IWAO 博物館巡りの我が記録

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IWAO 博物館巡りの我が記録

Twitterだけでは、物足りなさを感じたため、ブログを始めました。読んでくれるととても嬉しいです。 最近、博物館へ行くことが多くなりました。 その時、ただ見て終わりではもったいないと思い、展示の魅力や面白かった点について書きます。 是非、ご覧ください。よろしくお願いします。

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外来種は食べて解決できるか?

1.初めにこんばんは。 IWAOです。 先週、琵琶湖博物館に行ってきました。そこで、「湖の幸丼」を食べてきました。これは、琵琶湖固有種のビワマスと外来種であるブラックバスを一つの天丼にした料理です。赤身と白身が合体した何とも不思議な料理でした。しかし、どちらもとても美味しかったです。あまり油がのってなかったので、味はくどくなかったです。また、赤身・白身どちらの味も楽しめる天丼でした。もし、琵琶湖博物館に行かれる場合、にほのうみというレストランでお昼を食べることをお勧めします。

    • 竹島水族館ー特別企画展示(2024/8/13)

      1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。世間でいうお盆休みの時に、私は竹島水族館へ行ってきました。どのような水族館か、全く知らなかったこともあり、それを見たいがために行ってきたのですが、たけしま展という特別展示が行われていることを知り、それが中々面白い展示だったっため、急遽、ブログで書くこととしました。よろしくお願いします。 2.構成・竹島とはどのような島なのか? この特別展示は、竹島に棲息する生物の生体とその解説パネルを中心に展示が構成され

      • こんな光景、見られるとは思わなかったw 飼育下だからと言えばそれまでだけど。 成虫は符節欠けもなくピンピンしていて元気。

        • リニューアル後のスマスイでまた見られて嬉しかった。 日本「在来」のコイ。 シャチばかりに世間は注目されているけど、これこそ、知る人ぞ知る超激レア生物。何で目玉展示にされないのか謎。

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        外来種は食べて解決できるか?

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        • ホンモロコ
          3本

        記事

          ブログを更新したけど、意外にいいものができたなと思うのが、この図。 タナゴを起点に関係する生き物につながるということが、ぱっと見で分かるようにできたと自信がある。 https://note.com/iwao2205/n/nf6f8e3bcef2a?sub_rt=share_pb

          ブログを更新したけど、意外にいいものができたなと思うのが、この図。 タナゴを起点に関係する生き物につながるということが、ぱっと見で分かるようにできたと自信がある。 https://note.com/iwao2205/n/nf6f8e3bcef2a?sub_rt=share_pb

          かわんちゅ(2024/8/3〜8/4)

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。パタゴニア京都でうぱさんとsakanazukiさんのお二人によって構成された展示会です。私は、この展示会に二日とも行き、どのような展示が行われたのかを見てきました。今回は、どのような展示が行われていたのか、その詳細を書いていきます。 2.構成 うぱさんとsakanazukiさんが作成した解説パネル、イラストと採取された生体、そして、「#日本の川にはこんなに美しい魚がいる展」で応募された写真と提供された映

          かわんちゅ(2024/8/3〜8/4)

          ホンモロコの危機と脅威ー矛盾編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、ホンモロコの現在の実情について説明していきます。前回は、ホンモロコが琵琶湖の生態系と人の歴史について書きました。そこから、ホンモロコの存在が、生態系と人間の歴史において非常に大切な存在であることが分かったはずです。しかし、ホンモロコの現実は、非常に厳しいものになっています。ホンモロコそのものが危機にありますが、ホンモロコの魅力ゆえに仇になってしまう面もあります。つまり、危機であり脅威であるというこ

          ホンモロコの危機と脅威ー矛盾編

          ホンモロコは何を繋ぐのか?ー時空編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回は、前回の続き、ホンモロコについてです。前回は、ホンモロコの分類、タモロコとの系統、進化の過程、棲み分けなどについて記述しました。ここでは,ホンモロコの生態、人の利用について記述していきます。 2.構成 今回のテーマは、ホンモロコの「生態」と「歴史」です。3〜5章でホンモロコの生態について書いていきます。3〜4章が、ホンモロコの生態になり、5章がホンモロコと他の生物との関係性です。5章まででホンモロ

          ホンモロコは何を繋ぐのか?ー時空編

          クワガタの幼虫って、朽木の分解者なんだなとよく分かる一枚。我が家のホンドヒラタの幼虫の割り出し顔後の確認をしたらでてきた。 幼虫の周りは食いカスで、食い進めていったんだなと。

