンドヒラタの幼虫の割り出し顔後の確認をしたらでてきた。 幼虫の周りは食いカスで、食い進めていったんだなと。

          クワガタの幼虫って、朽木の分解者なんだなとよく分かる一枚。我が家のホンドヒラタの幼虫の割り出し顔後の確認をしたらでてきた。 幼虫の周りは食いカスで、食い進めていったんだなと。

          外来種が、ボトルネックを引き起こして遺伝子の多様性を低下させる。これ、確かに検証された例ってないような気がする… 外来種問題が在来種の遺伝子においても悪影響。つまり、外来種問題は何一ついいことをもたらさないということ。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069443#:~:text=%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7,%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

          外来種が、ボトルネックを引き起こして遺伝子の多様性を低下させる。これ、確かに検証された例ってないような気がする… 外来種問題が在来種の遺伝子においても悪影響。つまり、外来種問題は何一ついいことをもたらさないということ。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069443#:~:text=%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7,%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82