【五行の関係】相乗・相侮 相乗(そうじょう):倍以上かつ。相剋し過ぎのこと。よくない。 木→火→土→金→水 肝→心→脾→肺→腎 例)木乗火(もくじょうど) 相侮(そうぶ):弱ると上位の方も弱る。反剋とも。 木←土←水←火←金 肝←脾←腎←心←肺 例)土侮木(どぶもく)
癸丑が日干支の方は、 自分の「本心」を周囲になかなか明かしません。 明かさないという表現ではなく、 湧き出る多くの思考を言葉にすることが追いつかない。 周りに理解できるように伝えることが面倒に感じることがあるかもしれません。 自分を表現するがポイントです。
壬辰が日干支の方は、 仕事で粘り強く、結果を出していく人です。 幼い時から恵まれた環境にありながらも、 努力を惜しまずコツコツ取り組みます。 周囲からもなんとなく「運が良い人」という印象をもたれやすいです。
壬午が日干の方は、 自分に厳しいため他者にも律することを求めます。 「こうありたい!」という理想が明確です。 自分の内なる激しい心を表に出すことをなかなかしません。 人に頼ることはせず、 独りで生き抜く強さを持っています。 一人でいることが苦になることはなく楽しめる人です。
壬寅が日干支の方は、 仕事に集中すると「のんびりしたい」と思い のんびりしすぎると「これでいいのか」と葛藤します。 自身が手にしたいものは明確である場合が多いので、 ONとOFFをうまくできれば成果を手にできる能力が高い人です。
日干支が辛卯の方は、時代を作り出す人です。 自身の干支の中に芽(卯)を持っています。 物事の始まり(きっかけ)をつくります。 ただし、自身の持つ玉(辛)で芽(可能性、才能)を傷つけてしまうこともあるため、 物事を進めていくには「人と共」にあることを意識していくことが重要です。
辛丑が日干支の方は、控えめな雰囲気の人です。 目立つことはあまり好きではないのですが、 周囲が放っておくことがなく、何かとサポートを得やすいです。 一人の時間を趣味などで楽しむことができるので、 大勢いで過ごすことはかえって、ストレスに感じる場合があります。
癸酉が日干支の方は、 知的で豊富な知識と独創的な発想が魅力的な人です。 美的なセンスが高く、 伝統的文化と現代的なものを融合させるセンスはほかの人にできないセンスです。 文才も豊かで文章を書く仕事は適職です。
壬申が日干の方は、人生の長距離選手型です。 物事の終盤に満足いく結果を得ることができます。 知性が豊か、思考が深いため 周囲の人に理解されること少ないですが、 人の気持ちに寄り添うことが上手く、 人を育てる才能があります。
癸亥を日干支にお持ちの方は、 自分の内面を人にさらすことはあまりしません。 自分自身も自分の内面を知ることは苦労をします。 若いうちは自分でも自分の理解できない自己矛盾を感じることがあるかもしれません。 葛藤を知的で芸術的に表現・創作につなげると才能が開花しやすいです。