          クワガタの幼虫って、朽木の分解者なんだなとよく分かる一枚。我が家のホンドヒラタの幼虫の割り出し顔後の確認をしたらでてきた。 幼虫の周りは食いカスで、食い進めていったんだなと。

          外来種が、ボトルネックを引き起こして遺伝子の多様性を低下させる。これ、確かに検証された例ってないような気がする… 外来種問題が在来種の遺伝子においても悪影響。つまり、外来種問題は何一ついいことをもたらさないということ。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069443#:~:text=%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7,%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

          外来種が、ボトルネックを引き起こして遺伝子の多様性を低下させる。これ、確かに検証された例ってないような気がする… 外来種問題が在来種の遺伝子においても悪影響。つまり、外来種問題は何一ついいことをもたらさないということ。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069443#:~:text=%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%AF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BF%9D%E8%AD%B7,%E7%92%B0%E5%A2%83%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82

          翅ーからだとしくみー箕面公園昆虫館企画展示

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。箕面公園昆虫館の企画展示、翅に行ってきました。みなさん、「翅」というと、虫についてる体の部位の一部だと認識している人が多いと思います。実際、今回の展示を見て、翅というのは、ただの昆虫の体の一部では終わらず、深掘りすればするほど、見えてくるものが多いです。どのような展示があったのか、翅から何がわかるのか、見えてくるのかを紹介します。 2.構成 「翅」は、パネルでの解説、標本、生体の3点で構成されていました

          翅ーからだとしくみー箕面公園昆虫館企画展示

          我が家のヒラタクワガタの幼虫。 めちゃくちゃピカピカな幼虫と写真というのが、嬉しい。 木の割れ方を見ると木を食べ進めていたんだなといことがよくわかる。 彼らを立派な成虫にしたい。

          我が家のヒラタクワガタの幼虫。 めちゃくちゃピカピカな幼虫と写真というのが、嬉しい。 木の割れ方を見ると木を食べ進めていたんだなといことがよくわかる。 彼らを立派な成虫にしたい。

          ホンモロコとは何者か?ー進化編

          1.はじめに おはようございます。こんにちは。こんばんは。IWAOです。今回のテーマは、ホンモロコです。ホンモロコという魚をご存知でしょうか。日淡好きな方で知らない方はいないくらい有名な魚だと思います。また、モロコ釣りの対象魚であり、アクアリウムで飼育されている方もいるはずです。ホンモロコという魚は、熱帯魚のようにキレイで派手な魚かというとそうとはいえませんが、この魚について知ってみるとかなり多くのことに驚かされます。また、ホンモロコとは何者か?やホンモロコを取り巻く環境を広

          ホンモロコとは何者か?ー進化編

          ゴイザギの水を飲む場面。 ペンギンと間違われるけど、首を伸ばして水を飲んでいるから、サギの仲間だとわかる1場面。 でも、けっこう器用に水を飲むな。

          ゴイザギの水を飲む場面。 ペンギンと間違われるけど、首を伸ばして水を飲んでいるから、サギの仲間だとわかる1場面。 でも、けっこう器用に水を飲むな。

          今飼育している我が家のレッドローズラスボラです。 いつもは泳ぎ回るから撮影が難しかったのですが、この子だけは同居者がデカいので、ひっそり暮らしています。 水換えをしたため、よりキレイに仕上がっています。

          今飼育している我が家のレッドローズラスボラです。 いつもは泳ぎ回るから撮影が難しかったのですが、この子だけは同居者がデカいので、ひっそり暮らしています。 水換えをしたため、よりキレイに仕上がっています。

          ブログのネタで見つけた論文。オオクチバスの侵入だけでも如何に在来種に悪影響かを示す内容。多くの河川は、開発と外来種の侵入がほぼ同時だったから、純粋に外来種の影響だけを見るのは難しかった。だから、この研究調査の意義は大きい。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/izu/3/0/3_81/_article/-char/ja/

          ブログのネタで見つけた論文。オオクチバスの侵入だけでも如何に在来種に悪影響かを示す内容。多くの河川は、開発と外来種の侵入がほぼ同時だったから、純粋に外来種の影響だけを見るのは難しかった。だから、この研究調査の意義は大きい。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/izu/3/0/3_81/_article/-char/ja/